KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

PT 江の島 ニュー岩屋に行こう!(2019年01月05日)

毎年、と言っても3年連続なのだが、1月第1週目には鎌倉へ初詣に行っている。

訂正しよう、『鎌倉への初詣』だ。

本当の初詣は、地元の神社に行っている・・・。

それに昨年には江ノ島の岩屋がリニューアルしており、その散策も楽しみだ。

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江ノ島ニュー岩屋』

ホテルニュー岡部のようなノリであるが、今日はそんな気分でGO!! 

 

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鎌倉の道路規制はなく、いつも通りに来ることができた。

材木座海岸近くにある古刹・光明寺だ。

 

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根本道場はキリリと冷えており、足が痛いほど寒い。

 

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晦日・三が日は人で埋め尽くされていたのだろうが、

4日・5日違うだけで、これほど違うとはね・・・。

クリスマスにケンタッキーが混むのと同じ理論だね。 

 

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ろうそくに願いと感謝を込めて。

お線香かろうそくがあるのだが、その時の気分に応じて決めている。

 

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記主庭園に行こう!

この庭園で2回ほど、カワセミを見たのだが、3回目はいつか?!

 

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大聖閣、本日は扉は開かれてはいない。

鯉が凍ったように微動だにしない・・・冷たそうな池だ。

 

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記主庭園の廊下から、ふと山門を見ると、富士山が見えた。

何度も来ているが、ここから見えることを初めて知った・・・・・。

もしかして、忘れた?!(そりゃ、やばいな。)

 

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裏道を上がり、展望台に向かうのも、いつものことだ。

 

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少し残念な富士であるが、こういう富士山もありだ。

 

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この時分にも富士山登頂をしている人はいるのだろう・・・。

すごいよね。

 

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目を凝らしてみたが、登山者は見えなかった。

(当たり前だ!!)

 

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『江の島が見えたきた~、オレの家は近い~』の江の島だ。

これから向かう場所だ。

 

134号線は混んでおらず、順調に進んだ。 

 

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 江の島で最も近い駐車場の2階に停める。

1階駐車場は満車、2階も90%ほど埋まっている。 

 

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江島神社・・・入口に到着。 

 

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登っていこう、ここはいつ来ても、それなりに混んでおり、万年人気の観光地である、

正月が過ぎた数日間は特に混む。

 

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いつもは、まんじゅうを買ってしまうのだが、今日は我慢した。

たこせんべいのお店はいつも大行列なのだが、

上のたこせんべい屋のほうが空いている、豆知識だ。

 

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この階段に上がらず・・・。

 

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江島神社は日本三大弁財天だ、江ノ島ではなく江島だ。

 

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人智の結晶・エスカーで上がる!!!』

エスカレーターではない、エスカーだ。

誰もが憧れる、この響きがいい!! エスカー!!!

ロマンスカーと同じような響きだ・・・・。

 

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いつきても変わらないレトロ感。

 

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辺津宮中津宮⇒奥津宮と続く。

しかし、今回の目的は神社参拝にあらず、新しくなった岩屋だ。

 

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エスカーを出ると、弁財天黄金浄水が目の前にある。

 

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やはり参拝行列が発生、ここから参拝しよう。

 

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岩屋に行くには、一度高度を上げ、その後、一気に下りていく。

 

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第2のエスカーに乗り込む。 

 

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中津宮だ、辺津宮よりは行列は少ないが、ここから参拝する。

 

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最後のエスカーだ、ここでようやく半券が切られる。

 

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富士山は相変わらず状況が変わらない、今日は雲が取れそうもない・・・。

 

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たこせんべい頂上店。

ここは比較的空いているのだ。

 

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う~ん、こちらの土産屋は潰れたのかな・・・。

 

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御岩屋道、この階段を下りると正面に富士山が見え、

次に海が控え目に見えてくる、

そして左には山ふたつ・・・。

 

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『山二つ』

江ノ島を二分する境目だ。

 

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海は入るものではない!

海は眺めるものだ!!!

