松江の旅、最終日。
今日から5月、薫風の季節です、3日目スタート。
7:50 松江駅にたたずむ
8:00 松江駅発 スーパーまつかぜ ※スーパーではなかった。
8:15 安来駅着
安来駅ロータリー
安来といえば、安来節(やすぎぶし)が有名、「どじょう踊り」といえばわかる人が多いかもしれない、
島根の伝統的な民俗芸能である。
今回は安来節を見に来たわけではなく、足立美術館が目的である。
日本一の庭園があるらしい、しかも13年連続である。
安来から足立美術館へは徒歩ではいけず、バスがタクシーでの移動となる。
開園時間は9:00であり、安来駅からの無料シャトルバスは9:05発・9:25着である、
今日はおせおせの日程の為、少しでも時間が惜しい、
駅にはタクシーが止まっていることが少ない為、携帯電話で迎えにきてもらう。
連絡後、5分ほどで到着。
9:00前に到着、第一陣として入場することができた、それでも詰めかけている人が多く、混雑していた。
入場料は、2,300円であり、結構お高い。でも価値と維持を考えると妥当かもしれない。
庭園日本一。
綺麗だなーとふつうの感想を思う・・・、
建物に入り、ガラス張りの空間に出でると、その光景にハッとする。
「これはすごい」と。
きれいだ・・・・、感想はただそれだけでいい。
いろいろな庭を楽しみつつ・・・
横山大観などの近代日本画、そのほかにも多数の作品が展示されており、迫力のある画から、かわいらしい画まで多数、かなりの時間を費やしてしまった。 2時間近くは滞在した。
11:25発
11:45着
当然道は空いている為、定刻通りに到着。
安来駅ホーム、日立金属安来工場の存在感がスゴイ。
12:05 米子駅着
米子ステーション
なんでこんなに高層なんだろうか・・・。
米子駅から、だんだんバスに乗り、湊山公園バス停で下車。
そこから15分ほど歩くと、
城跡への入口に到着する。
こんな道をひらすら登り、約15分。かなりハイペースできた。
入口だ~!!
360度の大パノラマであった!!
手前は中海、先には美保湾が見える。
一方では、遠くに大山が見える。
ベンチが設置されており、いつまでの座っていれそうだ。
町と海と山と空が織りなす、大絶景です。
以上、米子城跡でした。
米子城跡から至近に賀茂川が流れ、それをさかのぼっていく形になる。
当時、山陰随一を誇った商都の面影を感じることができる。
米子高島屋
横浜高島屋を知るKITとしては、非常に穏やかな時間が流れる高島屋であった。
昔は人でにぎわったと思われる全天候型の商店街を抜ける。
米子駅へ向かう。
米子駅到着 時刻は13:45頃
これはなんだろう・・・。
電車まではかなりの時間がある為、土産などを物色、
会社の先輩に土産を購入する、自分では絶対に買わないであろう、20世紀梨ゼリーを購入、
容器はりんごの形をしたオシャレな食べ物であった。
二十世紀梨は、鳥取県の生産がNo1であるが、発見がされたのは千葉県松戸とのこと、「ふむふむ・・・」
米子駅ホームに入ると、特急やくもが通過、いい感じの色彩感だ。
これが今回の旅の最後の電車・境線である。
ゲゲゲの鬼太郎押しで有名な電車である。「砂かけババア」
14:31 米子駅発
14:59 米子空港駅着
駅から空港へは5分ほど歩く。
こういう電車が通る空港は珍しいのかな・・、などと考えながら空港入口へ。
正式名称は米子鬼太郎空港。
そば処 阿礼。
空港のレストランはいい、ビールを飲みながら、飛行機を眺めることができる。
でも、発着は少ない・・・。
16:30 米子空港発
18:00 羽田空港着
さらば、島根。
注意:米子は鳥取県です。
こうして、2泊3日の松江旅行は終わった、今回の充実した旅であった。
島根県・・・、
松江から萩の間には、気になる町がたくさんある、
益田・浜田・江津・大田、
そして事件が起こる津和野(テレビドラマの話しです・・)
そう考えると日本も広い・・・、楽しみはまだまだあるなー。
松江の旅 完。