KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

PT 江ノ島天王祭に行こう!(2018年07月08日)

7月8日は天王祭の日である、さぁ、江ノ島へ行こう!!

 

前日はAMは入谷朝顔PMは平塚七夕まつりダブルヘッダーだった、

晴天の暑さで私のライフゲージは0よ・・・。

 

それでも、いかなくてはならない、江ノ島天王祭に!!!

 

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時刻は9:18である、一人で江ノ島に来るのは、初めてである。

では、江ノ島大橋を渡ろう!

 

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 いつもとは少しだけ違う江ノ島の入口、『八坂神社』ののぼり旗がみえる。 

 

小田急片瀬江ノ島駅から徒歩16分ほどである。

 

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 のぼり旗の向こうには、なじみの貝作がある。

 

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 いつもとかわらない江ノ島であるが、カメラを持っている人が多いように感じる。

青銅の鳥居を抜けて仲見世(商店街)を登っていく。

 

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 江島神社、朱の鳥居。

 

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いつもの江ノ島散策は、この道から帰ってくるのだが、本日は歩かない、

はじめてかも・・・・。

 

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エスカーが見える、江ノ島に来ると100%エスカーに乗るのだが、

本日は乗らない、

私のエスカーの乗車率・100%以下となってしまった・・・

まぁどうでもいいか・・・・。

 

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祭りだ!!

これも小動神社までいくのかな・・・。

 

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上がって来た道を振り返る、続々と人があがってきている。

 

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弁財天がおります、ここ来るのも初めてかも。

もうすでに音が聞こえてくるこれは雅楽か?!

『神事だ、神事のにおいがするぜ』

 

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 瑞心門から下を見る、はるか向こうに海が見えた、

『いやいや、こんなことしている場合じゃねええ!!』

 

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階段を駆け上がっていく。

 

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 今までエスカーを使っていたので、これを見るのも初めてだ。

ここの階段を登れば神社へでる!!

 

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階段を上がって、この場面にご対面である。

『真正面だよ!!』

いきなり、ラスボスの間に来てしまった感じだ。

時刻は9:30、発輿祭が始まる時間であった。

『私は間に合ったのだ!!!』 

 

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 猿田彦・巫女・宮司がおります。

五色の旗が背後でなびく。

 

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江ノ島天王祭2018①

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 発輿祭は30分ほどで終わる。

今の時刻は10:00である。

 

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 発輿祭が終わると、一斉に動き出す。

 

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担ぎ手達が神輿の周りを囲むように立つ。

 


江ノ島天王祭2018②

錫杖と太鼓・笛の音が響く、

 神輿の周りをお囃子が3回ほど歩く。

 

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10:08、神輿が動く。

ちなみに、正面の神社は辺津宮江島神社)であるが、この例大祭ではありません、

八坂神社のお祭りです。

 

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江ノ島神社前を出発する。

場所が広いからここで執り行われているという。

 

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これより神輿一行は海に向かい降りていく。 

 


江ノ島天王祭2018③

 先導する女性がマイクを使い威勢の良い掛け声を出す。

「どっこい、どっこい」

時には、「元気がないぞ!!!」と激励を飛ばす。

 

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 周りこみ、前から撮る。

人が多く、かき分けながら歩く。

 

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巫女様御一行は、かなり先を行く。

 

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辺津宮の鳥居を出る、

今気づいたのだが、八坂神社を参拝するのを忘れてしまった。

 

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神輿は階段を降りる時には注意が必要だ、

一気に速度が落ちるので、少し待つこともある。

 

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この階段も長い、難所が続く・・・。

 

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先頭は、すでに朱の鳥居近くまで降りていた。

 

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巫女さんも気になっている、ここが最大の難所だ。

かなりの長さと急こう配。

 

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エスカー脇を降りていく、向こうには瑞心門が見える。 

 

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これから仲見世エリアを通っていく。 

 

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ここからは両側に店が並び、人がさらに密集する。

一般観光客とすれ違いもあり、ラッシュアワー状態だ。

 

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まさに人波、このまま下までいくことになる。

 

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10:36、江ノ島の入口・青銅の鳥居まで降りて来た。

 


江ノ島天王祭2018④

 

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貝作と江の島天然温泉前で一旦止まり、宮司による祝辞奏上、

そして神輿は海仕様にお色直しをする。

 

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これから海中渡御の準備に入る。

 

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丸太が2本用意される。

『あぶない、あぶない』

 

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神輿の飾り綱をとり、別の綱に付け替える。

見ていておもしろい、少し手直しもあったが手際がよい。

 

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先ほどの丸太を神輿の担ぎ棒の下に入れ、縄で取り付ける、

これは、担ぎ手を多くする為であり、海中で浮力を利用するためだ。

 

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神輿の胴にさらしが巻かれ、白褌の男達もどこからともなく集まってくる。 

かつては江ノ島の漁師が中心であったとの事だが、今では各地から担ぎ手を集めないと

人出が足りないとの事だ。

 

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 11:10、海中渡御が始まる。

 

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江ノ島地区のみならず、いろんな所から神輿の担ぎ手が来ている。

 


江ノ島天王祭2018⑤

 

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道路を横断していく、一緒に渡ってしまおう。

 

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片瀬海岸東浜に向かう。

ここは肌色率90%!!

