2016年9月25日
プチトリップ(PT)、千葉県・外房ドライブを書きます。
今回は失敗談となり、今後同じことが起きないように、記しておきます。
今回の目的は大多喜城・大多喜の町の散策にありました。
大多喜とは・・・、
大多喜町(おおたきまち)は、房総半島の南東部、千葉県夷隅郡(いすみぐん)にあります。
横浜からは、東京アクアライン、圏央道経由により、短時間で行くことができる。
この町は、徳川家の四天王と言われた本多忠勝のつくった城下町です。名物はたけのこ、
そして最近ではいすみ鉄道が有名です。
そのため、昔ながらの町並みが残っており、エリアは小さいながら楽しい散策ができるはず・・・でした。
大多喜城では、展示品などを見つつ、歴史を学び、大井戸などを見学する予定でした。
大多喜町の場所
今日のプランとしては、
(1)勝浦・朝市(2)御宿・月の砂漠(3)大多喜・町散策と大多喜城の見学
3つで構成されていました。
では、PT・外房編スタートです。
7:45 自宅を出発
高速道路情報(ネット)では、アクアラインの入口部に若干の渋滞が発生していた、
KITが行きつく頃にはもっと渋滞が増えるのだろうと考えていた。
川崎浮島JCからアクアラインのトンネルに入る、順調にスピードを上がる、いつの間にか海ほたるも通過、そして海中トンネルを抜ける、外は真っ白、海は見えない、濃霧注意報がでているらしい。
渋滞はいつの間にか、解消されたらしい、幸先は良い出だしであったのに・・・。
木更津JCから圏央道に入り、市原鶴舞ICを降りる、そこから一般道を30kmほど走る。
道の駅たけゆらの里・大多喜の看板が見えた、当然寄っていきます。
千葉は道の駅は多いが、どうしてか、どこもそれなりである、
これと言って良いという所に巡り合ってない。良いところを教えてください!
9:50 勝浦到着
市民駐車場に止める、結構広いが、8割ほど埋まっていた、ホテル三日月の隣にあり、無料である。
そこから5分ほどかけて、朝市に向かう。
勝浦朝市
人はそれなりにいました。
日本三大朝市の1つと言われている、勝浦朝市。
しかし、規模としては小さく、こじんまりとしている。大いに期待していくとショックを受けるかも・・、特に買うものは無かったのだが。
残り2つの朝市は、高山と輪島の朝市です、高山はそれなりに楽しめたのだが、周りの雰囲気が影響していたかは、わかならない。輪島はいつかはいきたい。
海が近いので、カニが遠征していた、しっかり海に帰るように!
次に15分ほどをかけて、御宿に向かう。
御宿は、月の沙漠の童謡のふるさと、月の沙漠は御宿の砂浜をイメージして、加藤まさをが作曲しました。
記念のモニュメントと記念館があります、あとは砂浜と海。
駐車場はわかりにくい、記念館から道を挟んだ反対側の小道から入る。
老朽化が激しい・・・。
ラクダに乗った王子と姫、これがイメージなのだろう。
滞在時間は15分かな。
御宿の浜からは歓声が聞こえ、人とテントが多く見える。
なにかの競技をしていると思われる、最後までわからなかった。
海と空がきれい・・・。
砂浜に突如出現。
月の沙漠記念館を撮影、変わった外観である。
海につながる川、鯉がたいさん泳いでいる。
海にこんなに近いのに鯉は大丈夫なのかな??
10:55 御宿を離れ、大多喜へ向かう。
北上してから西方へ進路をとる、ところどころ、いすみ鉄道の線路が見え隠れする、
道路は快適、車も3・4台ほどしか視界には入らない、いすみ鉄道見たかったな~。
約20km、30分ほどのドライブである。
11:30頃、大多喜の町に入る。
まず、警備員の姿が沿道に見えた、何かイベントがあるのかと思った、
そして町には人が結構歩いている・・・、普段の旅ではあまりない光景だ。
不安な気持ちを抱え、町営駐車場に向かう。
予感は的中した、満車であり、しかも車が3台ほど待機していた。
周りを走り、他の駐車場を探すが、普段は町営駐車場で事足りるのであろう、
他に見るけることはできなかった。
再び、町営駐車場に行き、空くまで待とうと決めたが、
看板には、「13時から16時までは出庫ができない」というの注意書きがあった。
さすがにそこまでは滞在できないので、撤退する決意をした。
本日は、「大多喜お城祭り」が開催されていた。
しかも、NHK大河ドラマ「真田丸」、本多忠勝役の藤岡弘、が参加するらしいのだ。
事前確認を怠ったことが敗因であった、近いようで遠い大多喜、次に来るかはわからない、
ここで逃したのが非常に残念である。
ここで落ち込んでも仕方がないので、次に生かす為の勉強としよう。
まだ早いので、久留里城や館山にいく代替案も考えたが、潔くあきらめ、帰ることにした。
即席の計画は失敗することが多いのだ。
13:00頃 自宅に到着。
外房の旅 完