9月2日、13:30、
私は、富山県八尾町に来ている。
越中八尾駅のバックは、青空である。
今日は良いおわらが見れそうだ!!
まずは駅前にある案内所でパンフレットをもらっていこう。
町流しなどのスケジュールが載っているので必須である。
駅前から、福島支部のエリアとなる。
ヤマザキショップ、メイン通りから見えるコンビニっぽい店はここだけなので、
必要があれば寄って行こう。
八尾の町では、食べ物屋は多くあるので、食にありつけないことはない。
正確に言うと、福島の交差点を左折して200m歩くと、ファミリーマートがある。
車道の片面には露天商が並んでいる、
雲が多いのが少し気になるが、雨より1,000万倍ましである。
しばらくすると、
坂のまち大橋が見えてくる。
ここまでが福島支部のエリアである。
井田川、最近の雨で川が濁っている。
でも、雨の降っていないこの光景を見れたことに今は感謝しよう。
はるか向こうには、聞名寺の屋根が見える。
まだまだ先は遠い、八尾の町は縦に長いのだ。
駅から坂のまち大橋まで徒歩11分、ここから八尾の最深部まで、まだまだ。
次に入るのは、天満町支部のエリアとなる。
少し歩くと右側には天満宮が見える。
眼鏡橋を渡る、目の前には宝くじのお店がある。
ここで運を試すもの良いかもしれないぜ!
八尾宝くじ販売センター。
ここを左に上がっていく、ここから下新町支部に変わる。
坂のまち大橋から八幡社まで徒歩7分。
八幡社が見えてきた。
今日は、八幡社で下新町支部の踊りを楽しみたい。
八尾八幡社から聞名寺は近い、徒歩3分。
聞名寺横を通過中、この階段を上がれば本堂である、
ここではおわら道場の踊りを見ることができる。
そしてここから今町支部のエリアとなる。
西町支部エリアを通過中。
お隣の通りは東町支部となる。
これから向かう先は、鏡町支部である、
おたや階段で有名であり、2番目ぐらいの人気を誇る支部である。
聞名寺から鏡町公民館(おたや階段近く)まで徒歩9分。
おたや階段前広場に到着、時刻は14:05である。
八尾の各11支部は、15時から各地で町流しを始める。
本日の戦略は、
『昼は鏡町を皮切りに、西町支部・東新町支部を周り、あとは流れに身を任せる・・』と考えていた。
見ての通り、鏡町では、この時間からすでに場所取りが始まっているのだ、
なんと忍耐強い人たちだろう。
この時、KITは昼もここで鏡町支部が躍るものと考えていた。
そのような人が周りにも結構いたはずだ。
15時になり、踊りが始まらない・・・そして鏡町支部の人が現れ、
「念のため言っておきますが、昼はここでは踊りません、鏡町はここだけでなく、
昼は別のところで踊ります。」(こんな感じだったと思う・・・)
『?!』
大失敗である、たしかに通りの奥から三味線・胡弓の音が聞こえる、
音のするほうへ急行だ。
輪踊りをしている!
最初からつまずくとは・・・、冷静に考えればわかることなのに・・・。
見物客が周りを囲み、2重・3重の後ろから撮影することになった。
初っ端から出遅れたが、2018年(私の)おわら風の盆が始まった。
【鏡町支部・輪踊り】
踊りが終わり、鏡町支部に付いて行くことにする、
そしてこの細い通りで2回目の輪踊りが始まる。
一行について行くと、途中でとまり、踊りが始まる、そのポジション取りが大事である。
どの辺りで止まるのか、地方衆などの会話から聞こえることもあるので、
注力しよう!!
『やっぱ、おらわはいい!!』
ようやく、最前列で見ることができた。
【 鏡町支部・輪踊り②】
鏡町公民館から観音寺前へ。
鏡町支部3回目は、観音寺前が踊りの舞台となる。
【鏡町支部・花踊り】
では、鏡町支部から離れ、八尾の町を放浪しよう、
必ず別の支部と会う事ができる。
スケジュール表をみて、ある程度のルートを頭に入れて、あとは流れで!!
