KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

PT 富士山神社・西谷富士に行こう!!(2017年11月12日)

さて、朝は海芝浦駅に行ってきた、

絶景を楽しみ、秘境を楽しみ、満足していたのだが、

これで帰るのは少しもったいないと欲が出てしまう。

 

「そうだ、富士山神社に行こう!」

「富士山??」

 

富士山・神社と言えば、

富士山本宮浅間神社や北口本宮富士浅間神社を頭に浮かべるだろう。

「しかし違う!!」

※すいません、こんな力説することではございませんがお付き合いください・・・。

 

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今から行くのは、「富士山神社」である。

なんと、横浜に富士山神社があるのだ。

 

 

※神社に詳しい人は、「他に地域にもあるだろう!!」 というツッコミは

やめてください。

 

では・・アクセスですが、

横浜から相鉄線に乗り、西谷駅に向かう。

相鉄線とは相模鉄道という名称であり、地元では相鉄と親しまれている。

横浜駅を始点として、各ベッドタウンから人を大量に運んでいる優良な鉄道会社である。

 

横浜駅から各駅停車に乗り、ゆっくりと向かう、13分ほどかかるだろうか、

途中の星川駅で急行の通過待ちをしながら、のんびりと西谷駅に着いた。

 西谷駅は工事をしており、雑然としている。

ゆくゆくは、東急線とJR線に乗り入れをする、

現在その工事をしているという、西谷駅から分岐をして他社線に乗り入れとなる。

 

西谷駅は、以前から、あることで、知る人ぞ知るマニアックな駅なのだ。

それは後述するが、まずは富士山神社に行こう。

 

 西谷駅を降り、

国道16号に出て、横浜方面に戻るかたちで進む、

しばらくすると梅の木交差点が見えるので、県道109線に左折する。

左折してすぐ、左側に参道階段が現れる。 

 

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すぐに発見!!

 

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 梅の木交差点を曲がりすぐ、白いのぼり旗が見える、

この階段を登っていく。

 

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 民家の間を登っていく。

 

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富士山神社の第一の鳥居を通過する。

 

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 2分ほどで入口に到着する。

 

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 第二の鳥居が境内の入口だ。

 

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まずは参拝しよう。

 

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手水舎。

 

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少しだけ空が近い境内だ。

 

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境内には不自然な円形状の森が見える、

これが富士塚通称「西谷富士」である。

 

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 西谷富士に登る、ここが入口となる。

 

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 木々が茂っているので、とても歩きずらい・・・。

落下しないように気をつけよう。

 

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 1周ほどで頂上に到達する。

 

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木花咲耶姫(このはなさくやひめ)がおられます。

 

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これが西谷富士・頂上からの眺めだ。

遠くに丹沢の山々が見える、それにして今日は雲が多い。

 

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 クリオレジダンスタワー鶴ヶ峰の圧倒的存在感。

山と同じ高さだ!!(笑)

 

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では下山だ。

 

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西谷富士の周りにはたくさんの石柱がある、そして社も。

 

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よく見ると。〇に星の字の印が彫られている。

 

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少しだけ、相鉄線が見える。

 

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まずは東京行の上り新幹線が通過していく。

ほぼ新幹線の全車両が見れる。

 

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次に下りの新幹線が通過する、

それなりに距離が離れているので、ほどよいスピード感で通過する。

横浜駅を出発して、約2~3分後にここを通過する。

 

雲が無ければ、富士山が見えるのだ、

富士山と新幹線のコラボレーション、そしてそれを神社の境内から撮る、

この組み合わせは、あまりないはずである。

 

富士山と西谷富士に挟まれた新幹線と相鉄線の交差、

夕暮れ時には、また別の顔を見せてくれるだろう、

境内から見える新幹線として、再訪問をしよう。

 

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では戻ろう、階段を降りていく。 

 

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 西谷駅に戻る、線路を拡充しているのだろうか。

 

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西谷駅のホーム。

東海道新幹線が頭上を通過している、

相鉄線と新幹線が西谷駅で交差しているのだ、

そして相鉄のホームに突き刺さる新幹線の橋脚。

 

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隣りのホームにも橋脚が2本が刺さっている。

新幹線が通過する時、空気の振動が西谷駅に響く。

 

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 相鉄線のカラーリングはいいな~。

ブルーとオレンジは合うのだ、この車両はシルバーメタリックであるが、

ホワイトの車両もあるのだ、これも素晴らしいカラーリングだ。

 

数年後には、西谷駅から新横浜駅に乗り入れをする路線もできると思われる、

ますます便利になる相鉄線、これからクローズアップされるだろう西谷駅である。

 

乗り入れに伴い、西谷富士への参拝も増えるのだろうか・・・?

それは誰にもわからないが、

私としては、メジャーよりもマイナーが好きなのだ。

 

ではこのあたりで終えよう、

西谷富士に行こう!! 完