KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

滋賀の旅②・伊庭の坂下り祭り編(2019年05月04日)

 滋賀の旅・2日目の主戦場は能登川となる。

あまり馴染みのない地名かもしれない、かく言う私も今回初めて知った地名だ。

 

何か観光資源があるのか?

『多分ない!』

『失礼なことを言ってスイマセン。』

いや、あるだろう、伊庭の坂下し祭りだ。 

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伊庭の坂下し祭りとは・・・・。

繖峰三(さんぽうさん)神社、大濵神社、望湖神社の三社の春祭だ。 

繖山(きぬがさやま)の山頂にある繖峰三(さんぽうさん)神社から麓の大鳥居まで、

断崖絶壁の崖を3基のみこしを引きずり下ろす神事である。

歴史は800年以上あるといわれている。

 

『何のためにのするのか?』

誰もが考えてしまう疑問だ。

だが、誰もその質問に答えられる人はいないだろう。

物事には必ず理由があるはず、だが何百年もの時を過ぎれば、いつかは忘れ、それは途

切れてしまう、しかしこの御輿を崖から下ろす行為は続いた。

 

なぜだろうと考えることは必要だが、答えが出ない時もある、

その時は『 謎 』というのが答えだろう。祭りの起源などはそんなものだ。

 

お祭りのスケジュールだが、

◇11時40分頃から

担ぎ手達が繖峰山神社本殿に参集。
餅のふるまい、お祓いなどが行われる。

◇12時00分頃

宮出し・本殿出立。

◇15時30分頃

麓に到着。

かなりの長丁場だ、そのため日頃からの鍛錬が必要となるのだ。

 

では実際に行ってみよう!

アクセスだが、JR琵琶湖線能登川駅が最寄りとなる。

そこから徒歩20分、かなり良心的な距離だ。

 

 

向かう先は、滋賀県東近江市能登川町伊庭地区だ。

 

本日も早起きをして、4時起床だ、しかしホテル出発は9時35分だ。

この無駄のような長い時間が良いのだ、今日いく場所を調べたりする、何があるのか?

掘り出しの場所がないのか? 産業や名産や人口など様々だ。

 

やはりその土地に行くには、それなりの知識が必要だ。

(なくても良いが、無いとあるのとでは気持ちが違うのだ。)

 

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米原駅には9時35分に着いた、

駅にはかなりの人がいた、もう10時近くなのだから当たり前か・・。

 

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9時50分発の姫路行きの新快速に乗車する、

『そうか姫路まで射程におさめているのか。』と改めて実感する。

でも姫路には2時間以上かかる、かなりの距離だ。

ホームに降りると、9時39分発の列車が停まっていた、

これに乗れば各駅停車だが50分発よりも早く着くのに・・乗るという意識がなかった、

あまり計画に囚われるのはよくない、大きな視点で判断したいものだと感じた。

 

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10時02分能登川駅に到着、米原駅からあっという間だ。

 

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能登川駅のコインロッカーに荷物を入れて出発だ。

降り口はどちらでもよいが東口から降りた。

 

能登川駅から繖峰三神社の鳥居まで20分ぐらいだろうか。

 

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多くの時間、線路沿いを歩くことになる。

 

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時折、東海道線が通過していく。

カラーリングが地味すぎて、もう少しどうにかならないのかと、勝手な感想を抱く。

 

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この踏切を渡れば後は道沿いに歩く、

この先には最後の自動販売機があるので、ここで水分を買っておこう。

ここに来るまで駅前とここしかなかった。

踏切りを渡るとT字路になっており、ここで交通整理のおじさんがすでに立っていた。

 

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まずは望湖神社が見えてくる、今思えばこの時に参拝すべきであった。

 

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少し歩くと提灯が見え、繖峰三神社の鳥居が見えてきた。

 

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石垣にように作られている、中々おもしろい造りだ。

 

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麓には親切にタイムスケジュールと簡易マップがある。

①宮出し:ここが頂上だ、ここから神輿が出立する。

②僧衣の岩

③吹上岩

④屏風岩

⑤本堂抜け

⑥瓜溝

⑦台懸岩

⑧二本松

⑨長番場

⑩鳥居前

⑪坂下

 

このように難所が示されている。

また『谷方』『山方』も一応覚えておこう、この単語がよく出てくるのだ。

 

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鳥居の向こうはもう坂!!!!

『おいおい・・・。』

時刻は10時25分だ。

 

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麓には地元の人だろうか4人が話していた。

まだ早いらしいな・・・。

 

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『さて、登っていこうか!』

しかし想像以上だ、これなら登山用のグローブを持ってきたのに・・・と少し後悔。

 

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『長番場』に到着。

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『二本松』に到着、ここが坂下し祭りの最大の見せ場だろう。

すでに7人ほどの人が陣取っていた。

まだ時間は10時45分ほどだ、ここの通過目安は15時30分・・・・。

 

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ここは二本松を登った所だ、

一瞬陣取ったほうがよいのかな・・・と思ったが、それではおもしろくない。

神輿と一緒に降りてくるのがいいだろうと判断した。

 

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かなり高いところまで来た、見晴らしがとってもいい!!

