KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

GWだけど鎌倉で御朱印をもらおう!(2017年5月7日)

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とうとう来てしまったゴールデンウィークの最終日、

明日は会社・・・、現実逃避する為に鎌倉へ行った(笑)

連休中は何処も混む為、出かけないほうが良いと考える人も多くいるだろう、

しかし、時間とルートを適切に考え行動をすれば、渋滞に巻き込まれることなく出かけることができる。

 

ポイントは早出・早帰りである。

御朱印手帳を持ち、「いざ、鎌倉!」である。

 

自宅を8:00に出発、

保土ヶ谷バイパスを走り、横横道路へ、大変順調である、

朝比奈ICでおり、204号線を走る、こちらも至って順調である。

十二所神社報国寺、杉本寺を通過、鶴岡八幡宮を曲がり、若宮大路に沿って進む、

鎌倉駅を少し過ぎたところで下馬交差点を右折する。

県道311号線を走り、鎌倉文学館の交差点を過ぎたコインパーキングに停めた。

 

ここまで全く混むことなく、長谷まで来ることができた、

通過してきたコインパーキングもほぼ空いていた。

 

順調すぎて、8:30過ぎには鎌倉に到着してしまった、

鎌倉文学館は9:00開園であり、まずは長谷寺に行くことにした。

そのため、駐車場は2つ(鎌倉文学館長谷寺)の中間辺りを選択。

 

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長谷寺に向かう道には、おみやげ屋・食事処・オルゴール館などがある。

長谷寺を目指すのであれば、突き当り左側に専用駐車場がある。

 

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まずは山門前にある「椨(たぶ)の木」がすごい。

触ってみると岩のような感じ、歴史を感じる。

 

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長谷寺鎌倉時代より前に建立された古刹である、

鎌倉屈指のあじさいの寺である。

この季節も様々な花を咲かせており、春の参拝・散策も大いに楽しむことができる。

 

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まずは妙智池と放生池という2つの池が目に飛びこむ。

妙智池には金魚がかわいらしく泳いでいる。

 

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ますで金魚すくいのようだ。

 

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こちらの池には鯉が優雅に泳いでいる。

 

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まずは御朱印

長谷寺は何度も訪問していたが、御朱印をもらっていない・・と思う。

 

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長谷寺御朱印

 

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この季節でもみじが色づいている、これはなんの品種なのかな。

 

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仲良しな三地蔵。

 

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こちらは千体地蔵、奥に見えるのが卍池である。

奥にある地蔵堂の歴史は新しい、本堂に向かう中腹の場所である。

 

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観音堂に着いた。

手前には阿弥陀堂があり、奥には観音ミュージアムがある。

この道の先には見晴らし台があり由比ヶ浜を見ることができる。

 

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本日は曇りであり、良い眺望とは言えない。

黄砂ではなく、普通の曇りだよね・・。

近くには売店があり、ベンチで食べながら眺望を楽しむことができる。

本日は誰もおりませんでした。

 

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「仏足」、仏様の足はデカい!

 

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この池にいる鯉がじつに優雅、

金色の鯉はひれが振袖のようで雅である。

 

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眺望散策路へ行こう。

 

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由比ヶ浜の眺望。

やはり爽快ではない。

 

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由比ヶ浜にはサーファーなどが大勢。

やはり、パッとしない・・・。

 

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階段は疲れるが、新緑と時折吹き抜ける風が気持ちいい。

 

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弁天窟、洞窟内を散策できる。

 

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しゃがまないと進めない場所もある。

ホント、頭上に注意である。

 

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長谷寺は観光地として高いレベルで完結している、

海光庵という食事処もあり、回廊式庭園、季節折々の花々、ミュージアム、見晴らし台、散策路、洞窟などなど、とても高い満足を得ることができる。

 

初めての鎌倉散策をする人に進めるなら、

まずは鶴岡八幡宮長谷寺を進めるだろう。

建長寺円覚寺ももちろん素晴らしいが、硬派向けな感じがする。

 

長谷寺からは、御霊神社・高徳院鎌倉大仏)のアクセスも容易である。

しかし2つとも行ったことがある為、別の選択をする。

 

