大人の遠足、第4弾として伊豆熱川編をお送りしてます。
伊豆熱川に昨夜到着して、これから熱川バナナワニ園に行くところだ。
熱川は静かな温泉街、熱海のカップルを見飽きたら、ここがいいだろう。
熱川バナナワニ園は、温泉の熱を利用して熱帯の植物を飼育している施設だ。
名前が示す通り、ワニとバナナだけと思うかもしれないが、そんなことは無い、
私を含め皆さん無知と言わざるを得ない!!
ここの目玉は、アマゾンマナティだ!!
独断と偏見!
それにもう一つ、ニシレッサーパンダだ。
簡単にバナナワニ園の説明をしておこう。
この園は3つに分かれている、本園ワニ園、本園植物園、分園となる。
入場券はワニ園で買うことになる、
始めに植物園に行ったら、ワニ園で買ってから来てくださいと言われた。
ワニ園と植物園は道路を挟みほぼお隣同士だ、分園は連絡バスで行くことになる。
連絡バス2台がそれぞれに待機しているので、待ち時間はほぼ無いと考えていい。
あと気になるのは所要時間だろう、
私も気になった、車なら関係ないが、列車特に特急を使う人なら時間という概念は重要
な要素となる。
各園は(最低)30分ほしいと感じた、
これでも最小に見るといった感じだ、じっくり観察する、ゆったり眺めるのなら、
各園見学にプラス15分はほしい。(合計45分プラス)
また、ここにきたらパーラーでバナナのデザートなどを食べたい、
さらに30〜45分プラスとなる。
また、お土産をじっくり見たいなら、プラス20分だ。
所要時間は最速1時間30分から4時間の間かな、
私は1時間30分となったが、十分にバナナワニ園を楽しめた、
本音をいえば、時計を気にしないでゆっくり周りたかった。
では、旅日記をスタートしよう!
ホテルを出て伊豆熱川駅に到着した、駅構内を横断して別の出口を出る、
この階段を上がり、少し歩けば、そこは亜熱帯の世界。
そう、熱川バナナワニ園のことだ!
すぐに熱川バナナワニ園の建物が見えてくる。
手前にあるこちらの建物は「植物園」であり、ここでは入場券は売っていない。
道路を挟んだ向かいにはワニ園がある、ここでチケットを買うのだ。
その前に泊まっているマイクロバスは分園への送迎バスだ。
では、熱川バナナワニ園へ入ろう!
正面にはバナナ味のアイスクリームが売られている、うまそうだ!!
入場券1,500円を支払い、階段を下りていくとジャングルの滝(?)がお出迎え!
ワニ園はそれほど広いというわけではない。
そして初ワニはこいつら!!
『・・・・・・・・・・・・・・』
動かねぇ!!!
メガネカイマン
泳いでいるように思えるが微動だにしないメガネカイマン。
ニューギニアワニ
こちらも瞬き一つしない、口は開いたままだ。
こんな見せ方もしている、ヤモリみたいだな。
こっちも仲良しカイマン。
当然ながら全く動かない。
少し浮いているぞ!!
こっちもひたすら静止だ。
動かないとはいえ、ワニは一般的には凶暴な動物なので、
鉄製の柵でしっかりとガードされている。
これはマスコットかな、ワニとバナナの融合だね。
『アーイェーオーイェー俺入江』
入江ワニだ イリエワニ
ワニ園はドーム型になっている、その中心にあるのが・・。
この円形の池!!
何のためにあるのだろうか、目を凝らしても何かがいるわけではなさそう。
伊豆急行線が通過していく、
これまで車窓から見ていたが、今回は逆側から見ることができた。
一緒に写っているワニはシャムワニだ。
ここは受付の裏あたりかな、
こちらはドクターフィッシュ。
手を入れると角質をとってくれるヤツだ。
このMAPはわかりやすい。
エリアは3つに分かれており、【本園・ワニ園】【本園・植物園】【分園】という構成
だ。
ワニ園を出ると目の前にはマイクロバスが停まっており、
運転手さんが「どうぞ、お乗り下さい。」といった感じだったので
つい乗ってしまった。
ホントは向かいの植物園に行くつもりだった。
でも最もやっかいな分園を先に行くことで時間を調整することができる。
※特急の時刻が決まっているので、バスを使う分園より、歩いていける本園・植物園を
最後に周ったほうがいい。
車内ではマスコットのワニオくん(?)の音声が響き渡る。
なんだか少しだけ気恥ずかしい気もするが、割り切っていこう。
向こうに見えるのは伊豆大島だ。
分園に到着。
受付に「いってらっしゃい」と送り出される。
分園限定のTシャツなど、ワニのシャツはなかなかカッコいい!
下の間抜けたお顔の動物はニシレッサーパンダだ。
では、散策スタートだ!!
大人の遠足Ⅳ 伊豆熱川に行こう!【2日目②】 完