KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

PT 宮ケ瀬ダムに行こう!(2018年11月17日)

神奈川県の水がめといえば、宮ケ瀬ダムといってもよいかもしれない、

いや言って良い!!!

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それほど、有名(?)なダムである。

神奈川県下15市5町に5水道水を供給しており、それは神奈川県の2/3を占める。  

 

横浜から約40kmに位置する首都圏最大のダムである!!

相模川の支流である中津川上のダムだ。 

 

今回は、東名高速・厚木ICで下り、一般道で向かう、

圏央道・愛川IC、相模原ICからでもアクセス可能であり、そのほうが近いかも。

まずは、鳥居原ふれあいの館に向かう。

 

近くには、『宮ヶ瀬湖畔園地』という場所があり、

さまざまな店が並び、散策、バーべQ、遊覧船など、いろんな施設がある。

(ここは今回はスルーだ)

  

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鳥居原ふれあいの館に到着だ。

ここは、道の駅のようなものであり、食事処もあるよ・・・。

 

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こちらは裏手である、ロードバイクで来ている人もかなりいる。

それ以上にいつ来てもバイカーが多い、勝手にバイカーの聖地と呼んでいる。

ここからだと、ヤビツ峠も近いしね。

 

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宮ケ瀬湖を見る、きれいだ・・・秋は秋の良さがあるよね。

でも、私は夏が一番好きなんだ・・・・。

 

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あまり紅葉する木がないので、それらは期待できないが、

晩秋の雰囲気は存分に味わうことはできる。 

 

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ここの駐車料金は無料である、

だから多くの人が集まってくるのだ、いつも通りバイクの集団が休息をとっている、

これもいつもの休日の光景だ。

 

あと、クラシックカーや高級車などのオフ会(?)の光景もよくみる。

 

では、 県立あいかわ公園へ。

 

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あいかわ公園駐車場、駐車料金500円/1日を支払う。

公共交通機関で来る場合だが、

小田急線・本厚木駅から、神奈川中央交通バスにて、センター経由半原行きに乗り、

愛川大橋にて下車、所要時間約60分だ。

 

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駐車場から、そこそこ歩くことになる。 

 

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ナツミカンらしいが、秋だよね・・・。 

 

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園内には、ロードトレイン(愛ちゃん号)が走っている、

大人200円、子供100円、1時間に 2本~3本の運行だ。

お年寄り、足の弱い人は、愛ちゃん号へ!

でも私は、頑張るよ!!

 

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さぁ、宮ケ瀬ダム見学へ。

ここから徒歩15~20分かかる、景色を楽しみながら行こう。

 

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一気に坂道を下っていく。 

下はT字になっており、右へさらに下りていく。

 

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あれに上ることはできるのだろうか・・・。

 

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突き当りから下をのぞき込むと、石小屋ダムが見える。

 

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このダムは宮ヶ瀬副ダムといって、本ダムの放流の勢いを緩める役割を持つ。

 

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後ろには、愛ちゃん号が走っている。

 

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愛ちゃん号は上がっていくが、我々は下りていく。

 

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ダムの高さ分を下りていく感じかな・・・。

 

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ここが記念撮影スポットだ。

『皆もここで記念撮影をしよう!!』

 

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ダムMAPだ。

 

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何気なく横を見ると、石舞台的な何かがある・・・これはあとあと。

 

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やっぱりもみじの紅葉はきれいだな。

 

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新石小屋橋を渡る、

この橋もデカイが、この後ミニチュアになってしまう、それほどダムは高いのだ。

『石小屋』と先程から書いているが、昔この辺りは石小屋という地名であった。

 

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本日の水の色はきれいだ、天竜川を思い起こす深い碧だ。

 

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反対側には大沢の滝が見える。

 

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正面からダムを見上げる。

巨大すぎる構造物にただ見上げるのみだ。

全国には、こんなものがゴロゴロあるのだろうか・・・。 

このコンクリートの向こうには、水がある。

擬似的水の中だ、なんだか不思議で少し怖い思いだ。

 

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後ろには第一発電所があり、左前方には愛ちゃん号が停車している。

『ん?』

今日は、愛ちゃんとよく書いている。

 

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愛ちゃん号・・・。

『そうか! あいかわ公園だから、愛ちゃん号か!』

(おいおい・・・いまさら)

 

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この駅は終点・ダム下駅である、次の停車駅は終点・パークセンター前駅である。

 

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観光放流の案内がある。

『土曜日は無いのね・・・・。』

4月~11月は、

毎週水曜日、毎月第2第4金曜日、

毎月第2日曜日だ。

11:00~11:06、14:00~14:06の1日2回の6分間だ。 

 

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これで宮ケ瀬ダムのすごさがわかるぞ!!

芦ノ湖と同じ水の量だぞ!

横浜ランドマークタワーと同じ体積だぞ!

・東京ドーム100個分の広さだぞ!

・東京タワーの展望台と同じ高さだぞ!

