今日は、「潮来のあやめまつり」に行くことにした、
きっかけは印旛沼のうなぎを食べることであった、それだけでは終わらないのがKITだ。
そこに「成田市さくらの山公園」を追加した。
旅の順番は、
(1)成田さくらの山公園
(2)潮来あやめまつり
(3)印旛沼のうなぎ
とした、では行ってみようか?
8時45分、さくらの山公園の駐車場に到着した。
かなり空いており、余裕をもって停めることができた。
駐車場のスペックは普通車120台、最繁忙期でなければ問題なく停められるのかな?
※最繁忙期とは桜の咲く季節だ。
成田さくらの山公園
(千葉県成田市駒井野字山ノ台1338-1)
バスでアクセスする場合、成田空港からコミュニティバス・津富浦ルートとなる、
京成成田駅からの乗車も可能だ。
以前はバスで行ったが時間的制約が面倒だった、今回は2回目の訪問となる。
目の前には県道44号線が走っている、
空の駅は9時開店の為、準備をしているところだろう。
先に公園へ行こう。
うなりくんがここにいた。
さくらの山。
名前の通り、桜の木が多くある公園だ。
この緑の木々は全て桜だ、桜の季節は素晴らしい光景が広がる、
そして多くの人で溢れかえるのだ、写真でしか見たことないけど!
その時は出来るだけ避けよう。
ここが最も飛行機見学でメジャーな公園ではないだろうか。
空港内の展望デッキもあるが、空港外ということで。
フェンスの向こうには、各国の飛行機が停まっている、羽田と異なるのは彩りどりの航
空機を見ることができることだ。
本日はあいにくの曇り空であり、爽快感が全くない。
それでも、9時前から20人以上の見物客が来ていた。
大した機材と腕がないので、良い写真は撮れないが・・・。
周りにはバズーカのようなカメラを持った人たちがたくさんいる、すげーなーと飛行機
ではなくレンズに感嘆・・・。
超望遠レンズを買ってみたい気持ちはあるのだが、私の場合それを活かすことが難しそ
う、散策メインでは持ち運びが面倒、時折持っていくというほど、資産はない!
買うにしても、まずは明るいレンズかな、夜の祭り用として。
夏祭りには特に必要となるだろう。
最近知ったのだが、スマフォアプリ「フライトレコーダー24」がおもしろい。
飛んでいる飛行機の種別などを調べることができる。
飛行機見学がさらに面白くなる。
画像は成田空港、飛行機がリアルタイムで動く、なんでこんなことができるのか、不思議だ
これは東峰神社上空を通過したところ。
向こうにも飛行機が飛んでいる。
この時間では離陸の時間が空く、10時以降が繁忙時間となるので少し早いのだ。
次のスケジュールを考えて、そろそろ出発しようかな・・・。
次は晴れた日に来たい。
飛行機を間近に見たいと思うなら、この時間では厳しいだろう、午前中は離陸メインと
なり、着陸は午後がメインとなる、時間では14時から16時頃だろうか、その時は間近に
見れるはず。
知らない人もいるのだが、
飛行機の離着陸は風の向きにより変わってくる、そのためいつも同じ方向ではない、
北風運用、南風運用といわれているのがそれだ。
朝は北風、昼から南風となり、1日の中でも変わること日もあり、大変だ。
まさに風まかせだ。
飛行機は向かい風で離着陸を行う、
追い風の方がよいのではと思う人もいるかもしれないが、そうではない。
翼に風を受けることで揚力が発生する、風が強いほど揚力は上がるのだ、
これは航空力学の基本らしい。
最後に開店した「空の駅・さくら館」に寄る。
ここは飛行機撮影の聖地だ、だから道の駅ではなく『空の駅』だ。
時刻は9時30分過ぎ、すでに開店している時刻だ。
ここでは、地元の野菜なども売られている、大根・さつまいもの詰め放題など、そこそ
この満足感があった。
そいえば、川エビも買ったが、少し硬かったかな。
店内の一角では望遠レンズの貸し出しが行われていた。
『シグマの貸し出し体験会』だ。
気づくのが最後とは・・・600mmの世界を体験したかったよ・・・。
残念!!
今日はここがメインではないので、ほんの少しの寄り道となった。
新幹線の疾走も熱いが、航空機の飛翔も燃える!
成田空港の周辺には飛行機の撮影スポットがいくつか存在する、
それらにもいつかは行ってみたい。
『三里塚さくらの丘』『ひこうきの丘』あたりがメジャーなのかな?
他にもいろんな施設がある。
成田さくらの山公園に行こう! 完