(KITのおわらはだいたいこんな感じだ。)
と言っている間に、見つけたが、この団体は移動中である。
この道はかなり通ることになった、鏡町から別の支部に行くときにはここを使う。
(もちろん、別の道も多くあるのだが。)
目の前の踊り子が描かれているお店が目立つがその隣りのお店には、
刀剣鞘制作 クリーニング ヤングドライ とある・・・。
越中八尾 郵便局。
ここでは毎年、記念切手シートが販売されている、購入するとうちわがついていくる、
1年前は買ったのだが・・・。
郵便局入口にはこんな素晴らしい飾り付けがされている。
ここは上新町のエリアだ、
両脇にはお店が並び、食べ物、土産と多くある。
曳山展示館へ、ここは上新町支部のエリアとなる。
八尾曳山展示館近くにいくと、西新町支部を見かけた。
とりあえず後についていこう。(決して怪しい人ではないよ・・・笑)
西新町支部移動中、どこにいくのか?!
合同の坂で輪を形成していく。
本日4回目のおわらだ、時刻は15:36である。
【西新町支部・輪踊り】
そして、西新町支部の御大(KITが勝手に呼んでいる)を見つける。
昨年のおわらから、この御仁のファンである、声がいいんだよね~。
輪踊りが終わり、男性団と女性団に分かれる、
もちろん、付いて行くのは女性・・・ではなく、西新町の御大だ。
個人宅の前での男踊りが始まる。
御花代を出した家(お店)の前で踊る、これが花踊りである。
右手前には、御大がおり、唄を披露する。
とても良い踊りを見せて頂いた。
【西新町支部・花踊り】+御大
1年ぶりの御大の唄はいい!
【西新町支部・花踊り】
2018年初の花踊りとなった、そして初御大である。
とても見ごたえのある踊りであった!!
また、来年に唄を聞きたいものだ。
では、では・・・。
別の小路にて、西新町の輪踊りを見物。
この時間は、編み笠を背中にかけ、顔を出して踊っている。
【西新町支部・輪踊り】
西新町支部は、八幡社の霊長である鳩が左右対称に描かれている紋である。
ここで西新町支部とは別れることにする。
鏡町支部のおたや階段の場所取り状況が気になり、行ってみることにした、
先ほどの場所から、おたや階段は至近である。
おたや階段では、踊りが終わったのだろうか、諏訪町支部が歩いていくのを発見。
【諏訪町支部・輪踊り】
私も諏訪町支部に付いていくと・・・輪踊りが始まった。
このエリアは鏡町支部となるが、他の支部が躍ることも多くある。
次に諏訪町に向かう、ここが最も人気の高い踊り場である。
夜の町流しを見る為に、この時間から場所取りをしている人が多い。
坂を上がり、上から見下ろしている形だ、
ここは日本の道百選にも選ばれており、町の景観を守る為に電信柱が無く、
この石畳みの道と両脇にある落ち着きのある家屋がさらに磨きをかけている。
上から見ると人が集まってきていることがわかる。
この石畳みの道をさらに進むと、東新町エリアに入る。
『おわら早乙女姿の里』と書かれている、これはこの支部の最も大きな特徴だろう。
時刻は16:25頃、あと30分ほどで昼の部が終わる、時間が経つのが早い!
そして、上新町支部に遭遇する。
上新町支部の輪踊りが始まりそうだ。
男性の法被は、金色が煌びやかに主張しており、背中には夜桜が咲く。
【上新町支部・輪踊り】
地方衆の浴衣には、稲穂が描かれている、11支部とも法被・浴衣と・・絵柄・模様の違いを見るのもおもしろい。
女性団の優雅な踊りが始まる。
女性に続くのは、男性団、力強い男踊りを披露。
途中、女性が振り向く様がある、このようにして東新町公民館方面に進んでいく。
もうしばらくすると直線の道は終わり、右へ降りていく道へと続く。
男性の法被の背中には、向かいった二匹の鳩が描かれ、東新とある。
【東新町・町流し①】
【東新町・町流し②】
ここは雰囲気が良いので是非参拝して欲しい。
参拝は明日行こう!
