年末に入り仕事も忙しくなってきたので、遠出はできない、
散歩程度で行ってみよう!!
横浜駅から根岸線に乗ることになる、降車駅はもちろん港南台駅だ、
この周辺には本郷台や洋光台など、「台」がつく駅が多い、高台にあるからだろうか。
などと考える時間は十二分にある乗車であった。
あとはシート1列に対して1人の贅沢な時間となる。
港南台とは・・・・、
説明ができるほど知識はない、しかし高島屋百貨店があるのだ、
それだけでスゴイ駅であることがわかる!!!!
バス停から撮影、
港南台駅前にはバスターミナルがあり、①番のバス乗り場で待っている、
そのバス停の後ろには、高島屋がそびえ立っている。
運よく、1つ前の根岸線に乗ることができ、この寒空の下、このバス停で20分ほど待たなければならなくなった・・・・。
風が強く、寒い・・・でも天気はいい。
バスターミナルを囲うように、お店が並び、
ダイエイ、BIRDS、高島屋、ここで何でも揃いそうだ。
桂台中央行 に乗ることになる。
また、「台」かよ・・などとは思ってはいない、
見ての通り、1時間に3本ほどある、日本には一日に3本しか走っていないバスも
多くある、これは素晴らしい!!
これから向かう思金神社に歩きでいくと、約30分ほどかかる、
景色の良い、広い歩道ならよいが、狭い道を時には歩き、幹線道路横を排気ガスを吸いながら歩かなければならない、
これはバスで行くしかない。
10:20発の神奈中バスに乗車、
定刻通りに発車はしたが、定刻通りに到着はしなかった、
道が大渋滞をしており、亀の歩みであった。
紅葉橋というバス停で降車するのだが、ここで降りた人は私たちしかいなかった・・。
近くには、マクドナルドがあり、GUがある。
バス停から、来た道を戻るように進む、すぐに右折をして、細い道に入っていく。
見えてきた、思金神社の入口である、何人かが階段を上がっていく。
開門7時、閉門17時である、
社務所も7時からやっているのだろうか。
この急さ、いいね~。
しかし、お年寄りには向かない、帰りは特に注意が必要だ、着実に登っていこう。
赤とオレンジの競演だ。
この神社も高台にあるのだ、この地域は台形の上にたっているのか・・。
来た道を振り返る、遠くに山々が見える、
富士山も見えるというが・・・・。
手水舎、奥には建て替え後の拝殿図が掛けられている。
ここの水は井戸水をつかっているという。
まずは、御朱印をお願いしてしまう、
ここの御朱印はびっくり、少なくとも11つ以上はある、「どれにしますか?」と聞かれ
困ってしまうほどに。
1つは、見開きの天照大御神の御朱印、もう1つはフィーリング(笑)で。
御朱印を待っている時には、ここでお茶を飲み、待とう。
奥には御輿が置かれている。
参拝経路に従い、階段を登る。
赤屋根の拝殿が見えてきた。
あまりない色だな。
意の印か・・。
八意思金命ということか。
見た事もない紋がある。
質素でよい拝殿である、建て替えはもったない気がするのだが。
霊動石(パワーストーン)がある、
三回周り、手をつけ、気をもらう。
しっかり、三回周りましたよ。
拝殿の奥に社が2つある、この荒廃感がいい。
「・・・・・・」
水神社と魚霊の碑がある。
少しだけ富士山の裾が見えているような・・・・。
由緒がある。
富士山絶景展望台。
ただの展望台とは違う、絶景である。
登っていこう。
机と椅子がおかれていた。
背後には植樹も行われていた。
いいパノラマだ!!
たしかに絶景だ!!
拝殿も入ることにより、臨場感が違ってくる。
とてものどかなで、ゆったりとしている境内だ。
あれは、、、富士山でいいのかな??
丹沢の山々は良く見える。
下ではお祭りの準備をしている。
ここに座り、ランチするのもいいかもね、そんな感じの良い高台だ。
ベッドタウンの一角に、このような場所があるとは、しかもピクニック気分を味わうことができる。
では帰りのバス到着まで5分となり、急いでバス停に向かう。
そしてバス停に戻ってきた、
マクドナルド前にあり、とてもわかりやすい。
このバス停には、港南台駅行と大船駅行がくる、しかも本数が多いので、待っていれば
すぐにくるだろう。
11:25発のバスで港南台駅に向かう。
港南台駅から 根岸線に乗り、横浜方面に戻る形に、降車駅は桜木町駅である。
まずは、 成田山横浜別院に行ってみる。
時間して徒歩・約11分ほどだ。
ランドマークタワーが見えてきた、横浜みなとみらいのシンボルだ。
ここが、野毛山不動尊 横浜成田山とあるが、成田山延命院という。
住所は、神奈川県横浜市西区宮崎町30 。
いい景色が見られそうだ。
ビルのごった煮という感じだ、あまり綺麗とはいえないな~。
下を見ると稲荷社がある。
稲荷社を上から見る機会など、あまりないはずだ・・・。
参拝して、御朱印を半紙でいただく。
名の通りに、成田山新勝寺から勧請したお寺である、
こちらの本堂は2015年に建て替えられたものである。
この坂を上がり、少し歩けば、ある神社に行けるのだが、
その前に先ほどのお稲荷さんに行こう。
この稲荷は成田山と階段でつながっている、
そして駐車場の一角にある。
では入っていこう。
通路に狛犬がいた、これは珍しいスタイルかも。
では鳥居を幾本か通り抜けて・・・。
弁財天様へご参拝だ。
暗くてみえない。
キツネ様を通過。
お乳を飲んでいる子狐。
駆け下りている風の狐様。
では稲荷社に参拝。
こちらにも参拝。
池はキレイではない、むしろ汚い。
洞窟の中に狐様を発見、覗きたくなるのが人の性。
2匹いる、奥まで見ることができなかった。
よくみると狛犬が数匹並んでいる・・・・。
地べたにいる狛犬も珍しい。
駐車場の端にある。
隣りにはこちらが。
そしてさらに端には、水場がある。
常に水が流れている。
蛙が3匹いる。
足を組んできる蛙はボスかな。
では、次に向かおう。
ここを右に曲がればすぐである。
到着である。
成田山横浜別院から至近、お隣さんという位置である。
「関東のお伊勢さん」と呼ばれている、御祭神は天照大御神である。
巨大鳥居を抜けていく。
工事をしている、第2に鳥居周辺にはシートで覆われている。
手水舎。
到着、注連柱である、そして境内は結構広い。
この造りはどこかでみたことがあるぞ。
300円以上のお気持ちと言われると困る・・・。
広場に行ってみたが、いい景色は見れなかった、反対側は鳥居がある。
20分間ひたすら歩く。
道路の高架下を歩く、先にはJR線と相鉄線の線路がある。
線路の手前に神社がある。
水天宮平沼神社である。
龍神がみている、面白い手水舎である。
光っており、良い感じになっている。
参拝を終え、奥の境内社に向かう。
河童の像がある。
そして変わったものが。
水天さん。
水をかけて、ご利益をもらおう。
このように線路沿いにあるのだ。
歩いても横浜駅はすぐだ!!
思金神社に行こう!! 完