KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

PT 最乗寺で御朱印をもらおう!(2017年6月24日)

大雄山・最乗寺という曹洞宗のお寺が神奈川県南足柄市にある。

これまでこのお寺の存在自体を知らなかった、最近お寺巡りを始めたことにより知ることになった。

このようなスピリチュアルな場所が神奈川県にあったとは嬉しい驚きである。

 

今回は、新車での2回目の旅となる、

大雄山・最乗寺に行こう!」 スタート。

 

横浜から車で行く場合、

東名高速道路から大井松田ICを降り、一般道を20分ほど走ると着く。

横浜からの所要時間は、1時間10分から30分ほどである。

 

電車でアクセスする場合は、

小田原駅から出ている大雄山線に乗り、大雄山駅で下車、そこから路線バスで行くことになる。

 

 

 

f:id:turumigawa915:20170625152113j:plain

 駐車場は広い、254台停めることができる、

本日はそれなりの多くの参拝客がおり、散策には丁度良い感じであった、

人がいないと寂しいが、逆に多いとストレスがたまる、

本日はホントに程よい感じの人数であった。

 

 

f:id:turumigawa915:20170625153040j:plain

二通りほどルートはあったが、瑠璃門(門)を通り入場するのが筋だろう、

看板に従い、駐車場から下に降りていく。

 

f:id:turumigawa915:20170625153056j:plain

瑠璃門へ至る道、ここだけでも大雄山最乗寺の巨大さがわかる。

 

f:id:turumigawa915:20170625153115j:plain

樹齢がすごそうな杉、苔映える参詣道を行く。

古刹独特の張り詰めた雰囲気がある、良いお寺巡りになる確信を持つ!

 

f:id:turumigawa915:20170625153143j:plain

この階段を登れば瑠璃門に着く。

 

f:id:turumigawa915:20170625153830j:plain

瑠璃門をくぐり、総受付に向かう。

 

f:id:turumigawa915:20170625153905j:plain

大雄山最乗寺の全景である、敷地が広大であることがわかる、

最奥には奥之院がある。

 

f:id:turumigawa915:20170625154549j:plain

こちらは書院を呼ばれる建物であろうか、

渡り廊下が露出しており、とても品があり、美しく、楽しそうな造りである、

しかしあそこには行けない。

 

f:id:turumigawa915:20170625154621j:plain

では、正面の総受付に行こう。

 

f:id:turumigawa915:20170625153932j:plain

天狗の団扇。

最乗寺は天狗にゆかりのある、そして祀っているお寺であることがわかる。

参拝はまだしてないが、受付で御朱印をお願いする。

600円となる、通常は300円であることが多い、ここの御朱印は2枚書かれるのだ。

 

f:id:turumigawa915:20170625192233j:plain

もしかして、どちらか1つに選べるのかな・・・。

 

f:id:turumigawa915:20170625154709j:plain

ここでのんびりするのも良いかもしれない、

池があり、亀に連なり金魚が泳いでいた。

 

f:id:turumigawa915:20170625155055j:plain

鯉ではなく、金魚というのがまた良い、とても生き生きとしていた。

お寺の中に滝があり、水路もあり、大自然の清水が流れている、納得だ。

 

f:id:turumigawa915:20170625155324j:plain

本堂に行く、

横から入ってしまった、本来のルートではないな・・・。

 

f:id:turumigawa915:20170625155354j:plain

本堂の中に入ることができる。

中も広く、鎌倉の光明寺を思い出す。

 

f:id:turumigawa915:20170625155418j:plain

1つ、1つの作りが重厚で歴史と威厳を感じる。

 

f:id:turumigawa915:20170625155444j:plain

僧以外は立ち入り禁止、

どこに繋がっているのか、興味津々である。

 

f:id:turumigawa915:20170625155706j:plain

水音がするので目を向けると滝があった。

 

f:id:turumigawa915:20170625160558j:plain

境内に滝があるだけでもすごい、山と一体したお寺である。

 

f:id:turumigawa915:20170625160720j:plain

開山堂かな、建物が多すぎて、どうなっているか、わからなくなる(笑)

 

f:id:turumigawa915:20170625160846j:plain

鐘楼にきた、もちろん鳴らすことはできない、

この木彫りの造り込みが目を見張る。

 

f:id:turumigawa915:20170625160901j:plain

こちらは獅子と象なのか、このような鐘付き堂は見たことがない。

 

f:id:turumigawa915:20170625160934j:plain

こちらも異なるものが彫られている。

 

f:id:turumigawa915:20170625161502j:plain

多宝塔。

 

f:id:turumigawa915:20170625161648j:plain

f:id:turumigawa915:20170625161709j:plain

見るからに素晴らしい、涼しげな光景!

