KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

夜の大人の遠足【するけん&由比編】2日目(2020年01月22)

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 夜の大人の遠足シリーズ・第1弾。

駿河健康ランド(するけん)・由比桜エビ編となります、では行ってみよう!!

  

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前日の1月21日、21時30分頃、駿河健康ランドに来た。

最寄り駅は静岡県興津駅となる。

 

駿河健康ランド(するけん) は海が近く、晴れていれば富士を見ることができる。

 

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ここは温泉天国、控えめに言って『サイコー』だ。

温泉入浴後は居酒屋でビールを飲み熟睡、疲れがとれたかどうかはわからないが、

気分転換できたことは間違いない。

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部屋から外を見ると駿河湾が広がる、

雲が多く良い天気ではないが、良い光景であることには変わりはない。

海の向こうには伊豆半島が見える。

 

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こちらは通路の窓から見た光景、清水方面だ。

 

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こちらは反対側の窓から見た光景、由比側となる。

あの雲の中には富士山があるのだ。

 

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朝食は最上階のレストランでバイキングを食べることができる、

しかし今日は食べれないのだ・・・。

なぜなら、これから由比で桜エビのフルコースが待っているからだ!!

 

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駿河健康ランド

これまでは外から眺めるだけの場所であったが、今はその中に入っている・・・。

 

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駿河健康ランドにあったチラシ、周辺の観光地が紹介されている。

車が欲しい場所が多いのだが、唯一徒歩で行けるのが清見だろうか・・。

ここはおススメできる場所なので一度は行って欲しい場所だ。

 

そしてお隣りの由比は私の超おススメの場所だ、

町並みはいいし、桜エビは美味しいし、広重美術館などもあるよ!!

 

これには掲載されていないが、

さった峠も超おススメの場所だ、興津駅由比駅、どちらの駅でもアクセスできる、

丁度中間に位置している。

 

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興津駅⇒さった峠⇒由比駅

このルートもいい、経験した私がいうのだから間違いない!

 

そして、朝風呂タイム、2階の浴場にいくと、予想以上に人がいる、

中年が多く、どうみても引退した人たちではなさそうだ。

まあ、休日に仕事する職種はいくらでもあるので、冷静に考えれば当たり前なのだが。

それに館内の通路では、いかにも出張という姿のサラリーマンにも数人会った、

夜・朝と温泉に入り、会社へ行くというのも、よい考えとだと思う。



あとは館内や部屋でダラダラと過ごすことにする、ブログを書くのもそのうちの一つ

だ。

 

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理髪店もあるのだが、内線電話で聞いてみると、

午前中は全て予約で埋まっているという・・・残念だ。

 

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大人は時としてタクシーで移動する。

前日フロントに10時30分に来るように依頼しておいた。

フロントでの清算があるので、早めに降りると予想よりスムーズに会計は終わり、

タクシーには10時25分に乗車できてしまった。

 

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それに道路は空いている、タクシーは順調に由比へ向かい走っていく。 

 

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ここから由比の街道に入っていく、道は狭いので覚悟をしていこう!(笑)

狭路が苦手な人は歩きできたほうがいいだろう。(車で行く人はね。)

 

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道路もスムーズに流れ、目的地には10時35分に着いてしまった。

(くらさわやさんは11時開店)

時間に余裕を持つことは大人な対応といえるだろう。

店先で待っていても仕方がないので、少し散歩をしてみよう、たしか神社があったと思

う。

 

由比の『くらさわや』へ

 

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中峯神社という場所が街道沿いにある、大人はその観光地の神社を参拝するものだ。

( おいおい )

 

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ものすごい急な階段、かなりの緊張を強いられる・・・。

隣りには坂道があり、ゆるやかに登ることもできるので、無理しないように。

 

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由比はこのような立地の町だ、

近くには東海道の難所といわれたさった峠がある・・・。

なるほど納得だ。 

 

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晴れていれば富士山が見えていたはずだ。

向こうには東名高速の下りパーキングエリア(由比PA)が見える。 

 

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これは寒桜かな、春の到来が待ち遠しい。 

 

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ポンカン1袋100円で売られていた。

 

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開店5分前に待つのも、できた大人の対応だろう。
店主がのれんをかけ、どうぞと声をかけてくれる、いよいよだ。
 

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ここは「くらさわや」、由比で最も有名な桜えびのお店といっていいだろう。

道がとても狭いので、狭路が苦手な人は歩きできたほうがいいだろう。

 

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本日最初の客となった、 10分間は私の貸し切りとなった。

 

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奥には座敷もある、やはり窓際が特等席だ。

 

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眼下には東海道本線が走っている、

お隣りは国道1号線、その隣りは東名高速が走る、日本の大動脈だ。

 

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貨物が頻繁に通る・・なぜなら日本の大動脈ですから!!!


