KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

PT 川越まつりに行こう!(2018年10月20日)

べったら市の見学を終え、川越に向っている。

池袋駅から東武東上線川越市駅へ移動中、突然空は曇り、大雨となった。

しかし通り雨であり、一時的なものであるとわかっていたので、気持ちは穏やかだ。

 

川越市駅には16:30頃に到着した、

多くの人が降り、駅構内は超スローペースで移動することになった。

なんでも、2日間で80万人が来るという。

 

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本川越駅を通り、大通り(229号)を歩く。

空は、小雨に変わり、傘をささなくてもよいほどとなっていた、

駅前から露店が広がり、祭り気分ではあるが、本川越駅を通り抜け、大通りに入ると、

早速、山車が見えてきた、本格的な川越まつりの始まりだ。

 

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空には青空が見え、まずは一安心。

この後、曇りであっても夜になれば同じだ、晴れも曇りも関係ない!!

この先には蔵造りの町並みがある、まずはそこを目指す。

 

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大塚新田囃子連、獅子舞、これが最初のお囃子となった。

 

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連雀町・道灌の山車である。

雨対策のビニールが少し残念だが仕方がない。

 

東武線・川越市駅から川越まつりの会場へ。

最も近いのは、西武線本川越駅である、JR川越駅は最も遠い。

この祭りの期間、一往復であるが、大船から川越まで臨時快速が走っている、

横浜駅で列車を待っていた際、アナウンスがされていた。

川越まつり号』という、踊り子号の車体らしいぞ。

 

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熊野神社に寄ると、参拝の列ができていた。

こういう時は遠くから手を拝むしかない。

 

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八咫烏バットマンのマークにみえた。

 

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神社を出ると、連雀町の山車では、天狐が舞っていた。

この天狐のキビキビとした動きがカッコいいのだ。

※後程、動画で見てください・・・。

  

熊野神社の真向かいである。 

 

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次に蓮馨寺に寄ってみた、これも大通りに面している、

参道には露店が並び、子供たちで賑わっている、

しかしこの境内では子供の声以上に、マイクの声が響き渡っている。

 

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こちらは参拝しやすい、待ち時間はほぼ無い、

そして先ほどから、とても賑やかな声が聞こえ続けている。

 

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お化け屋敷である、とってもレトロだ。

昭和臭と言ってもよいかもしれない。

店のおばさんがマイクを使い、呼び込みをしている、それがとっても饒舌だ。

 

熊野神社、蓮馨寺ときたが、川越まつりは、川越氷川神社例大祭なのだ。

参拝を忘れてしまったのだが・・・。

 

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上覧囃子、ここらへんでじっくり見て行こう。

 

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ひょっとこが踊る。

 

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おかめが舞う。

 

天狐を見ていると、武藤敬司を思い浮かべるのは、私だけではないはずだ。 

 

ひょっとこは見ているだけで笑みになる。 

 

そして、おかめはなぜか色っぽい・・・。

 

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ようやく蔵の町らしくなってきた、通りには人がこれでもか!というほどいる。

 

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絵になるレトロな建物がたくさんある、これが川越の魅力だ。

 

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鴨田囃子連・恵比寿様だ。

小鎚で頭をなでてくれる、ご利益がありそうだ、

獅子舞の場合は、噛んでもらうといい、厄をとってくれる。

 

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モドキ、これは頑固おやじ風だろうか・・・。

力強そうだ。

 

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府川囃子連・堤崎流、天狐。

 

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次におかめが登場!!!

やっぱ、おかめだな~!!

 

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おかめを見ていると、背後がうるさくなってきた、山車が近づいているのだ。

仙波二郎の山車だ。

 

曳っかわせ はやっぱり盛り上がる。

これが川越まつりの一番の醍醐味だ!!!

会所や山車とすれ違う時、互いに向かい合い囃子の儀礼打ちを行う。

踊りとお囃子のガチンコ勝負だ!!!

 

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 なぜか、色っぽいおかめ・・・、投げキッスまでするサービスぶり?!

 


府川囃子連・おかめ。

 

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 背後に妖しく光るのはりそな銀行である。

ここに留まった事には理由がある、時計を気にしながら、舞いを楽しむ。

そろそろか。 

 

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 18:20、鳶のはしご乗り が始まる。

 


鳶のはしご乗りは、2日間で今日のこの時間しか行われない。

 

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鳶職人の妙技をご賞味あれ!!