清流が流れている、マイナスイオンが充満していそうな感じだ。

 

f:id:turumigawa915:20170625161818j:plain

本尊清瀧不動尊(きよたきふどうそん)を祀る不動堂。

こちらをお参りをしながら、通過していきます。

 

f:id:turumigawa915:20170625161838j:plain

不動堂を抜けると、横には先ほどの水流があり、「洗心の滝」を呼ばれている。

明神ヶ岳を源流としている。

 

f:id:turumigawa915:20170625161852j:plain

さらに登っていきます。

 

f:id:turumigawa915:20170625162640j:plain

御真殿に着く、

中に入ることができるが撮影は禁止、

「道了大薩埵」をご本尊として祀り、両脇に大天狗・小 天狗が祀られている。

天狗からパワーを頂ける寺、それが大雄山最乗寺である。

 

高尾山も天狗ゆかりとして有名がパワースポットであるが、

大雄山最乗寺も同様である。

最乗寺にある天狗の伝説とは、

最乗寺の開山時、了庵慧明禅師の下で建立に力を尽くした道了が天狗の神通力を使い、

1年で大寺を完成させたという、その後、道了も天狗になったという話だ。

 

f:id:turumigawa915:20170625162704j:plain

ホントはこの階段を登ってくるのが正しいのだろう・・・・。

 

f:id:turumigawa915:20170625162733j:plain

f:id:turumigawa915:20170625162807j:plain

高下駄がこんな多く置かれている。

 

f:id:turumigawa915:20170625162833j:plain

されに奥に進みます。

 

f:id:turumigawa915:20170625162848j:plain

これが最も巨大な高下駄である。

 

f:id:turumigawa915:20170625163439j:plain

白狐に乗った道了尊の像がある。

 

f:id:turumigawa915:20170625163521j:plain

この最上に奥之院がある。

どれほどの距離・段数があるかわからない為、断念する、ここで手を合わせる。

 

f:id:turumigawa915:20170625163600j:plain

こらからは下に向かって降りて行きます。

 

f:id:turumigawa915:20170625163624j:plain

f:id:turumigawa915:20170625163702j:plain

ご利益をありそうな水で手を清める。

 

f:id:turumigawa915:20170625163730j:plain

良い雰囲気、水が流れ落ちている。

 

f:id:turumigawa915:20170625163811j:plain

御真殿を仰ぐ見る。

 

f:id:turumigawa915:20170625163856j:plain

結界門を出ていく。

 

f:id:turumigawa915:20170625163918j:plain

これは結界門を正面から。

 

f:id:turumigawa915:20170625163930j:plain

f:id:turumigawa915:20170625163939j:plain

結界門の両脇には、大天狗(上)と小天狗(下)がいる。

 

f:id:turumigawa915:20170625165549j:plain

結界門を守る天狗。

 

f:id:turumigawa915:20170625165615j:plain

御供橋。

両端は圓通橋と言い、こちらを通ることになる。

 

f:id:turumigawa915:20170625165653j:plain

夕刻時は、幽玄な雰囲気になりそうだ。

 

f:id:turumigawa915:20170625165756j:plain

総受付に向かい降りて行く、

多宝塔を横目に進む。

 

f:id:turumigawa915:20170625165813j:plain

次に鐘付き堂を見ながらさらに進む、おさらいのようだ。

 

f:id:turumigawa915:20170625165842j:plain

金剛堂。

開山時に掘った井戸とされ、霊水がでている。

 

f:id:turumigawa915:20170625165857j:plain

大変ありがたいお水である。

 

f:id:turumigawa915:20170625165918j:plain

時計も奉納されている。

 

f:id:turumigawa915:20170625165954j:plain

左に中国風の休憩所があり、少し気になった。

 

f:id:turumigawa915:20170625170018j:plain

最乗寺の灯篭もデカい。

 

f:id:turumigawa915:20170625170130j:plain

では、パワーをもらったところで、参拝を終えることにしよう。

最後はあじさいが見送ってくれます。

 

f:id:turumigawa915:20170625170152j:plain

車で登ってくる時も、あじさいが両脇を彩っていた。

 

f:id:turumigawa915:20170625191350j:plain

これで1周したことになった、

大雄山最乗寺、素晴らしいお寺であった、このようなパワースポットは再び訪れても良い場所であり、普通の観光地とは少し趣きが異なる。

奥之院に行かなかったことは再訪への約束としようか・・・。

 

折角来たので、少しだけ寄り道をしていこう。

 

f:id:turumigawa915:20170625191948j:plain

箱根登山鉄道の路線に小田急線が走っている。

ここは東風祭の交差点。

 

f:id:turumigawa915:20170625192010j:plain

「かまぼこの里」ののぼり旗がはためく。

 

f:id:turumigawa915:20170625192028j:plain

f:id:turumigawa915:20170625192047j:plain

f:id:turumigawa915:20170625192113j:plain

鈴廣・かまぼこの里。

ここはおススメ、何回訪れたことか・・・、

様々なかまぼこが売っており、かまぼこ以外も・・、

試食の量がすごい。

 

f:id:turumigawa915:20170625192150j:plain

かまぼこの里の真向かいの山には、石垣一夜城があり、こちらもおススメである。

もちろん、改装された小田原城もセットで。

 

今回も東名高速が事故渋滞となっており、西湘バイパス経由で帰ることにする。

こっちも結構時間がかかるんだよね~。

 

大雄山最乗寺御朱印をもらおう! 完