KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

PT 伊勢湾フェリーに乗ろう!(2019年12月28日)

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今回の旅の栄えある1つ目のフェリーの乗船となる!! 

 

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伊勢湾フェリーのりばは近鉄線・中之郷駅から徒歩1分、駅から近いフェリーも珍し

い。

 

伊勢湾フェリー鳥羽フェリーターミナル〕 

 

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フェリーのりばの隣りは鳥羽水族館

名前ぐらいは聞いたことがあるだろう、人気スポットである。

飼育数は日本一のアクアリウム・1,200種を超えるという、そして最も有名なのは

ジュゴンだろうか。

 

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鳥羽・伊良湖を55分でつなぐ。

 

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フェリーのりばはこちらの入口から入る。

 

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中に入ると、多くの車が待っている。

きっぷ売場は2階フロアにあり、車移動の方々もこちらで停めて、切符を購入すること

になる。(出航20分前にはお戻りください・・ともかかれている)

  

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伊勢湾周遊ロードマップ

 

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豊川・浜松などから鳥羽に行く場合、フェリーのメリットが大きい、

車・列車はこれだけ迂回するのだ。

 

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まずは乗船チケットを購入しましょう。

( 大人1,600円 )

売店・お土産屋がかなり広くとられている印象だ。

 

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これから乗船するフェリーが見える。

 

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こちらが乗船ゲートだ。

奥には鳥羽水族館にダイレクトに行けそうなルートがある。

  

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レストランも併設されており、早めに来てしまっても安心だ。

 

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私は売店で久々に肉まんを購入、ただの井村屋の肉まんだが、

空腹であったので、とても美味しかった。

 

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いよいよ乗船だ、14時50分から乗船開始となり、15時10分に出航となる。

 

f:id:turumigawa915:20200102112700p:plain 鳥羽発15時10分乗車!

 

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船内には売店があるが、「氷」が??!

真冬にもアイスを食べるのだから、かき氷もおかしくはないのだろう。

暖かい部屋で食べるかき氷は、最高の贅沢の一つだろう。

 

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座席の先頭にはテレビがあるというのも、多くのフェリーで共通する造りだ。

 

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続々と車が入ってくる、この光景も『フェリーに乗っている!』という感じがしていい

よね、そのままだけど・・・。

船内に50台ほど収納できるという。 

 

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フェリーにはまってしまうかもしれない。

出航する時の騒々しい感じがけっこう嵌る、あの喧騒を言葉で表現するのは難しいのだ

けども・・・。 

さらば鳥羽!!

(3時間ほどの滞在だったけど。)

 

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「鳥羽シーサイドホテル 」が見える、

部屋からの景色は素晴らしいに違いない、鳥羽に泊まるならここだな。

当初の予定では鳥羽に一泊するつもりであったが、ここはもう満室だった。

(ビジネスホテルしか、空いていなかった。)

 

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こちらは先程までいたミキモト真珠島・海女スタンドだ。 

 

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『なんだ、この囲いは?!』

と思ったが、これは「鳥羽マリンターミナル 」だね。

 

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鳥羽を出ると、答志島・菅島の間を通過していく・・。 

 

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気づけば鳥羽ははるか向こうに。 

 

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こちらはどこの陸地だろうか、まったくわからない。

知多半島ではないよね・・。 

 


伊勢湾フェリー船旅①(2019年12月

 

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こっちは太平洋側、何も陸や島は無い、ただ海が広がるだけだ。 

 

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このデッキにはベンチが並ぶが、座っている人はいない、なぜなら海風が冷たく寒すぎ

る。

ここでじっとしているのは苦行と言い換えてもいいだろう。

 

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飛行機が見えた、船とは対角線上にいる存在だ、

はるか遠くを飛び、速度は船と大差はないようだ。

 

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渥美半島が見えてきた、左の大きな建物は『伊良湖シーパーク&スパ』だ。

ここでの宿泊も考えたが、明日の行程を考えれば、さらに先に行くべきと判断した。

 

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あの大きな白い建物は、伊良湖岬灯台ではないので注意してね。

伊勢湾海上交通センターという施設だ。 

 


伊勢湾フェリー船旅②(2019年12月)

 

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もうすぐ到着する。

伊良湖クリスタルポルトに、ポルトって何?? 

