KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

上越に行こう!2日目(2016.11.13)

上越の旅、2日目。

旅行の朝は早い!、4:00に目を覚ます。

まだ、観光の順番を決めかねていた、12:00にはレンタカーを返す為、逆算しなくてはならない。

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朝の高田の町、駐車場に行き、パーキングチケットを取りにきた、

ホテルで処理をしないと割引を得ることはできないのだ。

6:40頃、ホテル出発。

 

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これから高田城に行くことにしたのだが、その前に高田駅にいく。

ロータリーを回り、高田城に向かう。

 

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高田城は結構広い、城の周りは公園のようになっており、

車が通れる道路があるのだ。駐車場に停め、目をひく赤色の橋から池を撮影。

夏は蓮が青々としているのだろうが、今は異様な雰囲気を醸し出す。

時刻はAM7:00。

 

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次にP2駐車場に移動する、ここが高田城にもっとも近い駐車場となる。

 

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道路を渡り、橋を渡り、城に向かう、周りには人はいない、先ほどの蓮池には、

ジョギングやウォーキングをしている人がちらほらいた。

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高田城は広い、

ここは春は桜の名所であり、夏は蓮の名所でもある、では秋は何の名所か??

 

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高田城は徳川家康の六男・松平忠輝の居城として築かれた城です。

ちょっと小さいね、頑張っている感じはするけど。

 

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7:10の為、開門していません、外観を楽しむのみ。

これで満足することにしよう。

 

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本丸跡は公園のど真ん中にある。

25分ぐらいで高田城の散策を終える。

次に春日山城に向かう。

 

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7:46、春日山神社駐車場に到着。 

春日山城に登るには、この駐車場を使うことになる、すでに車は4・5台停まっていた。

駐車場にはトイレが完備、自動販売機も設置されており安心だ!

ペットボトルのお茶を買い出発!!

 

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階段を登り駐車場を撮影。

 

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これが春日山神社である。境内の中にはひときわ目立つものが。

 

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あざやかな紅葉である、素晴らしい。 皆さん、熱心にこれを撮影してました。

 

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上杉謙信の像が立っております。

この左奥が道になっており、春日山城に登れるはずなのですが・・・。

 

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このあたりはお店が3軒ほどあり、どんなお土産が売っているか気にはなりなったが、

早朝の為、見ることはできず残念な気持ちに。センスの良い謙信グッズがあったのだろうか?

 

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謙信公の左手奥の道を進むと、即立ち入り禁止の看板があった、最初は車両通行止めかと思ったのだが、

全面通行止めであった、なぜかと遠くを見たら、道が崩落しており、ブルーシートがかけられていた。

 

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仕方がないので、春日山神社まで一旦戻り、神社奥から登ることになった。

木漏れ日が気持ちいい。

 

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最近雨が降ったらしく、ものすごくぬかるんでいる。

しかし、靴が汚れることを気にしてはいられない、油断するとコケる可能性があるのだ。

 

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先ほどの崩落現場の近くです。道がごっそり、はぎとられている。

 

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さらに登っていきます。 途中、直江屋敷も通ってきました。

 

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毘沙門堂に到着。

ここにも毘沙門天の像が安置されている、深々と参拝します。

 

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さぁ、雰囲気が頂上近くになってきた、写真をとりながら、ゆっくり登ってきたので疲れは全くなし、

朝と紅葉と晴天により清々しいハイキングとなった、道のぬかるみだけが、マイナスポイント。

 

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8:33、春日山城址に着いた。奥の展望台に行く。

 

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展望台があります、ここからの景色もサイコー。 おにぎりであればここでゆっくり食べるのだが、

この景色であれば飯もおいしくなる!

 

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日本海が良い感じにアクセントとなっている。

 

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 右手には山々が見え、雪を冠してます。なんの山かは不明です。

 

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下りるほうが足元に気をつかった、かなり気を使い、疲れた・・・、ゆかるみに足をとられるのだ。

駐車場には8:55頃に到着する。

春日山神社から春日山城址頂上までの往復は約45分ほどかかった、

しかも撮影しながらのハイキングの為、歩くことに集中すれば、もっと時間短縮となる。

 

今回は車で行ったのだが、

電車でいく場合、春日山駅から歩くことになるのだが、距離にして約2.5km、30分ほど歩くことになる。

レンタカーや直江津駅からのレンタサイクルも併せて検討したい。

 

春日山城は、見どころが多く、楽しい散策ができた、見晴らしもよく、

非常に満足のできる観光スポットでした。

 

続いて、車で坂を下ると、2、3分ほどで林泉寺に着く。


ここで上杉謙信は名僧・天室光育の厳しい教えのもと、7~14歳までを過ごしたと言われている。

林泉寺は謙信公のゆかりのお寺です。

春日山城と併せて、是非訪問すべきです。

 

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駐車場はかなり広く、安心、車は1台しか停まっていなかった。

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拝観料500円を支払う、これで宝物館も入れるという。

はじめは高いと思ったのだが・・・。

 

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山門です、きれいに手入れがされてます。

 

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本堂でお参りをする。

 

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墓所巡りをする。様々な墓所があり案内図も設置されてました。

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謙信公の墓所。やはりここは外せません。

周りは厳粛な雰囲気が漂っております。

 

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宝物館。

普段、このような博物館には全く期待しないのだが、ここは違った!

