KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

PT 筑波山に行こう!(2016.10.23)

今回は筑波山に行くことにした、

以前より気になっており、あとはどのタイミングで行くかであった、その時が今日という日なのだ!!

紅葉の季節に入れば、筑波山はものすごい事になるはずだ、たしかに紅葉祭りは11/1からである、

その前に行くことが得策であると判断した。

 

筑波山だけで1日まるまる使うことは可能である、

筑波山登山をすればよいのである、でも今日はがっつりと登山はしない。

お手軽にケーブルカーで頂上付近まで登り、景色を楽しむことにする。

 

ケーブルカー山頂駅より、男体山の山頂までは徒歩約15分ほどかかる、

また、山頂駅より、縦走で隣の女体山にも15分ほどで行けるらしい、そこからロープウェイで下山して、バスでケーブルカー駅に行くという周遊コースも可能である、

しかし、今回は、ケーブルカーで登り、ケーブルカーで降りる、お手軽筑波山プランにした。

 

筑波山は高尾山ほどではないが、人気のお手軽な山であり、休日ともなれば、非常に混雑することは

聞いていた。 であれば可能な限り、早く出発すべきである。

 

それでは、筑波山・ドライブの旅、スタートである。

 

横浜発:7:35。

高速・湾岸線を走り、辰巳JCTから首都高速6号線、常磐自動車道を走り、筑波に向かう、

途中、守谷SAに寄り、小休憩をとる、パサールと名を冠しているだけに、それなりの品ぞろえと大きさである。しかしながら、駐車スペースがほぼ無い、満車の状態であった、筑波山も混んでいるのでは?と心配な気持ちになった。

 

土浦北ICをおり、125号線を西方に走る、ここからが失敗の始まりである、

本来は、14号線まで走り、42号線で筑波山に向かうのが正しいのだ、

しかし、ナビに従い、北条新田という交差点で右折をしてしまう、

その後139号線を走ることになった、ここはつくば道と呼ばれる離合困難な道なのだ、

急な直線を登り、波打つ坂道を走り、艱難辛苦の上、正ルートに合流した。 

ナビを過信したら、ダメですな~。

 

9:45 筑波山到着

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駐車場について、

写真の鳥居の直前を左折すると第3駐車場があり、ここがもっとも近い駐車場と思われる、しかし、本日は満車であり、Uターン・下流の第4駐車場に停めることになった、鳥居に来るまで、かなりの階段を登ることになる。

なにはともあれ、駐車スペースがあって一安心である。

 

鳥居をくぐり、ゆるやかな坂を5、6分ほど歩くのだが、駐車場が所々にあるのだ、お土産屋などが副業?でやっているような駐車場なのだが、神社までははるかに近い、また左手には筑波山神社の参拝用の駐車場もあった、ここに停めても良いのでは?

歩くのが問題ない人は第4駐車場でもよいのだが、お年寄りがいるグループは、鳥居向こうの駐車場に止めるべきであろう。

 

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つくば道、さっきの道はこれにつながるのか??ここから本格的な筑波山神社の参道が始まる。

 

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山門の横の広場が騒がしい、何かと思えば、筑波山名物、ガマの油売りの口上をしていた。

 

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写真をとることを促され、紙吹雪を撮影!!

はじめて聞く、ガマの油売り、初体験である。

 

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筑波山神社で参拝、本日はお世話になりますと挨拶をする。

さすが、人気スポットの為、人がひきりなしに階段から現れる、

それでも混在ということではなく、適度に人がいるという感じである。

そしてケーブルカー乗り場に向かう、階段を登り3、4分ほどで到着。

 

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筑波山ケーブルカー宮脇駅である。往復で1,050円、約8分ほどのケーブル登山である。

 

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乗車率150%となる、1台で約100人ほど運べるらしい。

 

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頂上に到着、山頂駅の広場から景色を楽しむ。やはり空気はひんやりしている。

ここから、男体山の頂上へは約15分ほどで行ける、でも今日はいかない。

 

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妙な存在感を醸し出す・コマ展望台に登る、

1Fはお土産屋、2Fは喫茶・レストラン、3Fが屋上展望台である。

うまく作られているな~。

 

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思いのほか、景色がいい!、天気も良く、素晴らしい光景である、

でも少し肌寒い、長居すると風邪をひきそうだ、颯爽と退散することにする。

 

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土産屋、軽食が数軒ある、トン汁やけんちん汁・カレーなどを提供している、

土産はこれと言って買いたい物は無かった、どこでも売ってそうな既製品のパッケージで、

筑波独自のものはなかった、カエルの置物は多いのだが・・・・。

 

コマ展望台の1Fで、ハッカ糖とカラメル焼きを購入、

ハッカ糖は大好物で売っていたら必ず買うようにしている、意外と売っていないんだよな~。

カラメルはなつかしさから購入、昔、銀紙を使い、コンロで作った記憶があるな・・・。

 ※チョークのようなお菓子である、これがうまい・はまる!!

