KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

PT 浜松に行こう!【猪鼻湖神社・参拝編】(2018年01月20日) 

浜松の旅、最終章

第3部 猪鼻湖神社編である。

 

猪鼻湖神社とは、浜名湖の湖畔にある神社である、

正確に言うなら、猪鼻湖にある神社というべきか・・・。

 

そこには「瀬戸」がある、

瀬戸とは、陸地と陸地に挟まれた海峡のことであるが、湖は海ではない、それでも瀬戸という言葉が適切かはわかないが、猪鼻瀬戸という場所がある。

猪鼻の瀬戸を通して、猪鼻湖と浜名湖が繋がっているのだ。

 

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新快速車内・浜名橋梁を撮影。

では行ってみよう!! 

 浜松駅からJR新快速で新所原駅に向かう、

 

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新所原駅では、一旦JR改札を出て、階段を降りていく。

そして天竜浜名湖鉄道に乗り換えをする。

改札前にうなぎ弁当が売られている売店がある・・・、気になる。

 

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1両編成である、

新所原駅から掛川駅を結ぶ路線である、

掛川まで行ったらどれほど時間がかかるのだろうか。

 

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車内は混んではおらず、座ることができた。

 

 新所原駅から14分ほどで尾奈駅に行くことができる。

尾奈駅から歩いて行かなければならない、当然ながら駅待ちのタクシーなどはあるはずがない。

第2部 天竜川・河口編で疲れきった為、最後の力を振り絞り、歩くしかない!!

 

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尾奈駅に到着。

簡素な良い駅舎だ。

 

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駅舎の隣には、うなぎのツボ型のトイレがある。

尾奈でこれである、他の駅には何があるのか!?(笑)

 

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301号線が駅前に走っており、戻る形で道路に沿って歩いていく。 

 

尾奈駅から猪鼻神社まで徒歩23分ほど。 

 

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左方面には浜名湖・猪鼻湖がちらちらとみえる。

 

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 時刻は15:40である、陽が傾きかけている、

急ごう!

 

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単調な道であるが、湖が見えるので、とても気がまぎれる。

これがとても大事!!

お隣の道路は、交通量が多く、かなりのスピードで駆け抜けていく車が多い。

 

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さすが、三ケ日・尾奈である、みかん型のトイレがある。

 

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 このルートはしっかりと道路と歩道が分かれており、とても好感が持てる。

 

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目的地が見えてきた、その先には赤い鉄橋があり、あれが瀬戸であろう。

 

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赤い太鼓橋の主張が強い、なるほど歴史ある神聖なスポットな雰囲気だ。

 

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トンネルが見えるが、手前に分岐があり、歩行者専用ルートを行く。

 

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素晴らしいショートカット、良い遊歩道だ。

気持ちを高めてくれる。

 

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この辺りはウォーキングコースにもなっている、

なかなかおもしろそうだ。

私としては細江が気になる。

 

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猪鼻湖の案内図がある、

まさしく昭和に造られたものだ、

こういうのは描かれている子どの絵などに味があるのだ。

 

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では白い鉄橋を渡る、これは車同士の離合はできない幅である。

左が猪鼻湖、右が浜名湖、そして中央が瀬戸である。

 

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橋の終点には下に降りる階段がある。

 

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ここが入口である。

浜名湖景勝地・瀬戸

獅子岩(猪鼻湖神社)遊歩道と書かれている。

浜松市北区三ヶ日町下尾奈瀬戸2258。

 

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奥の吊り橋は、浜名湖レールサイドウェイの瀬戸橋である。

日没前に間に合って良かった。

 

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参道を歩いて行く、とても静かだ。

湖の波音は海とは異なり、とても静かで気持ちが安らぐ。

 

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 1つ目の鳥居をくぐって行く。

夏場は湖水浴もできそうだ。 

 

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すこしばかり足場が悪い階段を上がる、

それにしても良い雰囲気である。

 

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分岐がある、工事用の階段が組まれてくるが・・・、

上には何があるのか?

まずは参拝である。

 

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この神社は散策の楽しさも併せて味わうことができる。

 

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赤い太鼓橋は湖を渡る為にあると思うのだが、

満潮時など湖面が上った時に使うということなのか・・・。

 

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由緒書がある、

祭神は、武甕槌命と市桙姫命。

 

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「神橋」を渡ろう。

 

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素晴らしい景観である、湖上の神社。

このような場所が浜名湖にあろうとは。

 

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巨岩の上に社殿がある。

この巨岩もしくは島自体が御神体ということかな。

 

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石碑がある、その向こうの景色も素晴らしい。

とても落ち着く場所だ。 

 

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ここにも鳥居がある、これは・・。

 

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この湖水の色、天竜川を思い出すな~。

向こう岸には、さっき通った遊歩道が見える。

 

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こちら側にも石碑がある、

階段上になっているが、あそこまではいけそうにもない。

 

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 さらにズームアップする。

 

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こちらにも石碑と燈篭がある。

 

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とても穏やかである、そして彼方に見える山々が美しい。

では尾奈駅に戻ろう。

 

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先ほどの分岐の階段を登る、軋む音が怖い・・・。

 

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登ってみると、何もない・・・。

奥には坂があり、この神社への別参拝ルートなのだろう。

 

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帰る頃には、空がオレンジになってきた。

家にかえろっと。

 

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これから陽が長くなってくる、旅の時間が長くなる。

 

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階段を上がった先には、うなぎが食べられる食事処がある。

こことセットで車で来るのも有かも。

 

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浜名湖を見る。

これで今回の旅では見納めとなるだろう、

新幹線に乗る頃には、真っ暗になっているだろう。

 

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こう見ると、小島のように見える、これは信仰の対象となる。

 

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最後にパワーをもらった、天竜川・河口の疲れも少しはとれた?!

 

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では、電車に遅れないように、急いで尾奈駅に戻ろう。

浜名湖・三ケ日温泉を通過。

 

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みかん畑がある、みかんが落ちている。

 

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車で来れば、様々な選択肢がでてくる、

電車・バス・歩きでは・・・これが限界だろう。 

 

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急ぎながらも、景色が気になり歩が止まる・・・。

 

 

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ここのカーブを抜ければ、最後のストレート。

尾奈駅は間近かだ。

 

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天竜浜名湖線の鉄橋が見える、1時間に1本の為、都合よく通るはずもなく・・・。

 

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尾奈駅に到着。

 

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尾奈駅ホーム。

券売機は無く、乗車の際に整理券を取り、降りる時に運賃を乗務員に支払う形をとる、

後ろのドアから乗り、前のドアから降りることになる。

 

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16:44発の新所原駅行が来た、

昼の運行は基本1時間に1本の為、猪鼻湖神社に行く場合は、

1時間ほどで戻ってくることが必須である、

2時間をかける場合は、うなぎ屋で食べるしかない!! 

 

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帰りは、豊橋駅からこだまで浜松駅へ。

浜松駅からひかりに乗り換え、新横浜駅に向かう。

 

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 こだまの通過待ちは1日2回は厳しい・・・・、

浜松でお土産も買えるし、すこし面倒ではあるが、乗り換えで帰ることにした。

 

当然ながら、車窓は真っ暗であり、景色もなにも見えない、

音楽に集中して帰ろう。

 

浜松に行こう! 猪鼻湖・参拝編 完

 

浜松に行こう! 三部作 完