9月26日から始まり、12月17日まで行われている。
オルセー美術館のコレクション、日本初来日30点含む、132点が展示されている。
乃木坂駅から直結である、
通路には当然ながらピエール・ボナール展のポスターが貼られている。
映像によるCMも壁に映し出されている。
駅のエスカレーターを上がると、チケット発売所が見えてくる。
一般1,600円を払い、建物入口に歩いて行く、そこには、ボナールの絵が貼られており、とっても良い感じだ!
手前2つの絵は、『庭の女性たち』という4点装飾パネルの2つである。
それも日本の浮世絵の影響を受けたとされる作品だ。
国立新美術館の中を通り、正面入口に向かう。
乃木坂駅を使うことが多い為、ここから入ることはないのだが、
時間つぶしに来てみた・・・。
とても特徴的な形をしており、まさに新美術館に相応しい?!
こちらが正面玄関、六本木駅からはこちらの口となる。
ピエール・ボナールの大看板、
隣りには10月24日から開催の東山魁夷の看板がある。
この絵は、ピエール・ボナールの妻と猫の絵である。
オルセー美術館特別企画
いざ、「視神経の冒険」へ!
『ピエール・ボナール展』と書かれている。
19世紀末のフランスでナビ派の画家ピエール・ボナール(1867‐1947年)は、
浮世絵の影響を受け、『日本かぶれのナビ』と言われる親日家でもあった。
ちなみに、これは、
『猫と女性 あるいは 餌をねだる猫』という絵画の一部である、
微妙な表情をしている女性は、ボナールの妻・マルトである、実際の絵では、
テーブルの上に皿があり魚が乗っているのだ、
なんだか、よくわからない状況に見えるのだ・・・・。
入場券を切ってもらい、正面にはボナールの絵画の立体絵がある。
『黄昏(クロッケーの試合)』という絵である。
男女4人がクロッケーに興じており、奥には白い服を着た女性たちが戯れている。
そもそもクロッケーってなんだよ!?
『フランス=シャンパーニュ』の絵のマルチクロスを購入。
「なんかいいな!!」と思うような絵だ、ご婦人が楽しそう!
左下:『黄昏(クロッケーの試合)』
中央左:『フランス=シャンパーニュ』
その左:『白い猫』
左上:『猫と女性 あるいは 餌をねだる猫』
右上:『大きな庭』
中央右:『アンドレ・ボナール嬢の肖像、画家の妹、』
クリアファイルを購入。
こちらがクリアファイルの裏面だ。
中央の陰鬱な絵が『バンジョー奏者』なのだが、小さくてわかりずらいのだが、
主役が影になっており、とても陰鬱なのだ。
ポストカードを購入。
足がビョーンな猫!!
ポストカード第二弾。
背後で「ワハハハハ・・・」と遊ぶ人たち。
なかには、顔が見えないような陰鬱な絵もあるのだが、大体が明るく楽しい絵である、
また、スナップショットの展示室では、ボナールが撮った写真が展示されている。
あと、もちろん裸婦もありますぜ。
ボナールの全裸もあり!
などを含む132点を堪能した・・・・。
とっても楽しい日曜日の午前を堪能した。
◆その後・・・・
横浜そごうに向かう、行き先は、そごう美術館である。
B2Fそごうの入口のポスターだ、本日最終日である。
6Fそごう美術館。
松尾敏男展は2回目だ、前回は9月下旬だったかな。
最後の絵は写真OKだ。
『玄皎想』である。
牡丹の描き方がスゴイ!
この葉の緑がとてもやさしい、
他の牡丹の絵でも、葉の緑がやさしいのだ。
ホントに癒される。
猫さん、またいつか会える日まで。
『夜想譜』
クリアファイルを購入。
これが欲しかった!
フランス・アンザス地方のコルマールという街で見た回転木馬である。
このコルマールの街は、リアルおとぎの街なのだ、心が踊る街、
この街で松尾敏男は何を感じられたのか。
そして、能登・御陣乗太鼓を見る決意をする!!\( 'ω')/