KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

PT そごう美術館・ミュシャ展に行こう!(2019年12月22日)

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今年の秋頃、ミュシャ展(みんなのミュシャがブンカムラで開催されていた、

気になりながらも、いつしか終わっていた・・・。

  

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そして、そのミュシャがそごう美術館で開催されるという、

ホームグラウンドの横浜開催なら、行かねばならない。

と言いながらも、閉会間際のお出かけとなった。

 

日本人とミュシャはとても相性がいいと思う。

どこかしか、日本のマンガに通じているものがある、というか影響を受けているマンガ

家は多いのだろう。

 

日本人が好きなもの・・・ゴッホルノワールミュシャ

 

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入口正面だけは写真OKとなっている、

何枚かは写真OKは欲しいよね。 

 

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もう掴みはOK!! といった感じだろうか。

 

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4枚が並ぶ。

 

ミュシャといえば、アール・ヌーヴォーといわれる手法だ。

ツタが絡まったようなぐんにゃりしたヤツだ。

文字さえもそれにひきづられて、曲がり重なりあっており、とてもきれいに思える。

 

男性の絵はほとんどなく、大多数が女性が描かれた絵が展示されている、それは美しく、可愛らしく、時には妖しくもあり、惹きつけられてしまう。

 

来場者は女性が多く、70%は女性といっていい、しかも年齢層も幅広い、さすがミュシャ

今回の入場料は1,300円、そごう美術館にしては、それなりの設定だ。

でも、それ以上の価値は十分にあった。

 

今回の題は「運命の女たち」とあるように、ミュシャの絵に関係する女性たちに焦点があてられている。

ミュシャの絵はモデルを使い描かれている、

その一人が女優・サラ・ベルナール

この女優との出会いがミュシャの名を世間に知らしめた。

 

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引用:そごう美術館HPより

この女性はミュシャの娘:ヤロスラヴァ

 

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引用:そごう美術館HPより

左:ミュシャの初恋の人・ユリンカ

中央:ミュシャの幼馴染・テレサ・トラプル

右:友人の娘・エリシュカ

  

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スラヴィア保険会社のポスターが最もひかれたかも、

チャールズ・R・クレインの娘がモデルだ。

 

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やっぱりいいね! ミュシャ

 

一枚ぐらい部屋に飾りたいと思うよ!

 

ミュージアムショップで購入した戦利品を紹介しよう】

 

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ヒヤシンス姫、とても高貴だ。

 

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この2つは部屋の壁に貼っています!

 

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こちらはポストカード。

 

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定番のクリアファイル。
 

 そごう美術館・ミュシャ展に行こう! 完