町の至る所には、現在地を示すマップが掲示されている。
越中八尾の町には6回以上来ているので、だいたいの地の利は持っている(はず・・)
東新町を曲り歩いた先は、西新町エリアとなる。
西新町エリアから坂を下りて行くと、上新町エリアに入り、曳山展示館が見えてくる。
曳山展示館では、おわらステージが行われている、
これまで見たことがないので、紹介ができん・・・・。
店先には、
おわら浴衣(女性)¥28,000
おわら法被(男性)¥15,000
なかなか高い!!!
【上新町支部・輪踊り】
17時少し過ぎであるが、輪踊りが行われている。
少しだけ、鏡町のおたや階段の状況を見に!!(またかよ・・・)
【鏡町支部・これは輪踊り?!】
ズームの限界・・・・・。
【西町支部・輪踊り】
時刻は17:10頃、まだ踊っています!!
今町支部エリア内にある聞名寺境内に入る、
両脇には露店が並び、『祭り! 縁日!!』といった感じだ。
だんだんと本堂が見え、踊りが見えてくる、この感じがとってもいいのだ。
おわら道場のおわら風の盆。
【聞名寺おわら道場・舞台踊り】
聞名寺の昼の部も終了となった。
では、夜の部の為の行動に入ろう。
夜の部は19時からとなるが、これからが観光客が最も多い時間帯となる。
諏訪町であれば、この時間では遅いのだが、他なら大丈夫だろう。
今回のおわら夜の部は、『下新町』である!!!
過去2回は諏訪町スタートであったが、今回はここにした。
18:00過ぎ、まだまだ場所に空きはある、
以前からこの舞台で見たかった、
鳥居前でおわらを踊る・・・なんと素晴らしいことか!!
ここは『通』があつまる場所か?!
少し平均年齢が高いようにも感じる・・・(気のせいかな・・)
18:30過ぎ、良い感じに暗くなってきた、あと30分で夜の部スタート!!
19時ぴったりには始まらず、10分後からスタート。
まずはお披露目といった感じに踊り手全員(全員かな?)が登場。
下新町の衣装は、朱色の地に鶯色が映える。
稲穂が白字で描かれている。
【下新町支部・舞台踊りの始まり】
地方衆が登場、これから本格的な舞台踊りが始まる。
暗闇に浮かび上がる鳥居という素晴らしい舞台だ。
中学生による舞台おわら。
男性(中学生)は、法被ではなく浴衣を着る、青と水色と白の3色を合わせており、
女性(青年)のものと色違いに見える。
一方、女性(中学生)は、白地を基調とした牡丹色の着物に四角模様が配置されている。
漆黒に浮かぶ八幡社の鳥居と踊り手。
この舞台による踊りが見たかった、想像以上に良い。
舞台踊りは、じっくり見ることができる、これが最も大きいメリットだ。
途中から女性の唄い手が登場、この唄もいい!!
折りたたみイスに座り見ていたので、とても楽に見ることができた、
ここであれば、確実に見る事ができるので、安定感抜群だ。
第1回目が終わる、休憩をはさみ、20:40頃から第2回目が行われる。
あまりにも素晴らしく、引き続きこの場に留まることにした。
先ほどと同じように、男踊りからスタート。
そして、中学生たちの踊りへと続き・・・。
女踊りへ移行・・・。
最後は男女混合踊りで締める。
そして素晴らしい時間は終わる。
舞台下の観覧場所はそれほど広くはない、前列から4列目ほどまでは、地面に直に座るか、折りたたみイスで座っており、4列目以降は立って観覧していた、
2回ともそのようになっており、暗黙の了解にでもなっているかのようだ。
見ていると・・・、
4列目以降で立ち見したほうが、人の頭などが入らず、良い撮影ができると思われる。
20:55、第2回目の下新町の舞台踊りは終わった、
これから町流しに出るとアナウンスが流れた、では私は別の支部へ移動しよう、
特に当てはないが、鏡町を絡めながら適当に歩き、町流しと輪踊りを見るという方針でリスタートする。
その前に、あまり画像はよくありませんが、雰囲気だけでも・・・。
【下新町支部・舞台踊り①】
【下新町支部・舞台踊り②】
【下新町支部・舞台踊り③】
【下新町支部・舞台踊り④】
【下新町支部・舞台踊り⑤】
【下新町支部・舞台踊り⑥】
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八尾八幡社から上に上がっていくと、今町のエリアに入る、すぐ左には聞名寺の階段が見えるので、そこを上がっていく、
かなり急なのでアルコールが入っている人は注意しよう!
