KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

PT 和田町・元朝桜を見に行こう!(2020年01月30日)

f:id:turumigawa915:20200216125421p:plain

今回は千葉県、房総半島の外房に来ています!

このあたりに寒桜が有名な場所があるという、行ってみよう!

  

f:id:turumigawa915:20200205205332j:plain

寒桜を見に行く為に国道128号線を走っていると道の駅を発見!

これは寄らない理由はないよね。

千葉は道の駅が多い、他県と比較して数字的見地から論理的には説明できないが・・。

私の感覚的では千葉は多い!!!

 

【道の駅 鴨川オーシャンパーク】 

 

f:id:turumigawa915:20200205205211j:plain

もちろん、海沿いを走っているので道の駅からも海は見える。

 

f:id:turumigawa915:20200205210038j:plain

『道の駅 オーシャンパーク』

ここは三度目の訪問だろうか。

 

f:id:turumigawa915:20200205210638j:plain

この独特な構造の建物、奥に見える海、とても印象に残る道の駅だ。

屋上に行けるので、まずは一番高いところへ、そこから下に降りて行こう。

 

f:id:turumigawa915:20200205210922j:plain

屋上からの光景だ、

風が強いのですぐに中に入ることにする、外房らしいいい景色だ。

 

f:id:turumigawa915:20200205211620j:plain

『千葉でまっています。』

このポスターが東京駅に貼られている、しかも何枚も・・・。

普通、1週間か、2週間でポスターの掲載期間は終わるもの、しかし千葉のこのポスタ

ーは掲載期間が終わると真向いの壁に貼られ掲載が続いた。

簡単にいうとポスター掲載期間が無限ということ・・・(嘘です)

 

f:id:turumigawa915:20200205211815j:plain

2Fにはレストランがある、一度だけ食べたことがあったが、そこそこ美味しかった

よ。

 

f:id:turumigawa915:20200205211917j:plain

少し小腹が減った・・・。

お土産屋で売られている、ところてんを食べよう!!

意外というか、多くの人が食べていた、ちょうどいい値段設定がついつい手を出させる

のだろう・・・・。

 

f:id:turumigawa915:20200205213433p:plain

ところてんは、ここで作っているのだろうね。

ここの道の駅はオススメだ、是非寄って欲しい。

 

あとビワゼリーも買ったよ!!

ビワプリン・ビワシャーベットも捨てがたい・・・。

 

では題名にあるように寒桜を見に行こう!!

 

f:id:turumigawa915:20200205213645j:plain

外房黒潮ライン・国道128号線から右折すると少しの区間、狭い道を走り、踏切を渡る

と・・・このようなスペースが見えていくる。

それにしてもぬかるみがひどい、車を汚さないように慎重に停める、でも停める場所が

あるだけ感謝しなくては。

平日なのに6・7台の車が来ていた、休日は要注意だろう。

 

【抱湖園見晴台】

今回停めた駐車場はこの下にあった、見晴台まで今回行っていない・・。

 

f:id:turumigawa915:20200205214432j:plain

ここは南房総市和田町という場所、最寄り駅に和田浦があり、徒歩15分ほどでこれる

場所だ。

 

f:id:turumigawa915:20200205214933j:plain

これは何分咲き?

7分咲きってことでOK?

 

f:id:turumigawa915:20200205215218j:plain

振り向いてみると、海が見える!!

それにあの円形の骨組は何よ!!?

 

f:id:turumigawa915:20200205215810j:plain

ここには蘇鉄の群生がある、とても立派!!

寒桜と蘇鉄の組み合わせも珍しいと思う。

 

f:id:turumigawa915:20200205220329j:plain

ここの桜は元朝といい、元旦の朝から咲くため、そのように名付けられた。

カンヒザクラオオシマザクラを交配したものらしい。

旧正月なので、見頃は2月上旬ということになる。

しかし1月下旬に満開になることもあるのでチェックが必要だろう。

今回は暖冬であり『多分咲いているだろう』といった希望的観測的な考えで来た。

 

f:id:turumigawa915:20200205220835j:plain

満開とまではいかないが、海とのコラボも素敵だ。

 

f:id:turumigawa915:20200205221221j:plain

一足早い、春の気配。

 

f:id:turumigawa915:20200205223936j:plain

風が少しあるが、日差しは比較的暖かい、南房総だからかな・・。

 

f:id:turumigawa915:20200205224201j:plain

奥に進むと階段が見えてくる、上がってみよう。

 

f:id:turumigawa915:20200205224415j:plain

建物が見える、個人宅ではなさそうだけど、それより気になるものが見える。

 

f:id:turumigawa915:20200205224635j:plain

龍だ!

なんでここに龍?  看板も何もないので詳細はわからない。

 

f:id:turumigawa915:20200205224826j:plain

まだ先に続いているが、ここまでにしよう。

ここまでは来る人はほとんどいない。

 

f:id:turumigawa915:20200205225116j:plain

そんなに広い場所ではなく、とても纏まっており、見やすい場所といえるだろう。

でも休日のコア時間はとても混みそうだ。

 

f:id:turumigawa915:20200205225154j:plain

本当に蘇鉄が多い、その向こうに見える海。

いい光景だ。

 

f:id:turumigawa915:20200205225411j:plain

いいよね。

 

f:id:turumigawa915:20200205225449j:plain

元朝桜は少し色が濃い目だ。

ソメイヨシノと比較すると、空間が空いてしまうため、人により物足りなさを感じてし

まうかもしれない。

だからこそ、晴天の下で見る元朝桜は良いのだ!

 

f:id:turumigawa915:20200205225552j:plain

この地域は花の産地であり、

明治期、間宮七郎平が安房で初めて花の製造に成功して、大正期から出荷を開始したと

いう。

それにより、この地では半農半漁の生活から花づくりという産業が加わることになっ

た。

 

f:id:turumigawa915:20200205225829j:plain

間宮七郎平は、この辺りを抱湖園命名したという。

この階段を上がるとため池があるらしい、しかし階段が川のようになっていた。

 

f:id:turumigawa915:20200205225851j:plain

このようなビニルハウスがあるのだが、ここになるのは予約者用らしい、

売って頂くには、一度自宅に行く必要があるという、諦めよう。

f:id:turumigawa915:20200216133249p:plain

これまで知らなかった元朝桜、

房総の海と桜・・・このコレボレーションが素晴らしかった!!!

 


和田町元朝桜を見に行こう! 完


 

turumigawa915.hatenablog.com