 

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階段を下り、再び階段を上る、

歩くことが目的であっても、なんか勿体ない・・・、腑に落ちない・・・

そんな気持ちになるのはなぜだろうか。

 

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群猿奉賽庚申塔

3匹の猿が常であるが、ここは36匹の猿が踊り・歌い・遊び、山王神に奉賽している。

 

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奥津宮の鳥居に到達。

 

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その参道脇には亀石がある。

 

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多紀理比賣命からパワーをもらおう。

ようやく、まともに参拝することができた、ここは待ち時間0分である。

三姉妹の一番上の姉神である。

 

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隣りには、龍宮大神(わだつみのみや)

見切れても龍の存在感はすごい。

 

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ここから本格的な下りへと変わる、

帰りは息を切らせて登ることになる、そして店員の魔の手が襲い掛かる。

『海を見ながら休憩していってください!』

なんとも恐ろしい一言だ。

 

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そして自動券売機はない、飲みたくば店に入るしかない。

 

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富士山が霞んできている、

この日に富士山を登っている人は頂上に到達したのだろうか。

 

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少し波が高いような気がする。

 

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稚児ケ淵である、

エスカー始点からここまで約40分ほどかけてきた、寄り道などすればこのぐらいだろう。

 

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来たぜ! 江の島岩屋。

台風の影響で閉洞していたが、昨年の春に再開となった。

 

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大人500円の入場料だ。

 

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順番は第一岩屋を見て、第二岩屋へと移動する。

 

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この水はどこから来たものか?!

湧き水? 海水? 水道水??

 

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分岐する、行き止まりなのでUターンすることになる、

先に左に進み、戻って右へ。

 

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この穴は富士山の麓、鳴沢氷穴に続いているという。

 

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江島神社の発祥の場所』に到達。

 

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北条時政竜神伝説』

北条氏の参詣と家紋へとつながるおもしろい話しだ。

 

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岩屋から見る海の眺めもいい。

 

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そして第二岩屋へ。

 

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良い道だ、海が素晴らしい。

これで500円なら後悔はない。

 

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亀石が見える、本日は少し隠れ気味だ。

 

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波が岸壁に当たりはじける、きれいであるが少し恐ろしくもある。

 

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次に第二岩屋へ。

 

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イルミネーションが施されており、とてもきれいだ、

これは期間限定らしいぞ。

 

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こちらが最奥にいる竜神様である、

今は音がでるようになり、パワーアップしていた。

 

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これのおかげで洞窟内が明るく、とても歩きやすくなっている。

 

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ここから海岸に下りられたのだが・・・。

 

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立ち入り禁止になっている、波が高く危険だからね、

これは仕方がない。

 

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では登りの始まりだ、休憩の誘惑に打ち勝ち、裏道の分岐までたどり着く。

 

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ここでも好きなまんじゅう屋があるのだが、耐えきったぜ。

左のお店手前を曲がれば、裏ルートに突入だ。

 

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もう、富士山は雲で隠れてしまっていた、残念だ。

 

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ここの鳥居の側面に出る、左に曲がれば仲見世通りだ。

 

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岩屋から鳥居まで約30分ほどかかった。

まぁまぁだな・・・。

 

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江ノ島から離れ、KKRわかみやに来た。

ここで食事をして帰ることにする、少し遅れたため、私たちで満席となった、

『あぶなかった・・・。』

やはりホテル、正月飾りにもお金をかける!

 

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良いお供え餅だ。

 

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 逗葉新道手前の葉山ステーションで買い物して横浜へ。

 

本日は鎌倉の初詣(!)を終え、無事に新年の恒例行事を終えることができた(笑)

リニューアルしてパワーアップした江の島岩屋も堪能できたし、かなりの満足だ。

 

江ノ島も何十回も行っているが、海と富士と歩きと食事を楽しめる総合デパートのような観光地だ、私にとってはね。

 

これからも行くけど、

新たな発見ができればよいと思うし、今のままでも十分にいい!!

 

江ノ島ニュー岩屋を見に行こう! 完