今回も御朱印シリーズです。
(注:そんなシリーズ無い・・・)
本日は、神奈川県の西端の箱根神社に行くことにした。
箱根とは神奈川県が代表する一大観光地である。
箱根には何度か行っているが、意外なことに箱根神社に行ったことは無かった。
駐車場に到着、天気は雨模様・・・、そのためか駐車場は空いていた、
しかし少しでも遅いと満車になるので注意が必要かもしれない・・・。
飲食店街の裏には池があった、
ついついサカナを撮影してしまう。
駐車場を出たところ社務所がある、
ここで御朱印を頂くことになる、御朱印帳を預け、参拝にいくスタイルである。
御朱印帳は大判のほうがよいのだが、仕方がない。
九頭龍神社
傘を差しながら、赤が映える鳥居をくぐる、
久しぶりだ・・、雨の中の散策は・・・。
日光にしても、箱根にしても、雨の中の散策も絵になる、
でも晴れのほうがいいよね!
階段を登っていく・・、その先に何があるのか・・、
拝殿があるに決まっている!!
広い場所に出た、門をくぐる前に気になるモノが見えた・・・
トテトテ(歩く音)・・・。
九頭竜だな、龍神水と呼ばれている。
とりあえず、手を清めよう。
拝殿へ、
鈴緒も9つあるのではと数えたが、そんなことはなかった。
さすが箱根神社、参拝客は絶えることはない。
境内には、九頭竜神社があった、
これは助かる、これで参拝したことにしよう。
少し風が出てきたか。
帰りは先ほどの階段を降りないで、裏の坂道を下っていくと、宝物殿に出る。
入らなかったが・・。
距離10km、時間にして20分ほどで行けると考えていた。
くろたまご館の駐車場手前、2km前から渋滞となった・・・、
Uターンする車も出てきた、忍耐の時間である。
しかし、くろたまご館で渋滞になるとは想像していなかった、
まったくの想定外、思慮がなかった・・・と後悔したが、もう遅い。
くろたまご館を先に行き、箱根神社に行くべきだったか・・・、
アフターフェスティバル=後の祭りである。
艱難辛苦の末、駐車場に到着。
※ただ車に乗っていただけだが・・。
うーん、視界が悪い。
或る意味、大涌谷らしい光景かな。
大涌谷の奥まで行くつもりで来たのだが・・。
マップがあった、
この先で、くろたまごを食べた思い出がある。
あれは何年前であったのか・・・。
そして閉鎖!!
火山ガスの為、通行禁止となっている。
では、土産屋に行こう。
右奥にロープウェイが見える、どのような景色が見えるのか、真っ白だろうな。
良い感じに煙が出ている。
お土産屋前のくろたまごのモニュメント。
記念撮影をしている人が多い。
もちろん、本物のくろたまごを2袋購入、さっそく食す。
「う・うまい!!」
食べもので、「出来立て」に勝るものはない。
本当に富士山が見えるのだろうか、想像ができない。
それでは、下山しよう。
次に、長安寺に向かう。
少しわかりずらいかもしれないが、看板もあるので、大丈夫だろう。
専用駐車場にとめる、ガラガラであった。
車は1台のみ停車していた、
新緑の古刹、これは期待が持てると確信した瞬間だ。
これは鰐だよね、ワニ・・・。
そして、手勺の置き場があり、とても考えられている仕様だ。
山門に入る前に、池を発見、これは良い雰囲気だ。
良い鯉だ、そしてナマズに乗った羅漢さんかな、
とても凝った池だ。
社もあり、池の中に羅漢さんもいる。
では、仙石原の古刹・五百羅漢のお寺に入ろう。
紅葉の頃には、大変賑わうという、
しかしどうだろうか・・、新緑の季節のほうが良いのではないだろうか(提案)
山門の扉には目を引くものが。
奥に進むと五百羅漢の森がある(そうは書いてないが、勝手に書いてます・・)
音声が無いのが残念だが、虫の鳴き声がする・・・、なんの虫がわからないのだが、
ひぐらしのような気もするし・・・、なんだろうか。
その虫の鳴き声が、この羅漢の森をとても良い感じにしているのだ。
では入ろう。
まずは謎の石段が出現する。
両端には柵がないので、それが不思議な感じを与える。
最奥には社がある。
お参りも済ませ、羅漢の森をさまよう。
表情豊かな羅漢さんがいっぱいいる、このような雰囲気の五百羅漢は初めてだ。
本堂に戻る途中、このような不思議な石像があった、
手で屋根を支えている、なかなかユーモアだ、本当に支えている?!
では、本堂にお参りをして、御朱印を頂きに行こう。
いまでも少しためらいがあるのだが、人がいないお寺の場合(そのほうが多いのだが)、インターフォンを鳴らして、御朱印をお願いする時が緊張する(笑)
では次に行こう、
箱根湯本方面へ向かう、
やはりメイン道路を通ることもあり、ところどころで渋滞にはまる。
早雲寺に向かいます。
ナビに従い、細い道に車を走らす、
参拝客用の駐車場があるので停めさせていただくことにした。
近くにコインパーキングもあるので、満車の場合はこちらを使うのも良いだろう。
御朱印はこの時間はやってないと書かれている、
最初より、早雲寺の御朱印は難度が高いと様々なブログで読んでいたので、
想定内の結果だ。
こちらが早雲寺本堂である。
庭は広い、良く整えられている感じだ。
北條五代の墓にいきます。
お寺の奥に静かに眠っている。
説明板には、歴史の教科書や大河ドラマで聞いた名前が5人載っていた。
裏の小高い丘から本堂を見る、
北條家の家紋「三つ鱗」が美しい、そして新緑に映える本堂も素晴らしい。
惣門、山号「金湯山」とある。
奥に見えるのが、早雲寺の境内・本堂である。
本堂からの渡り廊下がある、いい造りです。
そして最後の訪問先は、箱根湯本の町であり、町散策である。
駐車場の心配がある、情報が無いまま、箱根湯本駅に向かって車を走らす、
車窓から川向かいに多くの車が停まっている場所を見つけた、「もしや?!」
距離にして、700mである。
駐車場、発見。
ここに停めよう。
温泉街の雰囲気、
箱根湯本駅のアーチがとてもマッチしている。
これはロマンスカーの新型か??
箱根湯本駅の向かいには商店街がある、
人が多いが楽しい散策が楽しめる、和菓子のお土産であれば、
「丸嶋本店の温泉まんじゅう」である。
もちろん、買った!!
全天候型のお土産・飲食街である。
そうそろ昼飯を食べようと商店街を探す、
「ここだ!」と思い入ったのが「マイアミ」である。
昔ながらの喫茶店、厚切りトーストとアイスコーヒーを注文。
箱根で新橋・五反田にあるような純喫茶に出会えるとは(笑)
いい!!
「お! 旧ロマンスカー!!」
ロマンスカーはこの配色が正義である。
そして、名称の秀逸さ!「ロマンス+カー=ロマンスカー」
昭和的でありながら、違和感が無く、そして常に進化している、
箱根湯本では、
昭和との出会い、レトロさを楽しみ、ロマンスを感じることができた場所であった。
(何を言っているのか・・・)
では余韻が醒めないうちに横浜に帰ろう。
箱根神社に行こう! 完