KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

PT ピエール・ボナール展に行こう!(2018年10月14日)

国立新美術館で開催されているピエール・ボナール展』

9月26日から始まり、12月17日まで行われている。

 

オルセー美術館のコレクション、日本初来日30点含む、132点が展示されている。

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乃木坂駅から直結である、

通路には当然ながらピエール・ボナール展のポスターが貼られている。 

 

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映像によるCMも壁に映し出されている。

 

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駅のエスカレーターを上がると、チケット発売所が見えてくる。

一般1,600円を払い、建物入口に歩いて行く、そこには、ボナールの絵が貼られており、とっても良い感じだ!

手前2つの絵は、『庭の女性たち』という4点装飾パネルの2つである。

それも日本の浮世絵の影響を受けたとされる作品だ。

 

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国立新美術館の中を通り、正面入口に向かう。

 

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乃木坂駅を使うことが多い為、ここから入ることはないのだが、

時間つぶしに来てみた・・・。

 

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とても特徴的な形をしており、まさに新美術館に相応しい?!

 

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こちらが正面玄関、六本木駅からはこちらの口となる。

 

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ピエール・ボナールの大看板、

隣りには10月24日から開催の東山魁夷の看板がある。

 

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この絵は、ピエール・ボナールの妻と猫の絵である。

オルセー美術館特別企画

いざ、「視神経の冒険」へ!

ピエール・ボナール展』と書かれている。

 

19世紀末のフランスでナビ派の画家ピエール・ボナール(1867‐1947年)は、

浮世絵の影響を受け、『日本かぶれのナビ』と言われる親日家でもあった。

 

ちなみに、これは、

『猫と女性 あるいは 餌をねだる猫』という絵画の一部である、

微妙な表情をしている女性は、ボナールの妻・マルトである、実際の絵では、

テーブルの上に皿があり魚が乗っているのだ、

なんだか、よくわからない状況に見えるのだ・・・・。

 

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入場券を切ってもらい、正面にはボナールの絵画の立体絵がある。

『黄昏(クロッケーの試合)』という絵である。

男女4人がクロッケーに興じており、奥には白い服を着た女性たちが戯れている。

 

そもそもクロッケーってなんだよ!?

  

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『フランス=シャンパーニュの絵のマルチクロスを購入。

「なんかいいな!!」と思うような絵だ、ご婦人が楽しそう!

 

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左下:『黄昏(クロッケーの試合)』

中央左:『フランス=シャンパーニュ

その左:『白い猫』

左上:『猫と女性 あるいは 餌をねだる猫』

右上:『大きな庭』

中央右:『アンドレ・ボナール嬢の肖像、画家の妹、』

クリアファイルを購入。

 

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こちらがクリアファイルの裏面だ。

中央の陰鬱な絵がバンジョー奏者』なのだが、小さくてわかりずらいのだが、

主役が影になっており、とても陰鬱なのだ。

だがそれがいい

 

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ポストカードを購入。

足がビョーンな猫!!

 

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ポストカード第二弾。

背後で「ワハハハハ・・・」と遊ぶ人たち。

 

なかには、顔が見えないような陰鬱な絵もあるのだが、大体が明るく楽しい絵である、

また、スナップショットの展示室では、ボナールが撮った写真が展示されている。

 

あと、もちろん裸婦もありますぜ。

ボナールの全裸もあり!

 

などを含む132点を堪能した・・・・。

とっても楽しい日曜日の午前を堪能した。

 

 

 

◆その後・・・・

横浜そごうに向かう、行き先は、そごう美術館である。

 

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B2Fそごうの入口のポスターだ、本日最終日である。

 

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6Fそごう美術館。

松尾敏男展は2回目だ、前回は9月下旬だったかな。

 

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最後の絵は写真OKだ。

『玄皎想』である。

 

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牡丹の描き方がスゴイ!

 

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この葉の緑がとてもやさしい、

他の牡丹の絵でも、葉の緑がやさしいのだ。

ホントに癒される。

 

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猫さん、またいつか会える日まで。

 

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夜想譜』

クリアファイルを購入。

これが欲しかった!

 

フランス・アンザス地方のコルマールという街で見た回転木馬である。

このコルマールの街は、リアルおとぎの街なのだ、心が踊る街、

この街で松尾敏男は何を感じられたのか。

 

そして、能登・御陣乗太鼓を見る決意をする!!\( 'ω')/

 

 

ピエール・ボナール展・松尾敏男展に行こう! 完