「神奈川県立近代美術館・葉山館」に来ている。
かなり先どって、『芸術の秋』ということだ。
そもそも秋じゃねぇ!!
現在の展示物は、
・柚木沙弥郎の「鳥獣戯画」
・みえるもののみこう
「鳥獣戯画」を知らない人はおそらくいないはずだ、
そこにはカエルやウサギなどが遊びまわる絵が描かれている。
創作時期は平安時代後期から鎌倉時代前期といわれており、その歴史は古い。
そして作者は不明と謎めいている。
柚木沙弥郎がその鳥獣戯画を題材として柚木版「鳥獣戯画」を描いてみた・・・
という感じだろう。
そのほかには、
『トコとグーグーとキキ』という絵本の原画も展示されていた、
読んだことはないのだが、どこかで見たようなそんな気持ちになる、懐かしいものだ。
もうひとつの展示ルームの「みえるもののむこう」展だが、
得意な分野ではないが、こういう世界観もおもしろいのかな・・・と感じた、
いつもとは違い新鮮だったことには間違いない。
外へ出ると・・・かわいらしいモニュメントがお出迎えだ。
※男女の彫刻作品らしい。
「ポツン・・・」という感じだ。
「レストラン オランジュ・ブルー 」
折角なので入ってみる、席も空いているし。
昼ごはんには早いのでアイスコーヒーをチョイス!
涼しい部屋から冷たいコーヒーを飲みながら見る夏の海はサイコーだ。
ご参考に・・
コーヒー¥500
ビーフカレー¥1300
ケーキセット(コーヒー付き)¥1,000
※2,000円以上飲食すれば、駐車場1時間無料だ。
もちろん2,000円きっちり使ったぜ!
では降りてみよう、海に。
館を周るように散策路が設けられている。
見えました、湘南の海!
夏最期の海水浴かな。
この方角には、森戸海岸がある(見えないが)
そして晴れていれば富士山が見えるはずだ。
葉山の海、2019夏。
散策の続きと行こう。
また、モニュメントが出てきた、決して不発弾ではないし、釜でもないのだろう。
「三ヶ岡遺跡」
再び、何かがあるぞ!!
なんだろう?
わからん!
散策路を抜けて広場に出た、これはなんだろうか?
想像力だ! 想像力を働かせるのだ!!
正面入口に到着、短い散策は終了。
駐車場はそれなりに広いのだが、もう満車になっていた、
9時ぐらいに着いた時も満車寸前、かなり危ない状況だった、
理由は海水浴だ、ここに停めて海に行く人が多いのだろう。
駐車場横にあるモニュメントを見る、
うーん、わからん!
わからない、むずかしいは、おもしろい。
そんなことを考えながら、由比ヶ浜に車を走らせた、昼飯を食べよう。
葉山美術館に行こう! 完