KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

PT 館林つつじ祭りに行こう!(2019年04月28日)

この時期は藤とつつじが最盛期を迎える、

それを一度で2つ楽しめる場所(地域)があるのだ、それは・・・。

足利と館林だ。

(これが意外に近い距離にあるのだ。)

f:id:turumigawa915:20190501123229j:plain

本日の午前中は『足利フラワーパーク』を散策、『 藤 』を楽しんだ、

次は『館林つつじが岡公園』で『 つつじ 』を楽しもう!!

  

足利フラワーパーク⇒館林つつじが岡公園

距離にして約14km、車で約30分の距離だ、これはセットとして周りたい。

 

つつじが岡公園もこの時期の開園時間は7時となる。

 

f:id:turumigawa915:20190501115940j:plain

10時30分に『館林つつじが岡公園に到着した。

足利からここまで順調に来た、最後の直線で気を付けてほしい・・・。

公式駐車場(無料)が道路脇にあるのだが 満車であった、さらに車を進めていくと、

沿道には「こっちにこい!」という手ぶりで誘導しようとする民間駐車場が多くいた。

その誘惑を避けて入口に最も近い駐車場に行くと幸運にも1台空いていた。

 

ここの所要時間は1時間から2時間ほどと思うので、それなりに回転はするのだろう。

ようはタイミング、運の問題だ。

ちなみに民間駐車場は500円だったと思う。

 

f:id:turumigawa915:20190501120157j:plain

公園へ続く道の両脇にはお店が待ち構えている。

 

f:id:turumigawa915:20190501120506j:plain

ここからが公園となる。

お食事処の建物が歴史を感じさせ、味のあるものに仕上がっている。

食事の味はどうかはわからんが・・・。

 

f:id:turumigawa915:20190501120550j:plain

『 躑躅 』って難しい漢字なんだよね、こんなの書けるはずがない。

館林市ではもちろん常用漢字だ!(ウソ)

 

f:id:turumigawa915:20190501121526j:plain

つつじ園へGO!! 

 

f:id:turumigawa915:20190501135543j:plain

進む道はポンちゃんが教えてくれるぞ・・・。
 

f:id:turumigawa915:20190501122924j:plain

このようなトンネルがいくつか設置されていた、

上まで覆っていたら、圧巻だったのだろう、これも十分スゴイけど。

 

f:id:turumigawa915:20190501135841j:plain

溢れんばかりのつつじ。 

 

f:id:turumigawa915:20190501123229j:plain

どれも鮮やかだが、特にこの桃色のつつじが素晴らしい!

 

f:id:turumigawa915:20190501135718j:plain

つつじで感動する日がくるとは・・・。

 

f:id:turumigawa915:20190501140533j:plain

樹齢800年を誇るヤマツツジも咲いている。

 

f:id:turumigawa915:20190501123404j:plain

『素晴らしすぎる!!』

足利フラワーパークでもつつじが咲いていた、それも立派だった。

やはり、足利は藤、館林はつつじと再認識をした。

 

f:id:turumigawa915:20190501123830j:plain

上州の山々とつつじ。 

 

f:id:turumigawa915:20190501125726j:plain

新緑の季節になってきた、『春と夏はいいな~』と改めておもう。

 

f:id:turumigawa915:20190501125831j:plain

城沼が見える、一見川に見えるが沼だ、

その先は鶴生田川へ続き、桜並木と鯉のぼりが迎えてくれる。

 

7月上旬から8月中旬にかけては、

「夏の城沼花ハスまつり」があり、遊覧船から見ることができるという、

それも良さそうだ。

 

f:id:turumigawa915:20190501130252j:plain

遊覧船と渡船乗り場だ、

今なら『乗ってもいいかも・・・。』と思ってしまう。

 

f:id:turumigawa915:20190501130320j:plain

つつじは身近なものであり、遠くから見に来るものではないと思っていた・・・。

『だが、これは圧巻だ! 前言撤回しよう。』

 

f:id:turumigawa915:20190501134027j:plain

つつじ園は、25分ほどで1周することができた。

 

f:id:turumigawa915:20190501131450j:plain

『来てよかった!』と思えるつつじ園だった。

江戸時代には、お殿様による花見の宴が催されていたという、納得だな!

 

f:id:turumigawa915:20190501131347j:plain

入口前広場では記念撮影が行われている。

 

f:id:turumigawa915:20190501134542j:plain

素晴らしかったぞ、館林のつつじ!!!