聞名寺では、踊りは一旦休憩となり、胡弓の演奏法や唄い方の説明がされており、
多くの人が熱心に聞いていた。
聞名寺を抜けると・・・。
たまたま花踊りに遭遇、
おわらにはこういう偶然があるから楽しい、だからこそ歩き回ることも大事なのだ。
【下新町支部・花踊り】
男性の法被の模様は紅葉だろうか、夏が終わり秋へ、少し寂しい気持ちがあり、
その気持ちと胡弓がよく合う。
今町を抜けると、分岐がある、
⇒西町支部へ
⇒東町支部へ
KITは西町支部を選択した・・。
【西町支部・町流し】
少しの時間であるが、西町支部に遭遇、しかしこれでは遅いのだ、
人石垣が2重・3重にも張り巡らされており、手を伸ばして撮影するほかはない。
踊りに遭遇したら、その踊りは諦め、
一緒に次の踊り場に歩いていき、良い場所を確保する、これが良いと思われ・・・。
21:25頃、鏡町のおたや階段の最上段に到着。
階段にはひな壇状に人がびっしりと座っている、右側は通行用に1人分のスペースが空いており、座ることはできない(今は)
下にいる鏡町の人からは、止まらずに降りるように指示される。
雰囲気的には、もう少しで踊りが始まるようだ。(実際には22時開始)
まだまだ時間はある、踊り手が事前に集まり、配置の確認でもしているのだろうか。
鏡町支部はとても紳士的で(決して他が紳士的ではないという意味ではないよ・・)
多くの人が見れるように、様々な配慮をしてくれている、
遅くきて迷っている人には、「あそこが空いてますよ、通してもらってもいいですか」
全体には、「後ろの人が多く見れるように座ってみて下さい・・・」などの声掛け。
鏡町の人・全員がそうなので、支部としての方針なのだろう。
開始直前には、おたや階段の通路も座ることができる、
しかし計算して、そこに滑り込むのは難しいだろう。
会場は満員御礼だ、後ろにはカメラマンたちが並ぶ。
開始4分前だ!!
