KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

PT 鶴見線・扇町駅に行こう!!(2017年11月19日)

先週・先々週と鶴見線に乗り、その虜となってしまった・・・(笑)

今週も鶴見線からスタートである。

 

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鶴見駅に着き、改札内鶴見線改札を通る、

すでに電車は停まっており、発車ベルを待っている、

行先は「浜川崎駅」である。

 

 

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今日私が目指すのは、扇町である。

扇町駅は、この後の発車となる。

 

扇町には何があるのか?

「何もありません!!」、これが答えである。

 

人の価値観は異なる、私にとり価値のあるものになるか・・・、何かを探そう!

まずは行ってみて確かめるしかない。

 

鶴見駅 8:21発 扇町駅行に乗車。

 

「結構乗っているな・・・、皆どこに行くのだろうか。(スイマセン・・・)」

 

扇町に着く頃には乗客は何人になっているのか?

不安と期待(笑)を込めて鶴見駅を出発する。

 

浅野駅が最初の分岐である、ここで海芝浦支線とお別れだ、

そして武蔵白石駅、ここでは大川支線とお別れとなる、

そして、浜川崎駅を通り、未知へ走っていく。

昭和駅に停車、そして終点・扇町である。

鶴見駅から17分ほどで着いた、どこを目指すにしても鶴見線の乗車時間は少ない。

 

とはいえ、全駅制覇には、かなりの時間が

かかると言う、矛盾した路線だ。

 

 

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 扇町駅到着。

乗客は3人ほど降りた、しかしその3人はホームに降り、電車の写真を撮ると再び、折り返しの列車に乗り込んだ・・・・。

 

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運転手・乗務員も乗り込む。

 

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まだ、停車している。

 

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そしてしばらくすると、鶴見駅に向けて、扇町駅を離れていく。 

その時の寂しさといったら・・・・・(笑)

しかも、今日は寒く、いっそうわびしい気持ちになる。

 

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隣りの貨物線で保線の工事をしている人が多くおり、

今日の扇町駅は奇跡的に人が多い。

工事がなければ、誰もいなかった!!  さすが、鶴見線! 扇町駅だ!! 

 

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 では改札を見よう。

トイレは改札横に完備されているのでご安心を。

 

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 もちろん、無人駅である。

 

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ネコを発見、しかも2匹である。 

 

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人に馴れているのか、逃げる様子がない、

 

扇町駅に住むネコ達である。

 

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 これから寒い時期に入っていく、頑張ってほしい、

しかしこのネコ達、なぜか毛並みが良かった。 

 

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 この寂れ感がたまらない。

やはり鶴見線はいい!

神奈川でこの時間に誰もいない駅は無い!はずだ。その1つが扇町であり、昭和駅も仲間である。

 

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まさに終着駅扇町である。

この先に線路は無い、行き止まりである。

 

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青空が見えるが、それが逆に寂しさを際立たせる。 

 

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扇町駅の入口である、

木々のアーチが逆に痛々しい・・、無理している感があるな~。

 

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では散策の時間だ。

隣りの駅・昭和に向かう。

この通り、駅前も殺風景。

 

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やけにバスの往来が激しい。

相変わらず人の往来は皆無だが。

 

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最初に出会うバス停、驚愕の事実が!

 

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バスの本数がスゴイ!!

土・日であっても多いのだ。

これでは、陸の孤島にはならない・・・。

 

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扇町・交差点に到着。

まだ人とは会っていない。

ここまですれ違う車には人が乗っているのだが、この町の雰囲気から、

人が乗っているように思えないのが不思議だ(笑)

 

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昭和電工の工場が見える。

これが駅名の由来である。

踏切を渡り、右に進むと駅舎がある。

 

 

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昭和電工の為の駅、それが昭和駅

しかし、おかしい、駅舎が新しい、とても違和感

を感じる。

 

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心なしか、Suicaの機械も立派に見える。

 

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まっすぐではないホーム、

鶴見線らしくていいな~。

 

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ノスタルジックな名前・昭和駅

 

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無機質な風景、

写真もセピア調で撮ったほうがいいかも。

 

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扇町駅から徒歩10分ほどで来た、

次の駅・浜川崎駅へは約20分ほどかかる。

 

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迷ったが、歩いて浜川崎駅に行くことにした、

Uターンするより、未知の景色と出会えるかもしれない。

さっそく廃線跡がある。

 

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工業地帯の運河、寂れた橋・・・・・なかなかだ。

 

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左にカーブしているのが鶴見線、手前が貨物線である。

 

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奥に見える山々は丹沢山系だろうか、ここからでも見えるのか・・・。

 

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川崎港郵便局、通過。

この近くにセブンイレブンがあった。

安心するこの気持ちは何か?!

 

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高架が首都高であり、下には産業道路が走っている、本日は車の往来が少ない。

 

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産業道路横を歩く、歩く、結構長い。

 

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ようやく浜川崎駅の案内が出た。

 

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この鉄橋をくぐれば、もう少しだ。

 

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貨物線の踏切を越え、奥には南武線(支線)の浜川崎駅が見える。

 

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うーん、鉄塔に茶色の草に、なかなかだ。

 

 

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ここが目的地・南武線 浜川崎駅である。

 

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鶴見線はここではないので注意だ。

同じ駅名であるが、駅舎は別である。

 

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鶴見線はこちらの駅舎、

斜め前にある、徒歩で10秒だ。

浜川崎商店は、普段は営業しているのか? 何を売っているのか?

 

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もう少し、鶴見線の駅舎を見たかったが、

あと2分で南武線が発車する、急がねば・・・。 

 

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今度は2両編成である、

鶴見線の上をゆく南武支線だ!!

 

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 これは、浜川崎駅尻手駅を往復する南武線の支線である。

尻手駅で南武本線に乗り換え、武蔵溝ノ口駅に行き、東急田園都市線に乗り換える、

あざみ野駅で降り、「驚神社」に向かう。

 

一旦、これで終えよう。

鶴見線扇町駅に行こう! 完

 

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