KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

PT 鎌倉にまた行こう!(2016年11月20日)

鎌倉シリーズ・第5段。

 

本日に出発地点は、JR北鎌倉駅となります、

北鎌倉はJR横須賀線の駅であり、駅は無人改札ぽいですが、一応駅員はいます。

 

時刻にして、8:45。

 

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いつも通勤で使う横須賀線だが、鎌倉で撮る横須賀線とはまだ別なり。

  

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北鎌倉駅前はすでも観光客であふれていた!

紅葉の季節はさすがだな、1か月前は誰もいなかったのに・・・。

これは円覚寺前である。

皆、思い思いに紅葉を楽しむ。

 

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本日の行先は、明月院

北鎌倉駅から徒歩10分ほどの距離にある。

前日は雨が降り、路面にはぬれた紅葉が張り付いており、そして太陽により輝いていた。

 

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しっかりと案内板が要所に立っており、迷うことはない。

物販もでており、野菜などが売られていた。

 

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明月院の石碑、この道を直進すれば、そこは明月院

 

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9:00開門であるが、8:55頃には到着した、

すでに観光客は50人以上は並んでいた。

 

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すでにこちらも行列ができてました。

 

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皆のお目当てはこれです。

 

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明月院、すべてが美しい、敷地内には川も流れており、それがさらに散策を楽しいものにする。ここは完成された1つのテーマパークのごとく、完成されている。

 

明月院とは、もともと紫陽花の名所として有名である、

約2,000本近くの紫陽花があり、アジサイ寺として親しまれている、

北条時宗により、1160年に禅興寺の塔頭として開かれた寺である。

6月の梅雨時の晴れた朝に、是非訪問したいものだ。

今日以上の感動が待っているはずだ。

 

 

 

 

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入口近くにうさぎとかめがいる。

月見とうさぎ?、うさぎとかめの競争?、まぁいいや。

 

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鎌倉を流れる小川は、水がキレイ。

鎌倉の川はどこもキレイだ。

 

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次に向かうは浄智寺

明月院とは対極に位置しており、横須賀線を挟み、反対側に位置している。

北条時宗の三男・宗政の菩提を弔う為に創建された、鎌倉五山第4位の寺である。

 

いまや関東大震災後に建てられて総門や山門、仏殿がたつのみだが、参道の雰囲気には当時にも負けぬ格式を感じることができる。

 

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甘露の井。

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鎌倉には、五名水という湧き水がある。

鎌倉は海に近く、潮がまざる湧水が多いなか、質のいい湧水は大変貴重であった、

それを管理するのが、寺社が多く、浄智寺の甘露水もその1つである。

 

 

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目を引くこれは、唐風の山門である、なかなか洗練されている。

 

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境内には、苔むす小路、竹林、石塔などがあり、風情ある散策が楽しめる。

 

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さらにこんな楽しい石トンネルがあったりする。

 

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布袋様もおり、おなかをなでることができます。どういうご利益があるのかな。

 

浄智寺は、谷戸の奥深くにたつお寺だけあり、かなりの懐の深さであった、

すばらしい、浄智寺

 

21号線に戻り、450mほど建長寺方面に歩いていくと、長寿禅寺につきます。

足利尊氏公ゆかりのお寺です。

あまり知られていないが、おすすめスポットです。

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なぜ、ここが良いか?

本堂に上がることができる、そしてかなり広い、回遊型であり、またのんびりできる!

秋は本堂から見る紅葉が最高!、通の隠れ家的スポットです。

鎌倉は結構周っているが、こういう所はあまりない、というかほぼ無い。

 

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足利尊氏公の墓所である、

もちろん知ってますよね、室町幕府創始者、そして征夷大将軍

 

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庭も整地されており、回遊型の散策ができる、また来よう。

 

長寿寺の出口をでると、右方向に長い坂が見える、それを登っていく。

 

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そうすると亀ヶ谷坂にでる。

 

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さらに歩いていくとT字路にぶつかる、目の前には横須賀線のガードがある。

そこにあるのが、岩船地蔵尊である。ここはこれから行く海蔵寺が管理をしている。

 

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長寿寺から約1km、10分ほどで着く、

ここは、海蔵寺である。

ここには謎の井戸があり、また不思議な言い伝えもある・・・。

 

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そして、境内の外には、底脱の井というものある。

他にも 見どころはあるのだが、見逃してしまった、いつか補完しなくては・・・。

 

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海蔵寺を離れ、先ほどの横須賀線ガードにきたら、踊子タイプの車両が低速で通過していたので、写真をとる。

 

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江ノ電鎌倉駅に行く、いつも通り、江の島に向かう。

 

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江の島駅至近から撮影。

腰越、江の島区間は、路面電車らしい光景が広がる、歩いて楽しむのが吉。

 

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江の島駅には、江ノ電グッズのうる売店があります、かなりのバリエーションがある。

今後ゆっくり見てみるかな。

 

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境川から江の島方向をみる。

江ノ電・江の島駅から小田急線・片瀬江の島駅までは結構歩くのだ、

これが地味に苦痛なのだ。

 

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片瀬江の島駅、いつみてもハイセンスな駅である。

 

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11:51発の小田急線で帰ります。

今日も晴天で気持ちい散策ができました。