小田原散策を終え、開成を目指した。
先週、『開成あじさいまつり』に開催された場所だが、その日は雨が降っていた、
そして本日は晴天である、『これは行くしかない！』と思い出発した。
しかも『瀬戸屋敷では風鈴まつり』がおこなわれている。
瀬戸屋敷とあじさいちゃん
やっぱり晴れはいいよね！！
向かう先は「あしがり郷 瀬戸屋敷」
瀬戸屋敷隣り・駐車場は満車のため、少し先の駐車場に回された、
といっても歩いて2・3分の場所ですが。
ここが駐車場だ、普段は公園なのだろうか、
駐車料金として500円を支払う、
それにしても「あじさいまつり」は先週で終わったはずなのだが・・・。
瀬戸屋敷の入口だ、
入園料は先週と同じ200円、意外なことに先週の『あじさいまつり』より混んでいる、
風鈴まつりを甘く見ていた・・ということか。
風鈴の良い音色が聞こえる、
自宅にこれだけあったら、うるさくて堪らんのだが、ここでも心地よい響きだ。
入口の正面には古民家がある。
「風鈴まつり」は本日が最終日だ。
（ 期間：6/11～6/16 ）
演出もなかなかニクイ。
縁側は素晴らしい、そんな家に住みたいな～。
さらに古民家の縁側はさらにサイコーだ、それに植木を交えた風鈴にも風情があり、
座りたくなってしまう気持ちはわかる。
こちらは縁側でくつろぐあじさいちゃんだ。
シダの風鈴だろうか古民家の軒下に列をなす。
こちらにも風鈴が下がっている、こんな天気なので日陰が涼しげだ。
では古民家に入ってみよう！
縁側には布でつくられた風鈴？が所狭しと垂れ下がる。
こちらにも布製風鈴だ。
こちらは金魚型風鈴、想像以上に楽しいイベントだ！
来場者が多い理由もわかる気がする。
初夏の雰囲気が半端ない。
蔵に続く渡り廊下は賑やかだ、全国各地の風鈴が良い音色を奏でている。
今年も川崎大師風鈴市に行こうかな・・・。
（令和元年・7/17～7/21開催）
そして注目がこの空き缶風鈴。
風で吹くと缶が回転して、ロゴが美しく見えてしまう。
普段から馴染みのある缶ばかり、それが意外な感じだ。
この中央の550ml（？）の空き缶風鈴の出来が素晴らしいのだ、
残念なことに非売品。
これは誰でも作れる、
カッター・千枚通し・ペンチ・針金が必要だ、
また綺麗につくるであれば、曲線を描くための一工夫が必要となる。
よく見ると出来の良いもの・もっと頑張りましょう・・・というものがある。
この内の１つがうちの縁側で今回っている。
蔵の中には別の展示品がある、このシルエットはセンスある。
二階には写真展がおこなわれていた、
下の階では、世界の風鈴が展示されていた。
お花なども販売されている、
あじさいちやんのキーホルダーなどもあった、しかも3Dプリンターで作ったという。
そのあと、アマゾンで３Ｄプリンターを検索してしまった・・・。
（買わないけどね。）
車に荷物を置いて、再び散策開始。
農道にはハナアオイが咲く。
田園の散策は楽しいのだが風が強い、ハナアオイが風に煽られている。
ここはアジサイまつり会場（もう終わっている）とは反対側だ。
こちらにはあまり人が歩いていない。
ハナアオイの矢印方向に向かう。
ここは南足柄市、金太郎のふるさとだ。
（キンタローは愛知県岡崎市がふるさとだ。）
道沿いにハナアオイが咲く、
人により「こんなものか・・。」と思う人もいるかもしれない、
人の感じ方はそれぞれだ。
（ ハナアオイ農道 ）
こちらの農道脇にもハナアオイが激しく揺れている。
風はこんな感じだ。
いい景色だ、来年も絶対来てしまう・・・。
ホテル生息地もあるのだ、ちなみに周りに人はいない。
先日からオタマジャクシを探していたが、ようやく視認することができた。
目標達成だ！（笑）
ハナアオイ／田んぼ／紫陽花／山々／青空
完璧だ。
ここで「あじさいの里マップ」を発見。
開成町、南足柄市とあじさいが広範囲に広がるが、ここはかなり端のエリアだ。
雨が降っても楽しいのはアジサイだけかもね。
こちらは瀬戸酒造店、酒飲みにはたまらないのだが、私は興味なし。
一周まわり駐車場に戻ってきた、そろそろ帰ろう。
瀬戸屋敷・風鈴まつりに行こう！ 完
