KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

PT 東京ステーションギャラリーに行こう!(2019年12月25日)

f:id:turumigawa915:20191231160059p:plain

東京駅に来たKITですが、全くNOプランで行動をしている。

このまま横浜に帰ったら、「ツマラナイ」

どうしようか?

 

f:id:turumigawa915:20191225232057j:plain

東京駅で湘南ライナーに別れを告げる。

ほかのサラリーマンたちは会社へと行った、しかし私は公休なのだ。

「 いく場所がない・・・。 」

 

f:id:turumigawa915:20191225232130j:plain

東京観光でもしようかなと思案中・・・。

『今更、東京観光??!』

その際、

東京駅は基本だし、観光の基点となる、近くにはハトバスの営業所があるのだが、

『いっちゃう?』

いやいや、それはシュールだろう。

 

f:id:turumigawa915:20191225232153j:plain

こんなものが東京駅前に。

もう、カウントダウンする段階に入ったのだ、

私は全ての抽選に敗れ、興味半減・・・。

 

f:id:turumigawa915:20191225232403j:plain

いつもは通過するだけの東京駅だが、改めてみると、造りが素晴らしいよね。

そんな再発見があったのだ。

 

f:id:turumigawa915:20191225232504j:plain

やはり、通勤モードでは頭に入ってこないのだ。

こんな日も大事なのかもしれない。

 

f:id:turumigawa915:20191225233913j:plain

とりあえず、東京ステーションギャラリーに行ってみよう。

場所は丸の内北口ドームにある、

東京駅を正面に見て、左側のドームといえばイメージがつく??

 

f:id:turumigawa915:20191225232431j:plain

10時オープンなので、20分近く待つことになる、待つ20分はとても長い。

隣りの案内所に、外国人観光客が列を作っていた。

(何をしているかは、全くわからない。)

 

坂田一男

捲土重来(けんどちょうらい)

2019年12月7日(土)〜2020年1月26日(日)

 

そもそも、坂田一男を知っている人がどれほどいるのだろうか。

玄人好みのいえるだろう・・・。

一般的な人たちは、風景画、人物画などを好む傾向と思うのだが・・・。

ピカソなどの前衛芸術は、周りが価値があるといっているから、

そうなんだと思って見ている、私の認識もそんなモノに近いのだ。

 

今回の展示会は後者となる。

普通の絵画展と思っていくと、痛い目にあう。

抽象的な絵画は、一般の人には勧められないものが多い、

でも、なんかいいかも・・と思ってくれる人も中にはいるだろう。

 

でも坂田一男の絵画は、それほどに排他的ではないので、そこは安心してほしい。

 

f:id:turumigawa915:20191225232537j:plain

では、行こう!

(当日券:一般1,000円・東京駅らしくSuicaで入場した。)

もう、7・8人は入っている。

結構知られていない、東京駅にこんな場所があることを。

 

f:id:turumigawa915:20191225232554j:plain

館内は撮影禁止なので、外観だけ紹介しよう。

まずはエレベーターで上層階に上がる。

たしか3階だったかな。

 

f:id:turumigawa915:20191225232622j:plain

各フロアを見ながら、下に降りていくことになる。

 

f:id:turumigawa915:20191225232647j:plain

この赤煉瓦がとてもよい味を出す。

『これは重要文化財』と看板に書かれている、東京駅旧駅舎の煉瓦である。

見るからに歴史を感じさせる、これだけでも1,000円払ってもよいのでは?

 

黒い部分は木煉瓦であり、空襲などで炭化したもの・・・。

また鉄骨の錆びがなんとも言えず、いいよね。

 

f:id:turumigawa915:20191225232715j:plain

触ってみたいが、それは禁止事項となっている。

 

f:id:turumigawa915:20191225232759j:plain

この質感もいい感じ。

駅は人で溢れているが、ここはその中心部でありながらも、静寂につつまれている。

 

f:id:turumigawa915:20191225232828j:plain

 では次の展示ルームへ!!

ここは2階かな。

 

f:id:turumigawa915:20191231191708p:plain

引用:東京ステーションギャラリー公式HP

 東京ステーションギャラリー - TOKYO STATION GALLERY -

 

坂田一男は岡山県出身、キュビスムの画家である。

岡山県内でしか紹介されておらず、知る人ぞ知る画家・・・と紹介されている。

 

f:id:turumigawa915:20191225232901j:plain

展示ルームを出た、ここで一時小休憩。

この窓の向こうには先程のオリンピックのカウントダウンタイマーが見える。 

 

f:id:turumigawa915:20191225232930j:plain

ドアを出ると、そこには過去の東京駅の遺構などが展示されている。 

 

f:id:turumigawa915:20191225233000j:plain

ここはドームの周遊回廊となっており、1周することができる。 

 

f:id:turumigawa915:20191225233125j:plain

ありがたいのか、そうでないのか、よくわからない遺構が展示されている。 

手すりだったかな。

 

f:id:turumigawa915:20191225233149j:plain

きれいな場所、これだけで(少し)感動する。 

 

f:id:turumigawa915:20191225233212j:plain 

来場者が気になるな。

もっと宣伝してもいいと思うけどね。

 

f:id:turumigawa915:20191225233240j:plain

どうですか?

綺麗でしょ。

 

f:id:turumigawa915:20191225233303j:plain

これはなんだったかな、こんなものも展示されてます!

 

f:id:turumigawa915:20191225233338j:plain

こちらはミュージアムショップ、ここを出るにはショップを通り、退出することになる。 

欲しい商品はたくさんあったのだが、これ以上は散財できない・・・。

 

f:id:turumigawa915:20191225233425j:plain

東京駅(大正3年当時)

今いるのは場所的には左側のドームだ。 

 

f:id:turumigawa915:20191225233654j:plain

この回廊の下は、東京駅の券売機と改札口が見える。 

この上からの光景、素晴らしい!!

床の模様もこう見ると芸術的に見えてくる・・・。

この回廊、この光景だけでも1,000円の価値はある!

(さっきも同じことを書いたけど・・。)

 

f:id:turumigawa915:20191225233738j:plain

さらに階段を下りて1階へ。 

 

f:id:turumigawa915:20191225233801j:plain

一応、東京駅美術館MAPをもらっておこう。 

 

f:id:turumigawa915:20191225234340j:plain

KITTE(キッテ)に寄ってみよう。

東京駅のすぐ隣りです。

 

f:id:turumigawa915:20191225234357j:plain

クリスマスだよね。

 

f:id:turumigawa915:20191225234412j:plain

時刻は11時30分、完全に出遅れた!!

ラーメン屋は大行列、全く人がいないラーメン屋もあり、その格差がひどい・・・。

私には関係無いことではあるが、なんかやるせない気持ちになった・・・。

 

松戸富田麺絆・・・これは美味そうだ!

 

昼飯は別のところで食べようではないか、

とりあえず、新宿に行こう!!

 

東京ステーションギャラリーに行こう! 完