『いい景色だな~。』

 

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ここも難所『瓜溝』だ、あれ1つ抜かしてしまった・・・・。

 

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そして『本堂抜け』に到着。

暑いし結構息がきれる・・・・。

 

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もう下界の車は米粒になっている、かなりの高度まで来たぞ。

 

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こんな道・・・(道とは言えないな。)を登っていく。

常に自問自答をする、ここで止まるべきか・・引き返すか・・・・と。

 

ここで次回の対策として、

①リュックで来るべき。

②手袋は付けたほうがいい。(軍手も可だがカメラが使いずらいので工夫が必要かも)

 登る時、手を使って3点を使うほうが良い場所がある、

 下りは、木やロープを掴むこともある。

 ※しかし枝は持ってはダメ、腐っていることもあり折れる、それで転倒した人も

  いた。

③グリップのきく靴が良い、登山シューズでなくてもよいのでハイキングシューズなど

 すべらない靴がいい。

 

④飲み物は持っておこう。

 かなり暑いので水分は必要だ。

 

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悩んで登っているうちに頂上(宮出し)に到達した。

時刻は11時だ、約25分ほどで登ってきた。

 

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左には稲荷大神が鎮座している。

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そして正面には神輿3台が置かれていた。

 

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まずは参拝する、

『怪我しませんように。』

現在人の気配は2名しかいない・・・。

 

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御神輿は3基あり、「二ノ宮」「三ノ宮」「八王子」と名が付けられている。

御神輿の重量は400〜500キロ程であり、それを下ろすのは並大抵のことではないだろう。まさに男の祭りだ。

 

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稲荷大神には油揚げとかまぼこがお供えされている、

その前に置かれていたみかんとお餅は「これあげるよ・・・。」と神社の方に頂いた。


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11時38分頃、最初の神輿衆が走って登ってきた。

 

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続々と上がってくる。

 

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続々と・・・。

氏子、消防隊、警官、関係者・・・一気に上ってきた。


「神降ろし」は撮影はあかんと祭り関係者より言われる。

宮司が本殿からかかるように神輿1体・1体に対して神を降ろしていく。

 


伊庭の坂下し祭り2019①

餅が撒かれている。

 


伊庭の坂下し祭り2019②

そして、出立!!!

 

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12時25分頃、最初の神輿が動いた!!

 

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砂埃を上げて引きずられるように目の前を通過していく。

 

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1台目を追いかけていく、

それにより、2台目と1台目を撮ることができる。

 

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後ろでは2台目が降り来る、最初はまだまだ慣れていない感じ、試運転状態か?!

 

崖という難所を越えるため、普通の神輿とは若干、というかかなり異なる。
神輿本体は縄で固定されており、皆が同じ方向を向いておらず、前方から後方に指示をだす、また後方にはヒモを持った若い衆が付く。
チームとして一体化しなければ、成功にはたどり着けない。

 


伊庭の坂下し祭り2019③

男衆が掛け声をしているが、

「よいとこせーのそれ」と言っている。

 

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後方で綱を持つ若い衆は「サル」と呼ばれている。

時として座って待機する。

 

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御神輿の先頭にいる紋付袴の男性が手にしているのは「ケンサキ」と呼ばれるもの。
御輿が谷に落ちたり、大雨などによりどうしても坂下しができなくなった場合には、
これに分霊を遷し、里まで下すためという。



伊庭の坂下し祭り2019④

難所を超えると拍手が起こり一体感が生まれる。

 


伊庭の坂下し祭り2019⑤

 

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縄で張り巡らすことにより、四方から抑えることができる。

 

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下りはサルの出番となる、ここが生命線だ。

 

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2番目の神輿も吹上岩に差し掛かる。

 


伊庭の坂下し祭り2019⑥

こちらは屏風岩だろうか・・・。

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神輿が岩に乗り半分が宙に浮いている、神輿の全面に子供2人を乗せ、落ちないように固定する。

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てこの原理か・・・重さをかけて神輿を落とす。

 


伊庭の坂下し祭り2019⑦

 

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縄を持ち上げ、木に通して力をかけていく、これから急な斜面を下ろす為だ。

ここは『本堂抜け』だろうか・・・よくわからなくなったきた。

 

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急な斜面の為、人の引っ張りでは不可能と判断、木の力を利用するのだ。


伊庭の坂下し祭り2019⑧

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2番目の神輿(八王子)が本堂抜けに差し掛かっていた。

ここから滑り落ちるのだ。

 

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番神輿は下りる先を間違えたのか、一旦引き上げ右へ方向転換しようとしている。

サルの最大の見せ場だ。

 

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遠くの景色を見ると、まだまだ高いことがわかる。

 


伊庭の坂下し祭り2019⑨

 

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そして無事に神輿は下へ消えていった・・・・。

 

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最大の難所『二本松』に1番神輿が到達していた。

周りには人だかり、隙間からしか見ることができない。

 

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2人の子供が神輿先頭に乗る。

仲間を信じるしかない。

 


伊庭の坂下し祭り2019⑩

歌を歌い心を一つにすると同時に気合を入れる!

