KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

PT 神田明神(四條流包丁儀式)に行こう!(2020年01月19日)

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今日、1月19日は神田明神で四條流包丁儀式が行われる、

そして今ではラブライブの聖地としても人気を博している神社でもある、

大混雑しているであろうが、行ってみよう!!

  

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神田明神とかいたのですが、正式名称は神田神社です。

( 東京都千代田区外神田 )

最初の印象は「赤が眩しい!!!」

アクセスは御茶ノ水駅から徒歩5分、秋葉原駅から徒歩7分ほどの距離、

しかし今回は訳あって丸の内線・淡路町駅から歩いていくことにした。

 

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その理由は、このお店に寄りたかったのだ。

ここは神田志乃多寿司だ、本日はここのお寿司を昼食としたい。

( 東京都千代田区神田淡路町2-2 )

 

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中央線が通過していく、その下を通過していく。

 

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中央線らしい・・いい光景だ。

 

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この坂を上がれば神田明神だ。

それにしてもアニメおたくっぽい人が多い、ラブライブのバッチやバックを持った人も

チラホラと・・・・。 

 

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到着した、神田明神!!

それにしても参拝者が多い!!!

 

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日本三大祭の一つに神田祭がある、龍角散のコマーシャルにもでてたっけ? 

ここは日本の中枢地区に近く、企業参拝が多いことでも有名な神社。  

神田明神の創建は730年、奈良時代となる。

今の土地は遷移したもので以前は平将門を祀る将門塚にあったという。

 

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祀られているのは、大黒様、エビス様、平将門公の三柱。 

一宮:大己貴命(おおなむちのみこと)

二宮:少彦名命(すくなひこなのみこと)

三宮:平将門命(たいらのまさかどのみこと)

 ということで、東京のパワースポットといわれているが、ここに来たは理由は別にあ

る。

 

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「令和2年 神田明神のお正月」

神事・催しの日程が書かれている。

 

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今日は1月19日だ。

【 四條流包丁儀式 午後0時~ 】 とある。 

※2月3日は節分豆まき式:午後2時からとある。

 

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両脇にはビルが並ぶ、なんか不思議な感じもするが・・・。

都会の神社って感じだね。

 

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随神門

では一礼して境内に入っていこう。

横にはマンションが建っている、あそこからは神田明神を見下ろせるのか・・・。

東京の神社という感じの佇まいだ。

 

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人が多い・・・拝殿がとても遠く感じる。

 

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大黒様には行列ができている、それも長い。

大黒様は縁結びの神様だ。

 

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大黒様のお隣りには物販スペースがあった、

少しのぞかせてもらったのだが、アニメのグッズが売られていた。

 

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私は少し場違いだ・・・。

 

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こちらは、ラブライブ μ's(ミューズ)のかすてらまんじゅうだ。

しかし私はAqoursアクア)派なのだ(笑)

そもそも、かすてら・まんじゅう・・・どっちかにして!!

 

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こちらは獅子舞みくじ(¥200)だ。

妖しい動きをしてくれる、しかも境内にはもう1匹いるぞ!!

 

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こちらは恵比寿様、人は少ない。

商売繁盛や開運招福に御利益がある。

 

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一寸法師のモデルとしても知られている恵比寿様。

カツオ?!・ ふぐが泳いでいるのが特徴だ!!

 

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こちらの平将門公の祀っている社殿だ。

ガオーッといった感じの狛犬だ。

勝負運や防災に御利益があるといわれている。

 

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神田明神文化交流館の建物が正面にある、とても近代的だ建造物だ。

 

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舞殿前では神田明神・将門太鼓が始まった。

 

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とてもよかった!!

正月らしくなってきましたよ!!!

 

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包丁儀式が披露される場所、太鼓を見物しているとすでに席は開放されており、

最前列は埋まっていた・・・。

 

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境内には恵比寿様が鯛を持って登場だ。

 

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包丁儀式の説明書きが配布される、始まるまでもう少し時間がかかるので

これを読んで静かに待っていよう・・・ということだ。

 

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気づくと背後で『何か』がおこなわれていた・・・。

内容はわからないので、「何か」としか書きようがない。

『はじまりの儀式』としておこう。 

 

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こちらは包丁だろうか、一行は拝殿の奥に消えていく・・・。 

 

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12時09分頃、舞台に再び現れた。

 

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鯛が用意される、いよいよ始まる包丁儀式。 

 

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次に行われているのは、『飾りつけ』・・・だろうか。 

 

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『包丁儀式』とは何か・・?

簡単に説明すると、手を触れず、包丁と菜箸だけで魚を捌く料理法だろうか。 

 

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源氏物語』にも書かれているほど、古くからおこなわれている。 

 

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芸術といっても過言ではない、

平安時代においてもいわゆるショーという側面もあったのではないか、

そして手を触れず料理をすることで衛生上にも気を配っていたのかもしれない。

 


神田明神・包丁儀式2020年①

 

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まずは頭部を落とす、

真剣な眼差し、それは遂行者も見物客も同じだ。

これはまさに真剣、包丁は真剣のごとし・・・・。 

 

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事は粛々と進めらていく、傍らにはテレビ局も撮影にきていた。 

 

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包丁儀式は佳境に入ってきた、複雑な手つきで真魚箸 を握る、

そして鯛は輪切りにされていく。

 


神田明神・包丁儀式2020年②

 

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最後は撮影の時間、盛られた鯛芸術を見せて頂く。

 

包丁儀式は終わった、いや~素晴らしかった!!

 

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最初から気になっていたが、包丁儀式の舞台の奥に何か柵がされている場所があった。

いってみよう!!

柵の前にはなぜかラブライブ神田祭バージョン?!)

 

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ポニー?!

神幸号あかりちゃん神田明神の神馬だ)

今は眠いのか、元気がない?? 

 

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では帰ろう、秋葉原駅に向かうことにする。 

 

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東京駅からは特急踊り子185系で横浜へ帰ろう。 

 

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最近、東京からの横浜帰りの定番になってしまった。

B特急自由席なので、特急自由席料金は520円とお手頃なのだ、

私にとっては走る食堂車となる。

 

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この時間から下田や修善寺に行く人は少ないのだろう、

いつも空いている、ちなみにこちらは修善寺行きの車両だ。

 

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神田明神に行く前に寄ったお寿司やで購入した包みを取り出す。

 

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このパッケージからも只者ではないとわかるだろう。

 

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なんだよ、この顔! サイコーだな!

鈴木信太郎さんデザイン。

 

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包装紙を開けても、このパッケージ!

こちらは谷内六郎さんデザインだ。

とてもいいよ!

 

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ここの稲荷は5種類の砂糖を使い、独特の味を醸し出す。

酸味とレンコンの食感との三重奏。

一度、ご賞味あれ。

 

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踊り子の鏡を通り、横浜へ向かう。

 

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横浜駅到着、

踊り子で食べる弁当はうまいぜ!

 

神田明神(四條流包丁儀式)に行こう! 完