西馬音内盆踊りの旅、2日目後半。
この記事は、西馬音内盆踊りメインとなる、ではいってみよう!
当日の有料チケットを手に入れた後、盆踊り開始まで4時間空いた為、
コミュニティセンターで、金足農業を応援した!!
それは、それは大盛り上がりであり、最後は歓声で終わった。
コミュニティセンターは、空調が効いており、
待機場所として、最適である。
『おわら風の盆』よりも条件がいいかも!!
17:50、コミュニティセンターを出発。
長い時間滞在したので、寂しい思いだ(笑)
この空なら問題ない、本日も雨はないだろう。
こちらは正反対の場所、バザール側である。
バザール、ここで飲み物とパンを購入。
店内は、同じような客で混雑している、
18:40頃、灯りが点き、雲が赤みを帯びてきた。
店の灯りがよい感じにはえる。
19時10分から順次、火がいれられる。
もうそろそろだ、こころがはやる。
19時30分、西馬音内盆踊り 最終日が始まる。
前半の部は、子供中心となる、
親が心配そうに見守っており、そちらにも目がいってしまう。
子どもは、普通顔を隠さずに踊る、そして手拭いで鉢巻きをする。
これが子供の正装だ。
彦三頭巾は、ほとんど黒シンモス並巾を用いるという、
目をのぞかせる『明き』をつくり、明きの真ん中には目立たないボタンをつけていることが多い。
縦六つ折にした手拭いで鉢巻きをする。
彦三頭巾と藍染衣装。
編み笠と端縫い。
端縫い衣装が美しい、
編み笠の後部は留めて、顔がみえないようにする。
視界に問題はないのだろうか、
編み笠は見えずらいとは聞いているのだが・・・・。
ここから動画でみよう、西馬音内盆踊り!!
前半の部。
21時前に、前半の部が終わる、
しかもまだ折り返し地点でもない、最終日は、23時30分まで祭りは続く。
残り、2時間30分もあるのだ(歓喜!!)
これだけあれば、東京から盛岡まで行けてしまう時間だ。
では、後半の部、開始である!!
初めは歯抜けが多いが、段々と踊り手が入っていく。
それらを眺め、楽しむ時間でもある。
1日目でも書いたが、不思議と見ていて全く飽きない・・・。
何かを食べながらという気分にもならない、ただ見ているだけでいい。
来年は、あまり写真に集中しないで、
『見る・眺める』ことに徹しようかな。
地口・甚句の音程が心地よいのだろうか・・・。
電車の振動が、心地よいのと似ているかも。
この編み笠の角度が素晴らしい。
一見、性別・年齢もわからない、
そういう時は、手で見分けよう(笑)
編み笠の後ろ部分が留められている、そして笠が深い。
中には、女性のうなじに大注目する人も多いという、なんとなくわかる気がする。
正面から見ても、顔が見えないほど、角度も深いのだ。
男性の踊り手は、大胆に踊る者、女性のように流麗に踊る者など、
見ていて楽しい。
やはり目がいくのは、端縫いと編み笠をつけた『上手な踊り手』である。
流れるように動くその様は、ずっと見ていたいと思わせる。
う~ん、様になるな~。
しかし時間は流れ、終わりへと向かっていく。
では、
動画で見よう、西馬音内盆踊り(後半の部)
テンポが速くなり、終わりにむけて進む。
最後の輝きだ。
特設櫓に集まり、一緒に盛り上がる。
来年、また会いましょう!!!
では、セブンイレブンに急いで向かおう。
西馬音内まんじゅうが売られているが、今はセブンイレブンに急ごう。
そこでタクシーと待ち合わせをしているのだ。
無事、タクシーに乗ることができ、湯沢市街へ暗闇をひた走る。
タクシー代は3,800円であった、けっこう高い?!
明日は早い、目覚ましをいくつもセットして就寝だ。
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(睡眠中)
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朝、時刻通りに目が醒める、窓の外には、鳥海山が見える。
これから始発列車で大曲駅に向かう。
鳥海山が見える駅、この間から見える。
こちらは大曲駅である、
外には、大曲の花火玉がある、電光掲示板にはあと6日と点灯。
大曲駅で結構待つことになる、構内をプラプラするが、すぐにつむ。
秋田新幹線ホームへ移動。
正面には大曲の花火の看板がある。
秋田新幹線が入線、
6:40発、東京には9:47に到着だ。
そして明日からは、会社という現実に戻ることになる・・・、
でも、あと17時間は、おもいっきり忘れよう!!
西馬音内盆踊り、すごく温かみがあるお祭りであった、
是非、次も参加したい!!
そして秋田代表・金足農業の快進撃もあり、大いに秋田が盛り上がった。
それに、うえの夏まつりで見た竿燈祭りも良かった、
本場で見てみたい思いもある。
秋田はまだまだ見どころが多くある、これから大注目していきたい、
『能登山のツバキ』もみてみたい。
では、今回はこの辺にしよう、
西馬音内盆踊りに行こう! 最終日 完