 


伊庭の坂下し祭り2019⑪

『二本松』滑降開始!!

 

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下へ滑っていった。

 

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次に2番目神輿が二本松に到着した。

 


伊庭の坂下し祭り2019⑫

 

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番神輿も無事に通過していく。

 

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すぐに次の難所が待ち構えている。

 

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サルがとても重要な役割を果たす。

 

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時刻は16時、最後の鳥居が見えてきた。

ラストスパート!!

 


伊庭の坂下し祭り2019⑬

 

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番神輿も大鳥居まで下りてきた。

時刻は16時08分だ。

 


伊庭の坂下し祭り2019⑭

 

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下りてきた神輿は石垣の前に置かれ、装飾を取り付け元の形に戻っていく。

最後の渡御が待っているのだ。

 

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そして3番神輿は相当遅れている、これから30分~40分はかかるとのこと。

ここで待機となる。

 

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17時20分頃、辺りがざわめき始めた。

とうとう3番神輿が下りて来る。

 


伊庭の坂下し祭り2019⑮

 

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最後の神輿も石垣に納まった。

 

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帰路につく人達・・・。

しかし祭りはまだ終わっていないのだ。 

 

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これから大濱神社に向かう、徒歩20分ほどだろうか。

 

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17時45分、大濱神社に到着。

ここで祭りが締めくくられるのだ、坂を下ろしただけではこの祭りは終わらない。

 

繖峰三神社⇒大濵神社へ。

 

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日が落ちかけている、予定からは1時間ほどの遅れている。

 

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拝殿の隣りにある仁王堂、茅葺き屋根が景観と合う。

手前のこれはなんだろうと疑問に思う。

 

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御輿が来るまで時間があるので、

『超プチプラン・伊庭の水郷を歩こう!』を開始する。

 

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神社前には散策マップがあるので要チェック!

 

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伊庭は水郷の町としても知られている。

正直な話し、知らない人のほうが多いだろう。

だからこそ、祭りとセットで来て欲しい場所だ。

 

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こういう水草はいかにも水郷らしい。

 

f:id:turumigawa915:20190507062719j:plain あまり神社から離れないように気をつけながら散策する。

 

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舟が川に浮かび、そして椅子・机が置かれている、伊庭の水郷の代表的風景だ。

 

f:id:turumigawa915:20190507062826j:plain川と近しい町は憧れる、萩の町では家に川を引き入れていた。

海では伊根の舟屋もいい!

 

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こちらでは水車が回り、鯉が泳いでいる、

鯉も生き生きしているようにも見える。

 

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勝手口から水場に降りることができる。

 

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この雰囲気、たまらない!

 

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そろそろ、来るかな・・・と神社に向かう、

近所の子供たちも神社に向かって歩いていく。

『もうそろそろだ。』

 

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近所の方々が10~20名ほど沿道で待っている。

坂下ろし祭りとは少し様相が変わってきている・・・。

 

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大餐献供:18時10分

宵宮祭 :18時30分という予定だ。

 

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18時20分、ようやく見えてきた。

 

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お歴々に続き、楽人、巫女と続く・・・。

 

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神子が続々と御旅所に到着。

 

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神輿が最後に到着する。

 

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全てが境内に入っていった。

 

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神子が特等席に座る。

 

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神輿は仁王堂に入っていく。

 

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そして全ての神輿が納められていく。

 

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そして何かが始まろうとしている、これはなんだ?!

 

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仁王堂には今にも飛び出しそうな若い衆が睨んでいる。

 


大濱神社2019①

提灯にも明かりが灯り、戦闘開始。

 

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正直なところ、何をやっているか、どうなれば勝ちなのか、よくわからない。

外の塊は膠着状態となり、最後までこのままであった。

 


大濱神社2019②

 

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一方仁王堂内では押し込まれている、そして勝負が決する。

時刻は19時05分だ。

 

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私はここで限界だ、時刻は19時10分。

ホテルに戻ろう!

 

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カエルの鳴き声がうるさいぐらい響いている。

 

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東海道線が通過していく・・・・。

駅までもう少しだ。

 

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能登川駅前には昨日お世話になった平和堂がある。

夕食の調達をしよう!

 

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テレビを見ていると『伊庭の坂下し祭』が紹介されていた。

 

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 滋賀ローカルだ、

やはり全国版では流れていなかった。

 

かなり熱くなれた祭りだった、そして疲れた、だからこそテレビを見ても感慨深いものがある。

ビールを飲んだらすぐ眠れそうだ・・・。

 

滋賀の旅②・伊庭の坂下り祭り編 完