KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

FP アラビアンやきそばを食べよう!!(2017年10月22日)

「アラビヤン焼きそば」を知っているだろうか?

私は、つい最近まで知らなかった・・。

 

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私が知らないのだから、日本人の大多数が知らないのではないか?

※適当に、根拠なく言ってます・・・。

 

たまたま、会社近くの量販店のイベントで、特別販売されていた、

パッケージの絵柄に惹かれて(憑りつかれて)購入した、購入してしまった。

パッケージには、サッポロ一番のロゴがあるが、

製造元は、「サンヨー食品」という会社である。

 

「不思議な位おししく出来ます」

「摩訶不思議!? 香ばしくスパイシー たまらない味わいアラビヤン」

と書かれている。

 

このワード・文章のセンス! 

「すごい!!」としかいいようがない!!!

 

そしてターバンを付けたこの人物!!

「何者だ??」

 

(ここから妄想の始まり・・・)

サーサーン朝の王様が、町の料理人を集めた、

「我は、これまで食べたことがない、初めての料理を食べてみたい、

もしそれが叶うなら、なんでも1つだけ、願いを叶えてやろう。」

 

そして料理会の当日、王様を唸らせるものはまだ出てきていない、

「やはり、叶わぬか・・、たかしかにどれも美味しい、だが我が求めているものは、

これまでの料理とは一線を画する、まったく新しいものなのだ・・。」

 

最後の料理が王様の前に出される、王様がその気配に気づき目線を上げていく、

「!!?」

「なんだ?! これは? 」

今まで見たことがない形容に驚きを隠せない、思わず王様は両手を上げてしまう。 

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はい! それがこの場面がこれです!!

(妄想終わり・・・、)

 

「お前は、どこの料理人か?」を王様が尋ねた。

(まだ続くのか・・)

 

「わたしは、東洋の小国・日本から来ました、ある人はこのように呼びました、

黄金の国・ジパングと・・・。」

 

「なんと、ジパングか?!」

「この摩訶不思議な味はなんだ?、スパイシーの味わい、まさにアラビヤン!!」

自然とこの言葉が漏れた。 

 

・・・・・・・・・・話しを戻そう。

 

このアラビヤン焼きそばについて、少し調べてみた、

普段、近所で売っていることはない、これまで見た事もない、

ではどこで売っているのか?

 

昔は、テレビCMも放映されており、全国販売もされていたという、

しかしながら、売上は芳しくなく、販売戦略を変えざるを得ない状況となる、

変更した戦略とは、売れている地域に絞り、限定的に販売することであった。

その地域が、千葉県北部・茨城県南部である。

なぜ、この地域のみ売上が良かったのか?、これは関東七不思議の1つであるという、

(嘘です)

 

・千葉県の北部とはどの地区か?

銚子市香取市成田市???

 

茨城県の南部とはどの地区か?

神栖市潮来市・竜ケ崎市・稲敷市行方市土浦市???

 

「う~ん、わからん!!」

 

今度のFP(フィーチャープラン=将来の旅行)は、

千葉北部・茨城南部の寺社仏閣・史跡の旅にでも行こうかな?

そのついででアラビヤン焼きそばを探す!!

その中で、その土地でしか売っていないお菓子など、新たな出会いがあるのかもしれない。

 

さて、アマゾンでアラビヤン焼きそばをポッチするかな?

(おいおい・・・)

 

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アラビヤン焼きそばの出来上がり。

麺はモチモチしている、これが最大の特徴だ、

そして、他の焼きそばより多少のスパイシーさがある。

 

正直に言うと、他のインスタント焼きそばとの違いはわからない・・、

しかし、アラビヤン焼きそば(サンヨー食品)の作り手のセンス、パッケージに、文言に惹かれてしまう・・・、

料理は味以上に、そのバックボーンが大事なこともあるのだ。

そんな摩訶不思議な魅力が、このアラビヤン焼きそばにはあるのだ、

 

まさに「アラビヤン!!!」