KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

PT 横浜の秘境・海芝浦に行こう!(2018年08月26日)

8月最後の日曜日、静かに家に居ようかと思ったが、

あまりにも天気が良く、海が見たくなってしまった。

 

横浜人としては、『海』と言えば?

そう、海芝浦である。

※ここはつっこみどころである。

 

そんな感じで、3時間ほどの散策に出かけることにした。 

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8:19、鶴見駅に到着したが、早く着きすぎだ。

8:43発の海芝浦行まで待たなくてはならない。 

見ての通り、鶴見線は改札の中に改札がある、なぜなら、無人駅が多いからだ。 

ここで待っていても、しかたがないのでホームに入ってみよう。 

 

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鶴見線は、一段高い所にホームがある。

 

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現在停車している列車は、8:31発の弁天橋行である、

あまり乗車しているようには見えない。

 

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反対の外を見ると、眼下には京浜東北線のホームが見える。

鶴見線は見下ろす立場なのだ!!(また適当なことを)

 

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人が続々とホームに入り、列車を待っている・・・が、

この人たちは、8:36発の浜川崎行を待っているのだ。

 

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終点、この先に線路はない・・・。

 

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時間があり、ホームを歩く。

 

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 ホーム側から見た改札機だ、時間があるので、こんな写真も撮ってしまう。

それにしても暑い。

 

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 8:54、海芝浦駅に到着。

出発すれば、すぐに着く、約11分ほどの列車の旅だ。

 

これで2回目の訪問だ、前回は秋、今回はギリ夏としよう。

 

そして秘境感を出しているのが、『ホームの下は海である。』

 

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 来た道を見ると、もちろん単線である、

心なしか寂しい光景にも思える。

 

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これが横浜の誇るべく路線、鶴見線である。

黄色と白と水色という配色を着こなす列車だ。

 

鶴見駅に変わり、24分後には海芝浦を出発する、

乗り過ごしてはいけないので、時計を見ながらの散策だ。

 

でも安心してほしい、これを乗り逃しても、10:01発の列車で帰ることができる、

それに自動販売機とお手洗いも完備しているので安心だ!

 

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鶴見線の向こうに見える無機質な建物は、東芝さんの建物だ。

 

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5・6人ほど、同じ列車で来ている、皆公園に行っているのだろう。

この駅は、公園も併設しているのだ。

※9時から開園となるので注意。

 

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お世辞にもキレイな海ではないが、それなりに考え深い。

左方向には、橋が見える。

 

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鶴見つばさ橋である。

 

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ズームしてみよう。

何度も鶴見つばさ橋は通っているが、向こうから海芝浦駅は見えたことがない。

 

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鶴見線と海はよく合う。

 

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この駅も終着駅である。

 

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隣りは新芝浦駅、先はもちろん無し。

 

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木製?

白に水色の3本線・・・。

 

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9:18発の鶴見駅行、

なんだか、申し訳なさそうに見える。

 

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では、出場しよう。

Suicaでタッチ。

 

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これが自動販売機だ、

お金を入れて、ボタンを押すと、ジュースが出てくる機械だ。

 

 

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『ようこそ 海芝公園

 

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では入ろう。

 

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あまりホームと景色は変わらないのだが・・・・。

 

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でもなんかいいね!! といって感じか。

 

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ちゃんと観光地として機能している。

 

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『海芝公園から見える風景』

夕日もキレイかもしれない、でもなんか寂しい気持ちになりそうだ。

 

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よく見ると橋の向こうに巨大な建造物が見える、

どこかの物流センターだろうか・・・・。

 

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ズームしてみる。

 

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マリンタワーを発見、

ということは、マリンタワーから海芝浦も見ることができるのだ。 

 

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湾岸線が見える。

 

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では最奥に行ってみよう。

 

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このマリオの土管のようなものは、何だろうか・・・。

 

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赤い花が咲いている。

 

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こちらのベンチでは、草が光合成をおこなっている。

 

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海が大荒れの日はどうなるのだろうか・・・。

 

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鶴見線が待っているので、戻ろう。

 

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 撮影禁止の張り紙がある。

 

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ということで、構内撮影は禁止。

鶴見線の配色でガードしてみよう。

 

これが海芝浦が秘境である所以だ、ここで行き止まりである。

ここを脱出する方法は2つしかない、

鶴見線に乗ること。

東芝社員になること、そして海芝浦の営業所に勤めることである・・・。

 

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ではホームに上がろう。

 

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よく見ると、この木塀の向こうは海である。

 

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なんだか、頼りなさそうな塀であるが、大丈夫だろうか・・・。

 

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Suicaで入場タッチを忘れずに。

 

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カエルくん、私はカエルよ。

つまらんことを考えてしまった・・・・。

 

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名残惜しくはないが、しばしの別れだ。

また来ることになるだろう。

 

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乗って来た列車で帰る。

 

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これが現実だ・・・、

時には現実を直視しなくてはならないのだ。

 

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海というより運河に見えるかもしれない。

 

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車内からの風景である、呉線と同じだ?!

 

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この開放感がスゴイ。 

 

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窓の向こうが海だ。

 

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外は暑いが、中は快適である。

9:18、定刻通りに出発。

 

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新芝浦駅に到着、誰も乗ってこない・・。

 

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向こうには浅野駅が見える、ここで分岐をするのだ。

この先から乗客が増えてくる。

 

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 鶴見駅京浜東北線ホームに到着、鶴見線の高架線が見える。

 

では本格的に暑くなる前に横浜に帰ろう。

 

横浜の秘境・海芝浦に行こう! 完