 

広場の片隅に紫峰杉・1分との看板がある、近いから行ってみることにする。

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樹齢800年、立派な杉であった。その近くには・・・。

 

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男女川(みなのがわ)の源流である、聞いたことがない川だが、源流という言葉は良い響きだ。

 

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1時間10分ほどの滞在になった、ロープウェイは1時闇に3本、「00分・20分・40分」で運行している、

11:40発のケーブルカーでおりる。

 

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駐車場近くの鳥居からケーブルカー駅に向かうまで、何ヶ所かに個人が営むような売店がある、

そこで、「落花生・干し納豆・銀杏・栗」を買う。なかなか飽きない道程である。

 

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駐車場はかなり下にあり、帰る時もまだ少しだけ空いていた、春や紅葉の季節はこうはいかないだろうな。

 

帰りは、幅広な2車線道路を走り、筑波に向かう。いたって快適なドライブとなる。 

帰るには、ちーとばかし早い、そこで牛久大仏に行くことにした。

以前から牛久大仏は気になっていた、そこだけを目的に行くには少し違う気がしていた、今回はうってつけの時である。

 

筑波山周辺は、併せていきたい観光地が少ない、

真壁の町並み散策をKITとしてあげたいが、以前行ったことがあるため、今回はパスすることに決めた。

真壁の町並み | 桜川市公式ホームページ

 

牛久大仏に向けてナビを設定、ナビは一般道を選択、1時間弱かけ、牛久大仏に向かう。

 

13:20 牛久大仏到着

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噂には聞いていたが、デカい!!  さすが、ギネスブックにのるほどだ、高さは120Mである。

メインの駐車場は、ほどよく埋まっているが、駐車スペースが広く、出入りも多いため、心配はない。

最も驚いたのは観光地化されており、老若男女問わず、大勢きていた。

 

 

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まずは、仲見世通りを通る、ここも特に欲しい物が無かったのだが、

1軒だけ気になるお店があったので、帰りに寄ることにした。

 

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拝観料を払う、胎内巡りのフルコースであれば800円である。

大仏の中にはいらない場合は、500円となるが、ここまで来て、中に入らないという選択肢はない。

daibutu.net

 

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ギネスブック認定の石碑

 

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大仏様の後ろに周ると、内部への入口がある、

内部は土足厳禁の為、ビニール袋に靴を入れ、持ち歩くことになる。

 

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入口が開き、閉鎖された空間に入らされる、そこで係員の人が簡単な説明をする、それが終わると反対側の扉が開き、大仏の中に入ることができ自由行動になる。順路は決まっているので、ある意味自由ではないのだが・・・。

 

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こんな不思議空間を通り、エレベーターへ。

まずは最上階まで上がらせられる、大仏様の胸の位置である。

 

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四方にこのような展望窓があり、細いながら景色を見ることができる、

霞ヶ浦東京スカイツリー、富士山をみることができる、今日は富士山だけは見ることができなかったが。

 

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下層に降りると、またもや圧倒される光景が、このフロアすべてのこんな感じである、

なにもかもスケールがスゴイ。 

写経部屋もスケールが違う、机が円を描き、ズラーと並び圧巻である、

写経ルームでは皆真剣に写経をしていたため、撮影はしませんでした。

 

胎内巡りは以上で終わりです、

次に来ることはないと思うが、1回は必ず参拝すべきところだ、

巨大なものに圧倒される驚きと楽しさが味わえる。

やっぱり、NO1はそれだけで価値があるのだ。

 

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この池の鯉がスゴイ、

この鯉のように、日本シリーズ日本ハムを圧倒してほしい!!

昨日は第1戦目で広島の勝利であった。

 

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こいつらも神がかっているよ。もう半分は外にでているよ。

 

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コスモスの花摘みができる、100円でコスモス10本を持ち帰ることができる。

 

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牛久大仏を甘く見ていた、二流の観光地と思っていたが、もうこれは一流だな。

是非、筑波山とともに訪問して頂きたい。

 

仲見世の和菓子屋で饅頭を買い、横浜に向かうことにする。

14:30 牛久大仏出発

 

流山・加平あたりで混雑はしたが、順調に帰ることができた。

 

自宅到着 16:30

 

筑波山牛久大仏のプチトリップ終了。