本日はお手軽に行こう、
定期を使い、必要最小限の交通費で出かけようではないか。
以前から、ほんの少しだけ気になっていた「草加松原」に行く。
大多数の人は、「草加松原に何があるのか?」と思うだろう。
期待をしないで見て欲しい(笑)
ではスタート!!
その前に、西新井大師に行くことにする。
休みの日は、朝が強い・・・、
西新井大師に行くためには、
東武スカイツリーラインの西新井駅で大師線に乗り換え、大師前駅で降りる。
駅からは徒歩2分で行くことができる。
新しく、きれいな門だ、
入ると境内に屋台が開店の準備をしている、この時期はお祭りの季節だ。
塩地蔵。
まずは、インパクト大だ!
塩が多く、原型がよくわからない・・・。
大本堂。
踊り場が設置されており、祭り提灯が華やかだ。
御朱印を頂きにいく、
大本堂の裏側に周り、インターフォンを押す、女性がでてきて御朱印帳を渡す。
境内には、立派な池と立派な鯉が泳いでいる。
門前通りを歩いて駅に戻る、
朝来た道は裏手だったのか・・・。
田口屋菓子舗で、お土産用の「だるま最中」を購入、
結構箱が大きく、バッグがパンパンになってしまった・・・、歩きずらい。
これが大師前駅である、
そう、この駅は無人駅なのだ!
かつては、「松原団地駅」であった、2017年4月に駅前が変更された、
私は、駅名に大学名を入れるのは好きではなない・・・、
今回、独協大学の名を入れた理由は、学生の多い、若い人が集まる活気ある町というイメージを目指したと思われる、
そして、副駅名に「草加松原」とつけている。
この駅に降りた理由、目的は、独協大学ではない、草加松原である。
こちらは西口、松原は逆側である。
綾瀬川に向かい、何の変哲もない商店街を歩いていく。
百代橋という太鼓橋に着く、
かなりオシャレな橋であり、松原にマッチしている。
松原遊歩道として整備されており、
「その面影を少しでも思い描くことができるか」、それを見に来たと言っても良い。
さて、百代橋を起点として、草加駅方向に向かって、歩いていく。
名勝
奥のほそ道、景勝地とかかれている。
途中に「ハープ橋」という橋がある。
ハープの形をしたブロンズ像があしらわれている。
2つ目の太鼓橋が現れる、「矢口橋」という。
矢口橋のてっぺんから。
雰囲気を出そうとしている感じがいい、
2つの太鼓橋を造るとは、草加市やるな。
日光街道の石碑がある。
札場河岸公園についた。
松尾芭蕉の像があった、かつて芭蕉もこの地を歩いたのだろうか。
川湊灯台があった、
しかも中に入り、登ることができる。
灯台に登ってみた。
川湊灯台近くに休憩所もあり、入ってみる。
写真や資料も展示されており、国指定名所・草加松原のポスターがある。
近くにはこのようなB級スポットがあった。
おせん公園という公園があった、少し寄ってみよう。
発祥の地の石碑が建てられている。
おせん公園から、ほんの少しの先に草加せんべいの専門店が数軒あった。
大都市・草加駅まで行き、浅草経由で横浜に帰ることにした。
草加駅、結構大きな駅だ。
商店街にも、「草加松原」を宣伝するタペストリーが掛けられている、
1人でも多くの人が、来てきれることを願う・・・、
草加松原、いいところだ、「僕は好きだ!」
草加松原に行こう! 完