「ツーリズムEXPOジャパン」を知っているだろうか?
『旅博』などと呼ばれており、毎年開催されているのだ。
ここでは、日本のみならず、世界を旅することができる。
そして旅の気分を味あわせてくれると同時に、旅へといざなう・・・、
そんな催しなのだ。
開催場所は、東京ビックサイト、
日程は9月22日・23日の2日間である。
2日間とも内容はほぼ同じであるが、
特設ステージなどの内容が変わるので、
自分の興味のあるステージの日に行って欲しい。
残念なことに、来年から2年間は東京から離れてしまう・・・、
東京オリンピック開催の為、ビックサイトがつかえないのだ、
2019年は大阪開催、2020年は沖縄開催となる、2021年からは元に戻る。
では行ってみよう!!
りんかい線・国際展示場駅で下車、ここから徒歩でビックサイトに向かう、
とっても微妙な距離であり、実際の会場入り口までは15分以上かかるだろう。
ちなみに、国際展示場駅以外に、
お好みでOKだろう。
時刻は、10:27であり、開園時間は10時である、
もうすでに開場されているのだ・・・。
かなりの人がビックサイトに向かっている、皆旅好きの人なのだろう・・・。
おなじみの建物の下に来たが、まだまだ歩きます。
建物に入ってからも、動く歩道があるように、それなりに歩かされる。
入場に際して、
前売り券を買うのが吉であるが、今回は購入ができなかったので当日券で入ることになる。
『どれほど行列ができているか』と不安に思っていたが、
なんと販売窓口はガラガラであった、ほぼ待たずに当日券を購入できた、
大人1,300円である。(※前売りなら、1,100円となる)
まあ、10時前後には、大行列だったに違いない、今はそれがはけた状態なのだろう。
国と地域以外にも、企業もブースを多数出しており、
ANA、JALを始め、HISなどの旅行会社のブースも多数ある、
特にANAとJALは大人気であり、常に行列ができている、その為今回はパスすることにした。
インドネシアのブースでは踊りがおこなわれている。
まさにインドネシアのイメージ通りの踊りだ(笑)
この海外の会場は、地域毎に分かれている、
アジア・中東・中央アジア・北米・ヨーロッパ・・・・など。
ここは海外の会場であるが、別会場に日本の会場があり、通路を挟み隣にある。
次に、海外系のアジア・台湾に行く。
ここで旅行パンフレットとそれを入れるオレンジの紙バックをもらう。
各ブースを周っていると、ビニールの袋(しっかりとしたもの)を大量にもらうことになる・・・カバンの容量をみて適切にもらおう。
カザフスタン、デカい!!!!
海外エリアには2つのステージあり、時間毎に催しがある。
歩き疲れたら、ここに来て足を休めながら音楽を聴く・・という一石二鳥ができる。
色々な外国人と会えるのがこのツーリズムEXPOの醍醐味だ、
1日で100人以上の各国の外国人をみることができる。
ここはニューカレドニアだ。
フィリピンのミュージックライブ。
こちらはタイ、このようにステージがあり、時間により踊りなどが披露している国もある。
タイの舞踊1
タイの舞踊2
Rajasthanブース。
Rajasthanの舞踊。
こちらはスリランカ。
エジプト、この姉さんは日本人だと思います・・。
南アフリカ、この奏者の兄ちゃんがひょうきんであり、観客の爆笑を誘う。
そして後ろに座っている女性が終始苦笑いなのがおもしろい・・・。
南アフリカ・ひょうきんな外国人
韓国ブースはかなりの広さがあり、人気も高い。
ここはイラン・ペルシャだ。
とても落ち着いた感じだ。
ANAのステージでは沖縄の踊りを披露。
ANA沖縄ステージ
こちらはイターリア!!!!!
トルコのトロイの木馬だ。
メキシコのカラーリングが良い!!
そして演奏が始まる、メキシコのイメージそのままだ(笑)
メキシコ。
台湾では人形を披露。
ベトナムでは、踊りを披露。
民族衣装を見れるのも、ツーリズムEXPOの醍醐味だ。
このように反対側には別会場・日本エリアがある。
行ってみよう!!
キンシオ×北海道 トークイベント。
登別の鬼!!
こんな凝ったものもある。
東北・秋田ではなまはげがポーズをとってくれる。
そして秋田犬、ここのブースも大人気であった。
福井といえば、恐竜である。
大道芸も披露して疲労する・・・。
JR西日本は終始きぐるみやきれいなお姉さんが出演、けっこうなカメラマン率であった。
良いものにであった!!!!!
茨城のブースではなぜか・・・海外の踊りを披露していた。
会場を間違えていませんか・・・・・?!
ゆるキャラも多数来場している。
三成くんとラピートくん
沖縄のゆるキャラ?!
沖縄には大きなサメ。
そして巨大水槽が注目を集める。
こんなデカい魚も。
武将隊も何組か来場していた。
マモニャンはかわいい。
これでもほんの一部である・・・、チーバくんも会場を歩いていた。
ジャパンステージでは、あきたわんわんむすめのショーが行われる。
あきたわんわんむすめ・・・秋田もいろんなことを考えるぜ・・。
今日ここに来た最大の目的は、次のステージだ!!
盛岡さんさ踊りである!!
16:15から開始!!
盛岡さんさ踊り1
盛岡さんさ踊り2
今回は、ミスさんさ踊りは、2人での東京遠征である、
ミスたいこ3人、ミス横笛1人の計6人編成である。
うたっこ娘がいないので、これまでとは少し雰囲気が異なる。
新鮮な気分で見ることができた。
やはりさんさはいいな~としみじみ。
ミス横笛がうまい!!
盛岡さんさ踊り3
盛岡さんさ踊りの説明
盛岡さんさ踊り4
盛岡さんさ踊り5
盛岡さんさ踊り6
盛岡さんさ踊り7
盛岡さんさ踊りを見て、帰ることにした、
当初からの予定である。
130以上もの国と地域が出展しており、今回紹介した記事は、ほんの一部に過ぎない、
今回は書いていないが、グルメもある!
試食やスタンプラリー、ゲームなど、あげればきりがない。
個人に合った楽しみ方をしてほしい。
来年は、会場が異なるが、大阪の方以外にも機会があれば、是非行ってほしい。
ココに来れば、ココロが踊る。
東京でできる世界一周旅行は、どうだろうか?
来年は、大阪で世界一周でんがな!
ツーリズムEXPOジャパンに行こう! 完