本日は『桜エビの天日干し』を見に来た、一応は念願叶い、ミッション達成となった。
その近くには東海道新幹線が走っている、行ってみようではないか!
富士山を背景に桜エビを見ながら、バッティング練習!!
これは気分がいいに違いない!
この場所は、スポーツ公園と農園(?)になっており、多くの人が運動に農作業に精を出していた。
河川敷に車を走らせ、北上していく。
砂利道や時には細い道を走り進む、そんなに危険は感じない、新幹線の鉄橋に当たり、
その日陰に停車させた。
河川敷の中を走っていく、
ほんの少し砂利道があるが1.5車線程度の舗装道路なので走りやすい。
そこから、徒歩で富士川に向けて歩いていく。
左には農園が広がっている、
多くの人が田を耕している、歩いていると足音でこちらに目を向ける、
軽く会釈をする感じで歩いていく。
ここで小さな疑問が浮かぶ、
河川敷の畑は、どのように割り当てがされているのか、どういう人が行なっているのか?
うーん、わからない。
少しネットで調べたがよく分からなかったので考えるのをやめた、そう先送りだ。
畑の端に着くまで新幹線が何回か通過して行く、
東海道新幹線はかなりの本数が行き交っているが、一日に何本走っているのか。
ようやく富士川が見えてきた。 ※これは「ふじかわ」と読む。
川も広いし、さらに鉄橋が長い。
これ食べれるよね??
ようやく畑の端(富士川近く)まで来た。
『う~ん、ここで歩いてきたが車で来ることができた。』と少し後悔。
また新幹線が轟音をたてて通過していく。
しかし轟音と書いたが、思いのほかうるさくない・・・というのが正直な感想だ。
ここにきてようやく富士川とご対面だ。
『おー、きれいだ!!』小さな感動を抱く。
少し海側に移動してみよう。
富士川は一級河川であり、その源流は、山梨県と長野県の県境に位置する鋸岳に水源が
あるという、そこから約120km以上の旅をしてくるのだ。
『これは何?』
少しおシャレだけど、歩きにくいんですが!!!
あの中洲に行ければ、橋と富士をど真ん中で撮れるのに。
富士山と富士川と新幹線をバランスよく撮りためには、
もっともっと海側に移動して川際まで行かなければならないのだろう。
軟弱者のKITはここまでだ。
私は『撮り鉄』のような鋼の精神は持っていない・・・・・・。
短時間の内に新幹線が上り、下りと行き交っている。
さすが東海道新幹線だ!
なんでも、平日では上下線で約320本が東京へ、大阪へ走っているという。
臨時便があれば、1日に400本になることもあるという。
『新幹線、すげぇ!』
では車に戻ろう、またまた新幹線が通過していった。
こんだけ走っているとなんだかありがたみを感じなくなるが、
一方ではこれだけ、走りまくっており壮観だ!
富士川橋梁で新幹線を撮ろう! 完