1月最後の鎌倉散策(ウォーキング)に行く。
約8kmのコースとなる。
ここから寄り道をしながら片瀬江ノ島駅に向かいます。
今日は電車内もガラガラ、どうしたんだろうか?
まずは成就院に向かいます!
右にあるのは虚空蔵堂、白旗がなびき、気になる場所だ。
成就院の工事が終わっており階段もキレイだ。※こちら側のみ。
「待ってました!」、ここから見る由比ガ浜は美しいとのことだ。
いかがでしょうか、景勝地になりますか?
そして反対側(極楽寺側)は工事期間に入りました、2月末には完成予定とのことです。
極楽寺駅、昔ながらの郵便ポストとこじんまりとした駅舎がとても良い。
やはり江ノ電はこのカラー・車体がいい!!
江ノ電と並走する道を歩くことが多いので江ノ電とはよく出会う。
富士山の眺望を期待して、稲村ケ崎に行くが・・・。
富士山は見えず・・・、晴れていれば石碑の上に見えるのだが。 残念!!
高台に登り、さらに景色が広がる。
海岸に降りる道があるので行ってみる、右手に進めば砂浜を散策することができる。
石碑横から海岸に降りることができる、そのまま砂浜へ。
ここから国道134号線に合流、景色が開け海が見える、
江ノ電に乗っていれば、乗客が一斉に顔をむけ、スマホを取り出すところだ。
鎌倉高校前駅を通過。
この辺りは道が狭く、ジョギングをしている人たちをよけながら進むことになる、
昔の単純なゲーム感覚に似ている。「来たら、よける、来たら、よける」
小動岬にある神社に向かう。
小動神社(こゆるぎ神社)と読む。
参拝客も少なく、落ち着いてお参りすることができる、そして奥にはコンクリートで囲まれた質素な展望台があり、ここから江の島などを見ることができる。
腰越漁港が眼下に見える。
初めて見る光景に写真を撮ってしまった。
複数の社が鎮座する、さらに後ろにも社があるのだ。
授与所で御朱印を頂く。
腰越漁港前の横断歩道。
134号線の交通量はいつでも多い。
満福寺に向かう、今回で2回目の訪問となる。
今日は内部を拝観させていただく予定だ。
江ノ電の線路が山門の目の前を走る。
義経伝説の発祥地、満福寺。
このお寺の歴史は古い、行基が開いた古刹、744年となる。
腰越状をしたためている、凝った作りだ。
京都から鎌倉に向かう街道にて、鎌倉に最も近い宿駅がこの満福寺であり、
手洗の井戸、今では金魚が泳いでいる。
個性的なトンネルがあり、興味ひかれる。
もちろん行ってみます、
トンネルを抜けると霊園が広がりますが、
トンネルの上に義経庵という食事処があります。
寺務所があり、こちらで拝観を申し出、御朱印もお願いする。
腰越状が展示されている。
義経の生涯を描いた襖絵がある、数部屋におよぶ大作だ。
展示物が多い、さらに先ほどの襖絵の間とは別に拝観場所がある。
昔の江の島の写真があったのは興味ひかれた。
腰越駅から江の島駅に向かう区間は、江ノ電が道のど真ん中を走る。
ほぼ直線であるが、江ノ島駅直前にカーブを描き、駅に入る。
そのカーブの先にあるのが龍口寺。
本堂の左右から山上に登る道がある。
しかし中腹で道が繋がっているため、両方行くつもりであればどちらでもよいのだが。
山上から海をみることができる。木が茂り解放感には乏しい・・・。
拡大してみる。
中腹にある道を横移動すれば、五重塔に着くことができる。
近くで見ればみるほど立派な造りだ。
本日の歩数15,800歩、約8kmのウォーキングとなった。
ほどよく疲れ、楽しい日曜日の散策でしたとさ・・・完。