500円を払ってでも、見学する価値があった、

中は広くはないのだが、中身がなかなか濃い、最奥には謙信公直筆の山門額が2つ飾られている、

謙信公の直筆というだけでオーラ・迫力が違います!

あとはおなじみの謙信公の自画像や甲冑など、是非お近くまで来たら、お寄りください。

お土産として、毘の那智石で作ったキーホルダーを買いました。

 

 

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帰り山門を見上げると、龍の画が。

9:29 林泉寺をでる。

 

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 春日山城跡ものがたり館、9:39到着。

www.niigata-kankou.or.jp

 

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春日山城のことを大画面で学ぶことができます。事前の勉強には適任な場所だ。

ちなみに無料で入ることができる、駐車場は小さいながら、10台近く停めることができそう。

 

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ふるさと館の目の前には、春日山城の土塁や堀などが再現されてます。

まだ時刻にして9:43。

 

時間がないので、車に飛び乗り、出発する。

 

信越ICから乗り、北陸自動車道を新潟方面に向けて走る、

混んでることは全くなく、快適なドライブとなりました。

米山ICでおりと、駐車スペースを発見したので、さっそく停めてみる。

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とりわけ良い景色ではないが、海はいいな~。 

 

ここから5分ほどで到着することができる。 

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10:21、青海川駅に到着。

青海川駅である、知る人ぞ知る日本海も最も近い駅です。

着いた時、信越本線が入ってきた、急いでカメラを構える。

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柏崎方面に走っていくます。

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これだけでも、青海川駅が特別な駅とわかる。

 

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普段からみている駅と珍しくもない海ですが、

この2つが組み合わさると、こんな素晴らしく、興味を引くものになる。

 

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今度は、直江津方面に向かう列車が入線してくる。

 

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なんと、さらに別の列車が入ってくる!!

 

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これが、越乃Shu・Kura か?!

www.jreast.co.jp

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人がいっぱい降りてくる!!、びっくり。中なかは、音楽も聞こえてきた。

さっきまで、波の音しか聞こえなった閑散とした場所に、突如現れた嵐!!

中々おもしろい。

 

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越乃SHU KURA号がさっていく。

そして、波の音しかきこえない世界に戻る。

 

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この道を行き、駅舎をくぐれば、海岸にでることができます。

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変わった駅舎です。

駅舎前に車を停めることができます、バックして転回することになるが。

私は写真をとった後ろのスペースに停めた、1台だけ停めるスペースがある。

名残おしいが、思いのほか時間をとってしまった、さぁ急ごう。

10:55、出発。

 

11:45、居多神社に到着。

www.niigata-kankou.or.jp

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駐車場には、少し迷い到着。

 

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居多神社(こたじんじゃ)と読みます。

上杉謙信が戦勝祈願にきたともいわれてます、謙信公ゆかりの地です。

 

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親鸞聖人が越後国府の配流の際、居多ケ浜に上陸すると居多神社にまず参拝したと伝わっている。

親鸞聖人のゆかりの地です。

 

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居多神社の祭神は、大国主命と奴奈川姫・建御名方命となります。

ここは奴奈川姫のゆかりの地でもあります。

時刻は11:50、車の返却は12:00、ギリギリだ、さぁ最後の仕上げだ。

 

定刻通りに車を返し、タクシーで直江津駅に戻った。

12:21、直江津駅に到着。

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一応、駅ナカの売店でお土産を買う、上越妙高駅にお土産があるとは限らない、あるところで買おう!!

謙信の里という名前の和菓子を買ったと記憶している。

そして何気に買った「笹団子パン」がおいしかった!!

www.joetsu-tokusan.jp

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ホームにおりると、すぐに列車が入線する、結構人がのってきた、乗車率で80%ほどか。

12:44 直江津発、13:00 上越妙高着である。

 

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かなりの時間があるので、駅構内を散策、新しいだけありキレイで近代的だ。

そして、心配とは他所に、お土産屋が結構大きい、直江津のようにコンビニに少し置いてあるようなものではなく、しっかりとしたお店である。

そして、食事処も併設されていた。

まだ時間が余っていたので、食事をとることにした、タレカツ丼と雪室コーヒーを注文。ビールは控えた

 

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駅の外を見ると、馬にのった人がいます、もちろん謙信公と思います。

 

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13:59 はくたか564号入線。

シャチを思わせるような精悍なフォルム。

これに乗れば、15:52には東京駅に着くのだ、妙高高原も近くなったものだ・・・。

 

今回の上越の旅も、計画通りに進み、想像以上の面白さであった、

行ってみてがっかりする観光地もあるが、今回の旅では1つもなかった。

 

次のプランの構想は全く無い、さてゆっくり考えるかな。

 

上越に行こう! 完。