今回は山北の桜を見に行くことにした、
神奈川県内であり、高速道路を使えば、1時間少しで行くことができるお手軽プランである。
山北の桜を見る前に、寄り道をすることにした。
寄り道先は、洒水の滝である。
※「しゃすいのたき」と読みます。
洒水の滝は・・・
『日本の滝百選』に選ばれているのだ!!
※それがすごいのかよくわからんが・・・。
さらに、『名水百選』にも選ばれているのだ。
※それもすごいのかわからないが・・・。
『かながわの景勝50選』に選らばれているのだが・・・、
これはすごい!!(笑)
洒水の滝の入口である。
このは背後に駐車場があり、4・5台ほど停めることができる。
横浜から東名高速道路を使い、大井松田ICで降りて一般道路を走る。
一般道も順調に流れており、時折、「山北・さくら祭り」という看板を目にした。
洒水の滝には、お手洗いも完備されている。
滝まで最短5分で行ってしまうのだが、入っておこう!
車は地元の方と思われるものが1台のみ停車しているだけだった。
あと同じタイミングでバイカーが1人来た。
すぐに川がお出迎えだ、
水流はそれほど多くはないが綺麗な川である、さすが名水百選だ。
では形が整いすぎる・・・人工の川のようにも思える。
ここにも臨時であるが駐車場がある。
また、周辺にも有料の駐車場があると聞いた、夏場は涼を求めて多くの人が来るのかもしれない・・・。
そして旅館も営業しているのだ。
最初の分岐、21世紀の森とは・・・?
名前的に昭和なかんじだが・・、もちろん洒水の滝に向かう、直進だ!
旅館の次はお寺である、最勝寺という。
滝を見た後に寄っていこう。
やっぱり、山北の桜も散り始めている。
すこし残念であるが、仕方がない。
そして、『鯉』だ!!
道の横にはひっそりと石棺の碑がある。
お店があるのだが、もう営業はしていない、
ホワイトボードがひっそりと置かれていた。
再び、分岐ポイントがでてきた、
ここを上がれば最勝寺に行くことができる、良さげな道だ、帰りに登ろう。
ここにもいた・・・、
君は鯉じゃないな!!
誰だ?(笑)
川に降りられそうだ、左に見えるのは休憩小屋だろうか、川に突き出ている。
観瀑台を発見、高いところは好きだ!
もちろん登る。
『!?』
『幸せダルマ』がいる。
インパクト・デカ!!!
観瀑台にも鯉がいた。
もしかして『鮎』なのか?!
遠くには滝が見える。
鯉くんとのコラボだ、『鯉の滝登り』だろうな。
洒水の滝。
これは、一の滝だろうか。
洒水の滝とは、3つから構成されており、一の滝・ニの滝・三の滝と呼ばれている。
昔から相模国第一の滝であると言われていたという。
龍がいる。
そして、湧き水が流れでている場所がある。
なぜか見ていて飽きない水の流れ。
『この水は湧水です。消毒はしていません。』とかかれている。
飲んでみたが、たしかにおいしい。
ペットボトルを持ってくれば・・・・・。
おいしいアイスコーヒーを作りたかった・・・。
『洒水のコーヒー』
「洒水」とは、密教用語であり、清浄を念じて注ぐ香水を指すといわれている。
ここにも龍がいる。
力強い龍である。
では滝に迫ろう。
けっこうな迫力だ、
もっと近くにいって見たいのだが。
しかし、行くことはできない。
落石の危険があり立入禁止だ。
せめて、あの祠まで行ってみたかった・・・、ガックシ・・・・。
奥にくすんだ朱色の橋が見える、
昔はあそこまで行くことができたのだろうか・・・、
山北町に期待できるだろうか、整備をしてくれ!!
やっぱりマイナスイオンって、いいな~と感じた。
そして、近いうちに別の滝にも行ってみたいと考えてしまった。
では、戻ろう。
岸壁から水が流れ落ちている、
こちらも滝のようだ。
第2洒水の滝と勝手に命名(名づけのセンス0)
瑞々しく、困ってしまう、素晴らしい場所だ。
では分岐ルートにてお寺に向かう。
高度を上げていく。
平山不動尊・常実坊。
洒水の滝本寺・文覚上人ゆかりの寺である。
文覚上人は鎌倉時代の仏師である、
先ほどの洒水の滝にて滝行をしたといわれている。
横を見ると、最勝寺の本堂がある。
水子地蔵がならぶ、今日は風があまりなく、風車はほとんど止まっていた、
境内では桜が散る中、子供が遊んでいた・・・なんかいいなと思ってしまう。
境内からは山々が見え、中央には東名高速道路がみえる。
※東名であっているよね?
階段を降りれば、最初のルートに合流だ。
丹沢別院最勝寺。
とても静かに佇むお寺であった。
蛙よ、
私は帰るよ。
蛙「・・・・・・・・」
KIT「すまん・・・・・」
では、山北駅に向かおう。
山北に行こう!第1部 完