お品書きを見るがすぐに決まる、由比特産桜えびセット(3,348円)だ、

少し値は張るがその価値はある、これを食べるのも2年ぶりになるのだろうか・・。

 

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生の桜えびと桜えびの釜揚げ

まずはこちらが出てくる、桜えびをつまみながらメインデッシュが出てくるのを待とう。

これはこれで主役級であることには違いない。

 

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桜えびのかき揚

中盤にこちらが運ばれてくる、塩をかけて食べよう!!

衣が少なく、桜えびの美味さが詰まっている!!!!

 

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桜えびの釜めし

よそって食べるのだが、それがいい

 

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みかんは持ち帰ることにした、

味に満足、お腹は満たされ・・・もう何もいうことはない。

この旅はこの食事だけで満足度は一気に振りきれる。

 

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では由比駅に行こう!

 

こっちのほうがわかりやすいかな・・。

手前から東海道本線・国道1号線・東名高速道路駿河湾となる。

 

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由比宿 あかりの博物館

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東海道名主の館 小池邸

 

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「よっちゃんにおまかせ!」

ここでは、このポスターをよく見ることになる・・・。

 

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「さった峠2.9km」

難しい漢字だ、一発変換しないパソコンも多いほど・・。

 

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道路を突っ切れば早いのだが、歩道橋を渡っていきましょ。

 

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歩道橋上からさった峠を見る。

 

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歩道橋を降りると最後のストレートだ、由比の駅はもう近い。

 

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由比駅に到着、タクシー2台が停まっている。

さった峠にも行ってくれるのかな・・。

往復の歩きに不安がある人は片道ぐらい使ってもいいかもしれない。

 

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これより「由比桜えび通り」となる。

正面には富士山の頭が少しだけ見える、この先には由比漁港などがあるのだが、

今回はここまでとする。

 

『くらさわや』⇒JR由比駅へ 

 

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これから向かうのは沼津・熱海方面だ。

 

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特急ふじかわが通過していく、これはたしか甲府と静岡を結んでいるんだっけ?

身延など見所もあるはず、少し考えるかな。

 

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12時03分発、車内は微妙に乗客がおりドア横に立つことになった、

車両が短く、たしか5両か6両だったと思う。

 

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三島駅で下車する。

 

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駿豆線ホームを見ると、ラブライブのラッピング車両がいた!!

 

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こちらは1年組、高海千歌渡辺曜・・私も詳しくなったものだ・・・。

 

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そして1年組は車両の中央に、奥には3年組と続く。

『なんで? 1年~3年と並んでないの?』と思う人もいるかもしれない

(いないか・・)

これはアクアの結成順となっているのだろう、

主人公がいる2年チーム、次にアクアに入った2年チーム、最後に入ったのが3年チー

ムだ(たぶん)

 

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向こうから特急踊り子号が入ってきた、

分岐がホーム途中にある為、踊り子号は手前(東京寄り)に停まることになる。

昔のアイドル(?)伊豆の踊り子とスクールアイドルとのコラボが実現した。

 

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乗車距離は短いので自由席で行くことにする。

 

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意外にも混んでいる、熱海では伊豆急下田からの車両と連結して、

15両編成として東京に向かっていく。

 

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13時50分、小田原駅で下車する。

このまま乗れば横浜に行けるのになぜ?!

 

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お隣りの小田急線ホームに移動する、ホームには全ての車両で埋まっている。

これには私が乗る車両はない。

 

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ロマンスカーGSEの入線、

特急踊り子を途中下車までしたのだ、普通列車で帰るはずがない!

 

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さすが平日、かなり空いている、休日なら満席になるに違いない。

 

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展望車4番目のシート、

『4番目ってどうなの?』と思ったが想像以上にいい、悪くはない。

 

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最前列を知っていれば物足りないと思うのかもしれないが、

最前列の展望席には座ったことが無いので、この席でもかなりGSEの醍醐味を味わうこ

とができた。

 

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何度も乗った路線だ、

最後尾なら弧を描くGSEの雄姿を眺めることができる、しかし今回は先頭車。

 

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下りのロマンスカーVSE・箱根湯本行きとすれ違う、

この車両も根強い人気車両だ。

 

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本厚木駅で下車、

もう少しで大人の遠足が終わりを迎える。

 

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その後は相鉄線に乗り継ぎ、横浜へ向かう。

急がない旅もたまにはいい、気持ちもリフレッシュできたし、明日からの仕事も頑張ろ

う!!という思いになった・・・(本当?)

 

 夜の大人の遠足【するけん&由比編】2日目 完