 

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隣りのドックには知多丸が停泊している、こちらはたしか鳥羽丸だったかな。 

 

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『車はいいな~』と少し思ってしまった。

彼らは自由なのだ、時間を気にすることなく、自分が決めた時間に出発したりできる。

私は徒歩なので、ここからはフェリーで引き返すか、バスに乗るしか選択肢はない。

それに乗り過ごすと・・とんでもないことになるので、常に時間を気にする必要があ

る。

 

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愛知県に上陸、ここが伊良湖岬だ。

 

伊勢湾フェリー伊良湖フェリーターミナル〕 

 

f:id:turumigawa915:20200102110618j:plainぞろぞろとクリスタルポルトに入っていく、

この方たちは徒歩だと思うのだが、どうやって移動するのだろうか・・・。

と少しだけ疑問に感じた。 

バスに乗っていないということは、伊良湖のホテルで宿泊ということで合っている?

 

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2隻の船舶が並ぶ姿はカッコいい。

 

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ここは道の駅となっている、

道の駅兼旅客ターミナルということだ。

 

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とりあえずバス停の場所を確認する。

この『場所』を確認するというのが間違いだった、『時刻』も確認すべきだった。

この段階で時刻は16時02分だ。

 

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豊鉄バス伊良湖岬バス停。

ここは終点であり、始点でもある。

14時台のバスを逃すと豊橋駅行きの便は無く、田原駅までしか行くことができない。

16時03分発のバスがあるのだが、この時私は17時03分に乗るつもりでいたので、

まったく頭にはなかった。

今は16時03分なので、バスの到着が遅れているのだ。(始発なのに!!)

 

おそらく建物に入っている間にバスが来て、出発していったのだろう。

(これは旅を終えてから気づいたことだ)

 

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鳥羽行きフェリーの乗船待ちができていた。

 

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次のバスまで1時間近くあいたので、少しだけ散策してみよう。

風が強いし、寒いし、本音はクリスタルポルトでゆっくりしたいのだが、

せっかくなので行ってみよう。 

 

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いい光景だ。 

 

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しかし波が荒い!!

風が強いので、当然ながら波も荒い、少しばかり身の危険を感じるほど。

砂浜に下りるなど、とてもじゃないが、そんな勇気はない。 

 

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もう陽が暮れる、KITの旅は早い段階で帰る旅が多いので、このような光景はあまり無

いので新鮮だ。 

 

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糟谷磯丸翁銅像(かすや いそまる)

伊良湖村で漁師の家庭に生まれた、歌人である。

詳しくは知らない・・・。

 

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ここは『いのりの磯道』といわれている。 

灯台は諦めた、疲れたし・・。

 

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ではクリスタルポルトに入ろう、

地下にはゲームコーナーがあり、とてもレトロな筐体が並ぶ。

 

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ぷよぷよ』だ。

もう何年もやっていない、いやそれ以上かな・・・。 

 

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先程の鳥羽行きが出航していった、到着したころは陽が沈む・・・。

『そうか、船上で日没を楽しむことができるのか??!』 

 

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ゲームセンター隣りには『やしの実博物館』があるのだが、16時で閉館となっている。

『見たかったのに!!!』 

 

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時間もあるし食事でもしようか!

え? 閉まっている!! 16時までかよ!! 

 

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じゃあ、喫茶店でも入ろうか。

え? 閉まっている! 16時までかよ!!! 

 

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ということで退路がたたれました(笑)

おとなしくお土産屋で土産とパンを買うことにした。 

 

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こう見ると素晴らしい場所だ、

やはり春と夏が穏やかでいいよね・・・と思ってしまう。 

 

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フェリー最終便は17時40分、真っ暗の中の船ってどうなんだろうか。

それはそれで風情がありそうに思える。

 

またここから日間賀島への高速船が出ている、

そこの売店で購入したたこ煎餅の産地が日間賀島だったな・・・。

 

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とうとう、バスが見えた。

 

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これから渥美半島を抜けなけらばならない、

しかしこのバスは渥美半島の途中までしか行かない、

そこから豊橋鉄道に乗り換え、新豊橋に行かねばならない。

さらにその先もあるのだが、とりあえずここまでとしよう。

 

伊勢湾フェリーに乗ろう! 完