男性の踊り手も筋肉をほぐし、臨戦態勢に。
まずは、男踊りで始まる。
【鏡町支部・舞台踊り①】
女性の踊り手が登場、それに伴い男性衆は退場。
舞台の袖であっても、最後まで踊りきる。
次に、女性たちの踊りとなる。
【鏡町支部・舞台踊り②】
どこの支部でも同じことが起きるのだが、
見物客のおしゃべりは不要だろう、踊りが始まったら、見る側も真剣に見る、
感想は終わってから話せばよいのだ。
見ていると全体の10%~20%ほどはいるように思える。
見せてもらっているという意識でいたいものだ。
【鏡町支部・舞台踊り③】
最後には男女混合踊りへ移っていく。
鏡町の醍醐味はこれかもしれない。
【鏡町支部・舞台踊り④】
最後の決めには、一斉にシャッター音が鳴り響く。
この地域はかつての花街、それ故の男女混合踊りの艶やかさがある。
22:15に踊りは終わった。
さて次はどこに向かうべきか・・・・。
とりあえず、奥に行ってみよう。
鏡町の隣りは上新町である。
上新町エリアでは、大輪踊りが行われている。
観光客も一緒に踊ることができる、その為巨大な輪が形成されているのだ、
ここの通過にはかなり労力を使ってしまった・・・・。
【上新町支部・大輪踊り】
上新町の通りと並行しているのが、諏訪町支部の日本の道百選の石畳みの道だ、
ここの町流しは終わっており、静かな散策が楽しめない・・・・・・、
この雰囲気を楽しもうと多くの人が来ている。
私の目的はここではなく、東新町である。
この石畳み通りの最奥には東新町の公民館がある、
ここには、町流しを待つ人たちがいた、数も程よく、落ち着いてみることができる、
22:35過ぎ、踊りが始まる。
ここは若宮八幡社前である、この町流しは諏訪町方面に向かい進んでいる。
皆、静かに踊りを見ている、いい雰囲気だ。
時刻は22:50になっていた。
『そろそろ富山に帰る意識もしなくては・・・・』と思いながら、
八尾の町の奥地から駅方面に向かい歩き出す。
通りを変えて、上新町の通りを下っていく。
大輪踊りはまだ進行中である。
大輪踊りを横目で見ながら、ゆるやかな坂を下っていく。
『歓迎 上新町 大輪踊り』
最後の悪あがきだが、鏡町に向かう。
時刻は23:01である。
踊りが始まっていた、袖部から立って見ることにしよう。
始まってからでも、それなりに鑑賞することができた、
幸運と思おう!!
先ほどと順序は同じである、
男通り、女踊り、男女混合踊りへと続く。
【鏡町支部・舞台踊り①】
【鏡町支部・舞台踊り②】
【鏡町支部・舞台踊り③】
鏡町支部を2回見ることができた、今日は大成功だろう。
よし!! 今度こそ富山駅に戻ろう!!
23:30になってしまった・・・、
坂のまち大橋手前である、まだまだ距離はあるのだ・・・・。
八尾の町を橋上から見る、まだまだ明るい。
しかし私の体力はもう0に近い、それに明日はプチプランが待っているのだ。
最後の直線道路では、福島支部の輪踊りが行わている。
福島支部は、11支部の中でも最も若く、鉄道開業時に移り住んできた人たちが
中心となっている。
そして、コンビニを2つも持っている支部だ(笑)
若いと言っても、もう70年近くの歴史を重ねているのだ。
この通りには露天商も多く並び、いい意味で『普通の祭りぽい』のだ、
他の支部は道幅が狭く、露店を開くことができないのだろう・・・・。
いつも福島支部で足止めを食ってしまう・・・(笑)
【福島支部・輪踊り①】
【福島支部・輪踊り②】
そして福島支部の『見送りおわら』
一度は見てみたい!!!
見送りおわらとは、福島支部の青年団が、越中八尾駅のホームにて、始発で帰る観光客に向けて最後の踊りを披露するのだ。
こんなうれしいことはないだろう。
列車が離れる最後までおわら風の盆に浸る・・・・・。
安全面から休止を検討された年もあったというのだが、是非続けて欲しい、
来年こそは!!と思いながらも、いまだに見ていない・・。
もう少し見ていたい気持ちもあるが、振り切っていこう!!
明日もある!!!
23:50、越中八尾駅に到着。
もうすぐ出発するとJR職員が煽る(笑) 急ごう!
こういう時の為にも、乗車券は往復買っておこう。
乗車率は100%であり、座れる場所は無かったので、
最後の力を振り絞って(笑)立って帰ることになった。
00:21、富山駅コンコース到着。
明日、再び整理券をもらうことになる、何時の便で行くかは、明日考えよう。
富山駅近くのホテルに宿泊、本当に助かる。
今は5分歩くものつらい・・・・
でもそれ以上にお腹が減っているので、ローソンに行かなければならない。
明日、早く起きれるのだろうか・・・・少し不安に思いながら就寝。
とりあえず、明日考えよう!!!
では、おわら風の盆1日目を終えよう!
(KITにとって1日目、風の盆自体は2日目)
やっぱり、おわらはいい!!!
完