KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

松江の旅 3日目(2016年5月1日)

松江の旅、最終日。

今日から5月、薫風の季節です、3日目スタート。

 

7:50 松江駅にたたずむ

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8:00 松江駅発 スーパーまつかぜ ※スーパーではなかった。

8:15 安来駅

 

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安来駅ロータリー

 

安来といえば、安来節(やすぎぶし)が有名、「どじょう踊り」といえばわかる人が多いかもしれない、

島根の伝統的な民俗芸能である。

 

今回は安来節を見に来たわけではなく、足立美術館が目的である。

www.adachi-museum.or.jp

 

日本一の庭園があるらしい、しかも13年連続である。

 

安来から足立美術館へは徒歩ではいけず、バスがタクシーでの移動となる。

開園時間は9:00であり、安来駅からの無料シャトルバスは9:05発・9:25着である、

今日はおせおせの日程の為、少しでも時間が惜しい、

駅にはタクシーが止まっていることが少ない為、携帯電話で迎えにきてもらう。

連絡後、5分ほどで到着。

 

9:00前に到着、第一陣として入場することができた、それでも詰めかけている人が多く、混雑していた。

入場料は、2,300円であり、結構お高い。でも価値と維持を考えると妥当かもしれない。

 

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庭園日本一。

 

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綺麗だなーとふつうの感想を思う・・・、

 

建物に入り、ガラス張りの空間に出でると、その光景にハッとする。

「これはすごい」と。

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きれいだ・・・・、感想はただそれだけでいい。

 

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いろいろな庭を楽しみつつ・・・

横山大観などの近代日本画、そのほかにも多数の作品が展示されており、迫力のある画から、かわいらしい画まで多数、かなりの時間を費やしてしまった。 2時間近くは滞在した。

 

帰りは、無料シャトルバスに乗り、安来駅に向かう。

11:25発

11:45着

当然道は空いている為、定刻通りに到着。

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安来駅ホーム、日立金属安来工場の存在感がスゴイ。

 

10:55 安来駅発 山陰本線

12:05 米子駅

 

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米子ステーション

なんでこんなに高層なんだろうか・・・。

 

米子駅から、だんだんバスに乗り、湊山公園バス停で下車。

そこから15分ほど歩くと、

 

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城跡への入口に到着する。

 

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こんな道をひらすら登り、約15分。かなりハイペースできた。

 

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入口だ~!!

 

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360度の大パノラマであった!!

手前は中海、先には美保湾が見える。

 

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一方では、遠くに大山が見える。

 

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ベンチが設置されており、いつまでの座っていれそうだ。

町と海と山と空が織りなす、大絶景です。

 

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以上、米子城跡でした。

 

米子城跡から至近に賀茂川が流れ、それをさかのぼっていく形になる。

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当時、山陰随一を誇った商都の面影を感じることができる。

 

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米子高島屋

横浜高島屋を知るKITとしては、非常に穏やかな時間が流れる高島屋であった。

 

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昔は人でにぎわったと思われる全天候型の商店街を抜ける。

米子駅へ向かう。

 

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米子駅到着 時刻は13:45頃

これはなんだろう・・・。

 

電車まではかなりの時間がある為、土産などを物色、

会社の先輩に土産を購入する、自分では絶対に買わないであろう、20世紀梨ゼリーを購入、

容器はりんごの形をしたオシャレな食べ物であった。

 

二十世紀梨は、鳥取県の生産がNo1であるが、発見がされたのは千葉県松戸とのこと、「ふむふむ・・・」

 

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米子駅ホームに入ると、特急やくもが通過、いい感じの色彩感だ。

 

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これが今回の旅の最後の電車・境線である。

ゲゲゲの鬼太郎押しで有名な電車である。「砂かけババア」

 

14:31 米子駅

14:59 米子空港駅

 

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駅から空港へは5分ほど歩く。

こういう電車が通る空港は珍しいのかな・・、などと考えながら空港入口へ。

正式名称は米子鬼太郎空港。

 

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そば処 阿礼。

空港のレストランはいい、ビールを飲みながら、飛行機を眺めることができる。

でも、発着は少ない・・・。

 

16:30 米子空港

18:00 羽田空港

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さらば、島根。

注意:米子は鳥取県です。

 

こうして、2泊3日の松江旅行は終わった、今回の充実した旅であった。

 

島根県・・・、

松江から萩の間には、気になる町がたくさんある、

益田・浜田・江津・大田、

そして事件が起こる津和野(テレビドラマの話しです・・)

 

そう考えると日本も広い・・・、楽しみはまだまだあるなー。

 

松江の旅 完。