 

f:id:turumigawa915:20190501134721j:plain

このお店でつつじを購入した、600円ほどだったかな。

 

f:id:turumigawa915:20190501134947j:plain

そして続々と車がやってくる、そして観光バスも。

 

次に・・・時刻は11時5分なので昼食タイムをとることにした。

館林駅花山うどんを食べたいと考え、進路を館林駅にとる。

そして15分後に驚くべき光景を見る、お店前には大行列ができている、

少し待てばいいというレベルを超えていた・・。

『これはヤバい、撤退だ!!!』

 

そのまま茂林寺へ直行することにした。

 

 花山うどん館林駅前)⇒茂林寺へ。

 

f:id:turumigawa915:20190501145354j:plain

 まずは腹ごしらえとして、茂林寺前の『もり陣』に入る。

 

f:id:turumigawa915:20190501145430j:plain

ここの名物は『まゆ玉うどん』だ。

日本でここだけ・・・知る人ぞ知る!!!

 

f:id:turumigawa915:20190501145525j:plain

まゆ玉も売っています!!

1個100円だよ。

 

f:id:turumigawa915:20190501145739j:plain

『よりもい席』という場所がある・・・。

『もり陣』は『よりもい』を応援してます。

 

f:id:turumigawa915:20190501153853j:plain

釜たまうどんを注文、

『なぜおにぎりになっているかって?』

その場で食べきれない場合はおにぎりにしてくれるのだ!

シルクうどんの触感はよく、美味しかった。

 

f:id:turumigawa915:20190501145836j:plain

土産用のうどんを買って、茂林寺へ。

たぬきの金色の『〇ん〇』も健在だ。

 

f:id:turumigawa915:20190501150123j:plain

たぬき横断中。

このセンスはいいね、まさか本当か?!

 

f:id:turumigawa915:20190501150214j:plain

すごく最近に来たような感覚に捕らわれる。

(そりゃそうだ。)

しかし全く異なる光景に驚いてしまう、それは・・・。

 

f:id:turumigawa915:20190501150311j:plain

山門を抜けると、たぬきたちは健在、いつ来ても良い場所だ。

 

f:id:turumigawa915:20190501150504j:plain

どれもとぼけた感じがいい・・・・・。

 

f:id:turumigawa915:20190501150921j:plain

お気に入りの狸はいるかな。

 

f:id:turumigawa915:20190501150835j:plain

もちろん本日も拝観しますよ。

茂林寺もこれで3回目だが、全く異なる事とは・・・・。

参拝客が多いということだ、これまでは2・3人ほどしかいなかったのだ。

本日は続々と人が入ってきている。

 

f:id:turumigawa915:20190501151107j:plain

 守鶴堂もいつも通りだ。

ここに参拝に来る人は少ない・・・(徒歩5秒なのに・・・)

 

f:id:turumigawa915:20190501152911j:plain

いつもは締まっている拝観券売場も開いている。

(驚きだ!!)

 

f:id:turumigawa915:20190501153156j:plain

お守り授与所も開いている!

(驚きだ!!!)

 

f:id:turumigawa915:20190501153133j:plain

いつもとは異なる光景に驚きながらも、戸惑いながらも、若干の安堵感はある。

『 良かった~。 』

 

f:id:turumigawa915:20190501153405j:plain

『 見てくれ、駐車場もいっぱいだ。 』

別の駐車場にも多くの車が停まっていた。

 

f:id:turumigawa915:20190501153449j:plain

これまでは電車・歩きの為、全く気付かなかったのだが、駐車場の一角には、

『ダークダックス館林音楽館』という場所があった。

リアルタイムではもちろん知らないが、名前ぐらいは聞いたことがある。

 

f:id:turumigawa915:20190501153725p:plain

『この並び・・・腰の角度・・・、古いぜ、古い・・・。』

 

では横浜へ帰ろう、

時間が早いからといって余裕をかましていると渋滞にはまってしまう。

早出、早帰りが時間を有効に使う秘訣なのだ。

 

f:id:turumigawa915:20190501153942j:plain

館林ICから入り、すぐに羽生PAがある、

そこは普通のPAとは異なる、『鬼平江戸処』とかかれているように、

江戸時代の建物を模したものになっている。

 

f:id:turumigawa915:20190501154049j:plain

だからここには多くの人で溢れかえっている。

中の造りも江戸を意識したものだ。

 

f:id:turumigawa915:20190501154012j:plain

こういうコンセプトを持ったPAはいい、

関越道の寄居PA(上り)の星の王子様に通じるものがあるぜ。

 

東北道、首都高湾岸と渋滞もなく超順調に走ることができた、

これは作戦と幸運の勝利だ!!!

(おいおい、早く出ただけだろ・・・・)

 

ゴールデンウィークでも工夫をすれば、渋滞無く楽しむことができるのだ。

 

館林つつじ祭りに行こう! 完