『・・・・・・・・・。』 

 

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歩いて来た道を振り返る、

この時には、振り返ることも大事なのさー!

 

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ここから、ダムの上に上がる。

さあ、行こう!

 

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あなたは、無料のエレベーターに乗りますか?

または、有料のインクラインに乗りますか?

 

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わたしは、インクラインを選ぶ!!

往復300円、JAF会員なら、270円だ。

地元にお金を落とそうぜ。

 

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2番乗り場だ、車内は、ほぼ満員である。

人が乗り次第、発車だ、発射?!

 

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下へ向かう乗り物とすれ違う、大したことではないが、なんだが嬉しい。

 

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傾斜面にレールを敷いて、荷物などを台車に乗せ、動力で引き上げる装置がインクラインだ、京都・東山のインクラインが有名だぞ!

 

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ダムの上に到着だ。

 

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道の幅はとても広い、375mの横幅がある。

すげー、開放的だ、いいよダム!

 

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あれがインクラインの駅だ、かなりの急こう配であることがわかる。

 

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しっかし、変な形しているな!!(失礼・・・)

 

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4分の空中散歩が楽しめる、宮ヶ瀬インクライン

 

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遊覧船・ミーヤ丸が運行している、

ここ、ダムサイトから、宮ヶ瀬湖畔を結ぶシャトルコースと宮ヶ瀬湖を遊覧船するコースがある。

ミヤガセだから、ミーヤ丸だろう。

 

ここから、宮ヶ瀬湖畔に行き、食事して、お土産などを買い、再びここダムサイトに戻ってくる、良いプランだろう。

 

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一応、展望台にも行ってみよう。

 

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ガラス越しなので、映り込みがあり、壮快感がない、やはり外の方が良い。

 

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端まで歩いて来ると、ある建物がある。

しかし、展望室があるこの建物は、休館日であった。

少しがっかりしたが、人件費を使うほどの人は来ないのかもしれない。

 

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良い山容だ、人工的と自然とのコラボだな。

 

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では、350mを戻ろう。

 

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巨大なすべり台のようだ、神奈川県に水を供給し、発電も行う、ダムって素晴らしい。

そういえば、八ッ場ダムはどうなってるんだろうか、

行きたいと思いながら、早数年だ・・・。

 

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遠くには、横浜市街、ランドマークタワーが見える、

ランドマークタワーからは、宮ヶ瀬ダムが見えるのだ、当たり前か・・・。

 

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『水とエネルギー館』に入ろう、ここは無料だ。

受付でダムカードをもらう、人生初のダムカードのゲットだ!!

それも2枚だ、宮ヶ瀬ダムと石小屋ダムだ。

 

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中は広くそしてきれいだ。

まさに、ハコモノ!!

 

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宮ケ瀬のこと、ダムのこと、いろいろと学ぶことができる。

左のタービン的なもの、なんだかカッコいい!!

 

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なんだか、近未来的なモノがあった・・・・。

よくわからんが、いいよ!!!

 

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2Fに上がると、こんな広大な空間があった・・・・・。

とても殺風景だ。

 

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全国のダムを紹介するパネルがある、

黒部ダムに行きたい!!』

黒部ダムも観光ダムとして成功しており、宮ヶ瀬ダムと1位・2位を争う。

 

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ダムの写真など、各地のダムのパンフレットが置いてある。

興味あるダムのパンフレットをもらっていこう。

 

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こちらが入口だったのだが、全くの逆周りをしてしまった。

 

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階段下には、受付が見える、ダムカードはここでもらう。

そして、真向かいの壁には・・・。

 

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ダムカード配布一覧がある、すごい数だが・・・・。

 

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では、帰りもインクラインで行こう。

 

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このロープだけが今の頼りである!

 

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帰りに、石舞台的な何かに寄る。

 

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ダム工事前の宮ヶ瀬の風景があった。

かつてここには、清川村津久井町愛川町があった、そして300戸あまりの家屋が、水没したという、渇水になると道路や交通看板など、町や村の一部を見ることができるという。

 

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石舞台的の何かの中だ、雨宿りはできそうだな。

 

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次に、石小屋ダムにも寄る、ダムカードをもらったからね。

 

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こじんまりとした綺麗なダムだ。

 

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では、上に戻ろう。

 

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また、愛ちゃん号とすれ違う、満車である。

愛ちゃん号からインクライン、そしてミーヤ丸と乗り物だけで渡り歩くことができる。

 

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では最後に、あいかわ公園パークセンターに寄ってみる。

 

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こういうのって、いいよね・・・。

 

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あいちゃん、半原のゆるキャラだろうか。

 

f:id:turumigawa915:20181119002315j:plainこの竹を抜ければ、駐車場だ。

本日は、ダムの魅力を存分に味わうことができた、

そして別のダムにも行きたくなってしまった。

ダムの造形美、そして大きさに圧倒される、その感動を再び感じたいと心が求める!

 

さて、楽しみが増えたぞ!!!

 

 宮ケ瀬ダムに行こう! 完