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拍手と大歓声が起こる。

 

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そこから見える景色とは、どんな感じか?!

 

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画像が悪いのはご了承願います。

『すばらしい!!』

 


これは盛り上がる!!

 

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最後は三人で決めポーズだ。

完璧に決まった!!!

 

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夜になると、やさしい灯りでさらに川越の町が魅力的になる、

フカゼンというお店、なんかいいよね。

 

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そして川越といえば、時の鐘である。

奥にも店が続くが、ここで引き返し大通りに戻る。

 

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川越市役所前に来た、昼であれば、山車揃いがある。

本日は14:00~15:00頃、

明日は13:30~15:00頃である。

 

今は、猩猩の山車(川越市が停まっているのみだ。

踊っているのは、モドキだ。

 

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いい笑顔だ。

踊り手が男性か女性か、子供かどうかもかわらない・・・。

 


猩猩の山車。

 

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後ろを振り返ると、牛若丸の山車(元町一丁目)の山車が動きそうだ。

 

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動き出した、次はこの牛若丸を追いかけよう。

必ず、曳っかわせが始まるはずだ。

 

山車の速度は意外に早い、周りに人が大勢いるので、歩きと良い勝負になる。

猩猩の山車と牛若丸の山車の曳っかわせが始まった。

 

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今後は、モドキ(これは鬼かな・・)に変わっている、

鬼対天狐だろうか・・・。

 

牛若丸の山車が移動する、別の山車が来るということだ。

 

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これが最も盛り上がる!!

山車が三台集まり、曳っかわせが行われる、まさに三つ巴の戦い!!!!

さて、どこが参戦するのか?

 

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日本武尊の山車だ!

乗っているのは獅子舞だ。

 

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交差点は大盛り上がりだ。

警官と警備員の叫びが止まらない!!

「後ろへ下がってください!!」

 


各山車の舞手も変わり、三つ巴の曳っかわせが始まる。

 


一台の山車が去り、また奥から別の山車が来た。

 

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次はこの山車についていき、場所を移動する。

大通りに出て、駅に向かって帰る準備をしていく。

 

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先ほどの山車を追い越す、

これは鈿女の山車(大手町)だ。

 

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大通りでは、浦島の山車(松江町二丁目)を発見する。

 


この辺りも十字路となっており、曳っかわせにはもってこいの場所だ。

 

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鈿女の山車も到着、そして始まる曳っかわせ。

 


おかめと天狐の対決だ。

 

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浦島の山車が駅に向かい巡行中、一緒に移動していく。

 

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りそな銀行まで戻ってきた、

まだまだ駅には遠い、なぜなら人が多すぎて、思うように進むことができないからだ。

 

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この会所でも山車との曳っかわせが行われている。

こちらもおかめと天狐である。

 

曳っかわせ。

いつしか、おかめからモドキに変わる。 

 

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駅に向かう途中、家康の山車(脇田町)を発見、

もう一方はどこだろうか・・・、わからん。

 

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ようやく、西武線本川越駅近くまできた・・・。

賴光の山車(三久保町)と仙波二郎の山車(仙波町)を視認、

もう1つはどこの山車だろう・・・・。

ここでも三つ巴の曳っかわせが繰り広げられる。

 

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見ていたいが、電車の時間も気になる。

もう21時に近い、横浜に帰るには、今が頃合いか・・・。

 

駅前の雰囲気を少しばかり感じて下さい。

 

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駅周辺には露店などが所狭しとあり、人が大勢たむろしている。

ようやく、それらを抜け、西武線本川越駅に到着した。

 

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駅の反対側では、御輿が練り歩く、

私はコンビニで遅い夕食を買い込み、西武線ホームへ。

 

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これで2018年の川越まつりは終了とする。

やっぱり川越のまつりは・・・・・

規模が大きい!!

露店・お店が多い!!!

山車が多い!!!!!

雰囲気が良い!!!!

人が多い・・・・・・。

 

来年は、青空の下、山車と曳っかわせが見たい。

 

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本川越駅、20時58分発、小江戸50号で帰ろう!!

 

やっちまった~!!! KOEDOビールを買うのを忘れた!!!!

 

川越まつりに行こう! 完