本日は月曜日であるが、休日である。
本日はノープランで御朱印巡りをすることにした。
まずは、以前から気になっていた穴八幡宮にむかう。
普段と変わらない朝の通勤風景が広がるが、その中に私はいない・・・。
穴八幡宮の入口、交差点前に着いた。
徒歩で2分ほどで着くことができるお手軽な立地である。
早稲田駅に3b口から上がり、右を向けば鳥居が目に入る。
駅名通り、早稲田大学があるので、学生が多く降りる駅である。
当日も大学生らしき人達で駅は混雑していた。
穴八幡宮の御由緒。
朱色の鳥居を抜けると、別の鳥居が現れる。
石垣あり、どこぞのお城の跡地かな、と一瞬思ったがそんなことはなかった。
キレイに整地されている、これを進むと別の口から出ることができる。
雨が乾かぬ、石段を登っていく。
このとき、参拝客は0人であった。
朱色の門がそびえたつ、
境内はそれほど広くはない、しかも何かの工事をしており半分が白い塀が占拠していた。
金の獅子舞がまぶしい。
拝殿は落ちついた佇まい、黒色系に金の装飾。
重厚な感じを抱く。
この空間にはオレと狛犬しかいない・・・。
この配色により、ものすごく落ち着いた感じに見える。
御朱印は、この拝殿に入った左側に社務所があり、そこで頂くことができる。
初穂料は、お気持ちであり、一般的な初穂料の300円を納める。
ようやく参拝客が4人増えた。
「一陽来復」のお守りを頂く時は、徹夜組もいるほどの混雑という事だ。
先ほどの場所から一段降りたところに、このような空間がある。
芝が青く、整理さえており、とても小奇麗な場所に・・。
新しく、歴史を感じられない造りであるところは残念なような・・・。
こちらには入ることはできない。
何が納めされているのか。
20分ほどで参拝を終える。
月曜日・午前中の静かな時間が流れる・・・。
「一陽来復」と書かれいる。
それには「金銭融通のご利益がある」と言われ商売繁盛・金運アップの御利益がある。
行ってみたらいかがだろうか。
次に向かう先は、
次に降りる駅は九段下駅である。
そこにあるのは、知らない人はほとんどいないと思われるほど有名な神社、
靖国神社である。
駅からは徒歩で3分ほど、しかし鳥居に入ってからが結構長い。
ゆるやかな坂を上っていく。
もうすでに大鳥居が見える!
ついにきた靖国神社の入口。
靖国神社の歴史は浅く、1869年の創建となる、明治天皇の思し召しにより建てられた
東京招魂社が始まりである。
いろいろ話題になるところであるが、このブログでは取り上げません・・・。
靖国神社もデカい、そしてなにもかも。
あと2年、この看板を掲示するのだろうか などと考えながら進む。
色々な準備をしていたが、みたままつりの準備だろうか、
電飾の数はものすごかった。
デカい、これより大きい石柱はあるのか。
見ての通り、先は遠い。
大村益次郎像で中間地点となる。
いきなり車道が現れるので注意。
菊の御門も大きい。
ようやく見えたきた、
ここが他の神社と異なるのは警備員らしき人が多い、まあ仕方がないが。
拝殿。
右側に社務所があり御朱印を頂くことができる。
少し奥に進むと遊就館がある、
一度入ったことがあるので今回はパスだ。
帰りの参道にて、脇にある灯篭の鹿がかわいい。
明治時代頃の靖国神社だろうか・・・。
そして一旦、新橋に戻ってきた。
今は東京都議選のまっ最中であり、駅前では民主党の街頭演説が行われていた。
蓮舫代表も演説するということで、50分近くとどまることになった。
隣りにいるのは玉木幹事長代理である、
二人ともさすがというところか、話がとてもうまい、当然であるが、
内容よりそちらのほうに関心していた。
次に向かったのは、大國魂神社である。
これで「おおくにたまじんじゃ」と読む。
どこにあるのか、
京王線・府中駅、もしくはJR南武線・府中本町が最寄り駅となる。
今回は、新橋から銀座線で渋谷へ行き、京王井の頭線・明大前経由、京王本線で府中駅からアクセスした。
府中駅からは大通りを歩き、5分もかからず行くことができる。
大きな商業施設を横目に、大通りを進むと、正面に大鳥居が見えてきた。
途切れることなく、人を吸い込んでいく。
歴史は大変古く1900年前まで遡るという、武蔵国の総社であり、大変格式のある神社である。
周辺にも観光スポットが点在しているので、時間があれば行きたかった。
府中が思いのほか、大きな街で驚いた、
都会にある新緑のパワースポットである。
この狐がかわいらしかったので撮影。
参道の両脇には神社があり、寄り道をしていく。
神社だけではなく、土俵まであった。
またまた寄り道。
手水屋の堀が素晴らしかったので撮影。
随神門までようやくたどり着く。
平成23年の改築したという、重厚な造りになっており、これから歴史を刻んでいったほしい。
茅の輪くぐりがある、
こちらの正しい作法を知っているだろうか。
通り抜けるだけでもご利益があることを願い、拝殿へ。
拝殿で参拝をする、
奥に見える授与所で御朱印を頂くことは忘れない。
人物なしで撮影ができないほど、参拝が絶えない・・・、人気スポットなんだ。
人形流しが行われている。
水神社。
こちらの紋様(絵)がかわいらしい。
水が流れているだけで、清涼感がある。
水神社の隣には松尾社がある。
では、人形流しのところに戻ってみる。
こちらから人形を流すことになる。
中雀門を通り拝殿をでる。
毎年7月20日には「すもも祭」が開催される。
五穀豊穣・悪疫防除・厄除の信仰の御利益があるカラスの団扇・扇子をもらうことができるらしい、それが展示されていたが、結構かっこよい。
神木があります、
参拝を終え、府中駅に向かい歩いていきます。
ここは東京FCのお膝元と思われる。
流れるような繊細な御朱印。
府中まで初めてきた、
ここまで来たら、高幡不動や深大寺をセットにすべきであろう・・・・、
朝から調布・府中を中心にプランを組んでいれば、
調布・深大寺、大國魂神社、高幡不動と黄金コースをとることができた。
でもNOプランの旅も悪くはない。 完