 

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貝作の食事客も神輿を見ている。

 

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特設スロープから東浜に降りていく。

 

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ここでボトルネックが起きている。

かき分けて、スロープ下まで行ってみる。

 

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まずは浅瀬でならしているのか・・・。

 


江ノ島天王祭2018⑥

 

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海の奥へ進んでいく、距離がだんだんと遠くなっていく。

 

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本日は波が高い、ここまで来ている。

 

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ここまで来たら、ためらう必要はない!!

波が引いた時に、行くぞ!!!

 

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思いっきり靴は水没・・・、靴下はぐちょぐちょになる、

ここまで濡れれば、逆に割り切ることができる!

 

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神官が船上でお祓いをして、清めの水を掛けられる。

 


江ノ島天王祭2018⑦

 

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この辺りが足がつく限界だろうか。

これと同時刻、腰越では小動神社(こゆるぎ)の神輿も海に入っている。

これを同時に見る事はできない、2年がかりとなってしまう。

その後、2つの神輿は龍口寺で合流する。

 

言い伝えによると、

昔昔、小動神社に祀られていた2体のご神体の男神が海に流されてしまう、

流された男神のご神体は、江ノ島の漁師に拾われ、八坂神社に祀られることになる。

そして男神を小動神社の女神に会わせる為に海を渡るという。

お話しとしては、七夕に少し似ている。

 

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気づけば、多くのギャラリーが!!

カメラマンは皆わかっていて、海仕様で来ている。

 

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10分ぐらいか、海中渡御が終わる。

 

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11:25、海から上がってくる。

 

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江ノ島大橋が向こうが見える。

 

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特設スロープを使い、公園に上がっていく、

この時すこしだけ、バランスを崩し、一瞬ヒヤッとする。

 

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では神輿を追いかけよう、

動きがわからないので、終始神輿を追いかけることになる。

 

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これからヨットハーバーの方面に向かう、神輿は道路を行く。

 

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カメラマンが道路に出て、祭り関係者に激怒されていた。

皆さん、注意してください、無茶してはいけません、反対車線の車は来ます。

 

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放水され、海水を流す。

 

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気持ちよさそうだが、これ以上水に濡れるわけにはいかないのだ。

水を掛けられるのは来週だけでいい!!

 

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午前の部はこれで終わる、最後の歩みだ。

 

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皆一応ゾロゾロとついていく。

 

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江の天王祭のポスターが貼ってある。

7月7日・7月8日の開催。

 

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11:45、ここで一旦解散となる、

この道を進めば、神社の側面に出るはずだ、しかしこれ以上は進めない為、元来た道を戻る。

 

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公園では、記念撮影、水浴びなど、それぞれに楽しんでいる・・・。

 

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仲見世で土産のまんじゅうを買い、横浜に戻る。

私は予定があり、私の江ノ島天王祭はこれで終わりとするが、

実際の天王祭は、まだまだ序の口であり、これから18時まで続く・・・。

 

12:30 東浦祭典

13:00 発輿

14:00 龍口寺前に到着

    ※小動神社の神輿と合流、ともに小動神社に向かう、江ノ電線上を進むので、

     江ノ電と神輿のツーショットが撮れるはずなのだが、今年は江ノ電が運転を

     一時止め、それぞれに折り返し運転となる。

     安全上の問題でそのように変わったのだろう。

 

15:00 小動神社着御祭

16:00 小動神社発輿

18:00 還御祭 

 

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戻るのがもったいないほどの晴天となった、仕方がない。

 

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しかし今日も暑い、祭りも熱かった。

日本の夏祭りは、これからまだまだ続くし、長いのだ・・・・。

 

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この橋を渡れば、片瀬江ノ島駅だ、

早く涼をとりたい・・・。

 

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時刻は12:10、これから続々と観光客が来る、

偶然に天王祭と会うことになるが、ラッキーと思うか、そう思わないか・・・。

最初の辺津宮では、あるグループの観光客が神事(天王祭)を執り行っており、参拝ができないと嘆いていたが、人の価値基準は全く違うからね、

同じでも困るけどね、そんなんじゃ、祭りが混んで仕方がない!

 

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ホームにはすでに電車が停まっている、座れるし涼しい。

それだけでラッキーと思う、最近の暑さは異常だ。

 

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来週からも、忙しくなる、

体調に気を付けながら、計画の夏祭りを制覇するぞ!!

『オォォォッ!!!』

 

江ノ島天王祭に行こう! 完