KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

PT 山北に行こう!【洒水の滝編】(2018年04月01日)

今回は山北の桜を見に行くことにした、

神奈川県内であり、高速道路を使えば、1時間少しで行くことができるお手軽プランである。

 

山北の桜を見る前に、寄り道をすることにした。

 

寄り道先は、洒水の滝である。

※「しゃすいのたき」と読みます。

 

洒水の滝は・・・

『日本の滝百選』に選ばれているのだ!!

※それがすごいのかよくわからんが・・・。

さらに、『名水百選』にも選ばれているのだ。

※それもすごいのかわからないが・・・。

かながわの景勝50選に選らばれているのだが・・・、

これはすごい!!(笑) 

 

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洒水の滝の入口である。

このは背後に駐車場があり、4・5台ほど停めることができる。 

 

横浜から東名高速道路を使い、大井松田ICで降りて一般道路を走る。

一般道も順調に流れており、時折、「山北・さくら祭り」という看板を目にした。 

 

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洒水の滝には、お手洗いも完備されている。

滝まで最短5分で行ってしまうのだが、入っておこう!

 

車は地元の方と思われるものが1台のみ停車しているだけだった。

あと同じタイミングでバイカーが1人来た。

 

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すぐに川がお出迎えだ、

水流はそれほど多くはないが綺麗な川である、さすが名水百選だ。

では形が整いすぎる・・・人工の川のようにも思える。

 

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ここにも臨時であるが駐車場がある。

また、周辺にも有料の駐車場があると聞いた、夏場は涼を求めて多くの人が来るのかもしれない・・・。

そして旅館も営業しているのだ。

 

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 最初の分岐、21世紀の森とは・・・?

名前的に昭和なかんじだが・・、もちろん洒水の滝に向かう、直進だ!

 

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旅館の次はお寺である、最勝寺という。

滝を見た後に寄っていこう。

 

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やっぱり、山北の桜も散り始めている。

すこし残念であるが、仕方がない。

 

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龍神のモニュメントがある、洒水の滝はあちらです。

 

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そして、『鯉』だ!!

 

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道の横にはひっそりと石棺の碑がある。 

 

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お店があるのだが、もう営業はしていない、

ホワイトボードがひっそりと置かれていた。

 

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再び、分岐ポイントがでてきた、

ここを上がれば最勝寺に行くことができる、良さげな道だ、帰りに登ろう。

 

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ここにもいた・・・、

君は鯉じゃないな!!

誰だ?(笑)

 

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川に降りられそうだ、左に見えるのは休憩小屋だろうか、川に突き出ている。

 

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観瀑台を発見、高いところは好きだ!

もちろん登る。

 

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『!?』

 

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『幸せダルマ』がいる。

インパクト・デカ!!!

 

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観瀑台にも鯉がいた。

もしかして『鮎』なのか?!

 

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遠くには滝が見える。

鯉くんとのコラボだ、『鯉の滝登り』だろうな。

 

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洒水の滝

これは、一の滝だろうか。

洒水の滝とは、3つから構成されており、一の滝・ニの滝・三の滝と呼ばれている。

昔から相模国第一の滝であると言われていたという。

 

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龍がいる。

 

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そして、湧き水が流れでている場所がある。

 

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なぜか見ていて飽きない水の流れ。

『この水は湧水です。消毒はしていません。』とかかれている。

飲んでみたが、たしかにおいしい。

 

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ペットボトルを持ってくれば・・・・・。

 

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おいしいアイスコーヒーを作りたかった・・・。

『洒水のコーヒー』

 

「洒水」とは、密教用語であり、清浄を念じて注ぐ香水を指すといわれている。

 

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ここにも龍がいる。

 

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力強い龍である。

 

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では滝に迫ろう。

 

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けっこうな迫力だ、

もっと近くにいって見たいのだが。

 

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しかし、行くことはできない。

落石の危険があり立入禁止だ。

 

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せめて、あの祠まで行ってみたかった・・・、ガックシ・・・・。

 

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奥にくすんだ朱色の橋が見える、

昔はあそこまで行くことができたのだろうか・・・、

山北町に期待できるだろうか、整備をしてくれ!!

 

やっぱりマイナスイオンって、いいな~と感じた。

そして、近いうちに別の滝にも行ってみたいと考えてしまった。

 


洒水の滝(2018年4月1日)

 

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では、戻ろう。

 

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岸壁から水が流れ落ちている、

こちらも滝のようだ。

 

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第2洒水の滝と勝手に命名(名づけのセンス0)

 

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瑞々しく、困ってしまう、素晴らしい場所だ。 

 

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 では分岐ルートにてお寺に向かう。

 

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高度を上げていく。

 

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平山不動尊・常実坊。

洒水の滝本寺・文覚上人ゆかりの寺である。

 

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文覚上人は鎌倉時代の仏師である、

先ほどの洒水の滝にて滝行をしたといわれている。

 

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横を見ると、最勝寺の本堂がある。

 

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水子地蔵がならぶ、今日は風があまりなく、風車はほとんど止まっていた、

境内では桜が散る中、子供が遊んでいた・・・なんかいいなと思ってしまう。

 

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境内からは山々が見え、中央には東名高速道路がみえる。

※東名であっているよね?

 

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階段を降りれば、最初のルートに合流だ。

 

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丹沢別院最勝寺

とても静かに佇むお寺であった。

 

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蛙よ、

私は帰るよ。

蛙「・・・・・・・・」

KIT「すまん・・・・・」

 

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では、山北駅に向かおう。

 

山北に行こう!第1部 完

 

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