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今日は隠れた名刹・光則寺に向かう。

長谷寺の隣に位置しており、5分ほどで行くことができる。

 

光則寺は看板を見落としやすいので注意が必要。

地図で見るとホントに長谷寺の横にあるのだ。

 

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光則寺の参道に入る、

隣りには幼稚園があり、寺と幼稚園はともにあることが多い。

寺子屋という言葉もあるぐらいだし・・・、でホントに関連があるかは私の知識ではわからない・・・。

 

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光則寺の山門、100円を入れ境内に入る。

 

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こじんまりとしているが、花の寺として親しまれているだけあり、

とても良い雰囲気であり、散策が楽しい。

 

 

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土の牢というものがある。

日朗上人を幽閉した牢が残っている、しかしながら見ることができなかった。

下調べが弱かったことを後悔した・・・。

 

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変わった形の灯篭。

日本的な感じがしないが・・・。

 

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いい!!

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この木塀の通路がとても良い!!

本日一番のお気に入りである。

 

御朱印を頂く社務所がわかりずらい、

この木塀の向こうに見える建物で頂くのだが、

家の方がたまたま通りかかったので声をかけたのでわかった。

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空を見上げると野生の藤が見える。

 

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「都忘れ」

鎌倉にはふさわしい花なのかもしれない。

 

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光則寺の山門を抜けたところに藤棚がある、白と紫が美しい。

 

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県道311号線を歩く、1.8km先には鎌倉駅がある。

鎌倉文学館の標識を左折する。

ちなみに斜め右に進めば、3分ほどで江ノ電由比ヶ浜駅に着く。

 

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文学館の敷地内、石畳みの雰囲気が好きだ。

 

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今回の特別展示は「漱石からの手紙・漱石への手紙」である。

 

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大人400円となる。

 

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トンネルを抜けると・・・、何があるのか。

 

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鎌倉文学館の庭園。

奥にはバラ園があり、そろそろ時期を迎えるとの事だ。

 

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このバラ園には200種の様々な品種のバラがあり、

「ん?!」

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あまりバラが入っていない・・・。

 

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よーし、別アングルから!!

 

バラの見ごろは5月の中旬辺りとの事だ!!

 

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鎌倉文学館は三方の山に囲まれており、前方には海が広がっている。

そのため、鎌倉のミニチュアと呼ばれている。

 

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室内は撮影禁止の為、1枚もない。

 

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駐車場に戻る途中に神社がある、

甘縄神明宮である。

 鎌倉文学館からは約5分ほどの距離だ。

 

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甘縄神明宮。

甘縄とは変わった名前だ、甘は海女、縄は漁で使う網という説もあるが。

鎌倉で最も古い神社と言われている、

源頼朝北条政子も参拝されたと言われている。

 

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階段下には北条時宗の産湯の井がある。

 

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こちらが拝殿、祭神は天照大御神である。

張り紙で「御朱印はありません」という事が書かれている。

 

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こちらが拝殿、近くまで行くことができる。

 

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秋葉神社がある。

 

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秋葉神社の横には、壊れた石鳥居がある、

この先には何があるのか、かなりに急な道になっているようだが・・・。

 

本日は鎌倉の地域を限定して「長谷地区」を攻めた、

しかし、長谷地区をコンプリートする為には、高徳院にも行かなければならない。

腕時計を見るとそろそろ12:00を回ろうとしている。

「時間だ!、帰ろう。」

混む前に帰る、人が出かける前に出る、これが時間を有効的に使うコツだ。

 

いつもは渋滞している134号線も空いていた、

昨日テレビで話題になっていた材木座海岸赤潮もなかった。

 

葉山ステーションはいつものように繁盛していた、

今日は前から気になっていた「ほうじ茶ソフトクリーム」を食べた、

抹茶も良いが、ほうじ茶とアイスのコラボがこんなに美味しいとは!!

 

明日からは仕事、半日は自宅でゆっくりすることができる、

そしてブログをつくる時間も・・・。

 

鎌倉で御朱印をもらおう!(GW編) 完