KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

海ほてるに行こう!(千葉犬吠・犬吠埼観光ホテル編)

f:id:turumigawa915:20200628142520p:plain「海ホテル」の第2弾は、千葉県銚子市犬吠埼観光ホテルを紹介しよう! 

  

犬吠埼観光ホテル(いぬぼうさきかんこうほてる)

住所:千葉県銚子市犬吠埼10293

最寄駅:銚子電鉄犬吠駅から徒歩8

 

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ホテルに到着!!

海の真横に建っている、最高のロケーション!!

これは間違いなく期待ができるぞ!

 

最寄り駅・犬吠駅の近くにはセブンイレブンがある、ここがポイント!

終点の外川駅からも10分ほどで行くことができる。

 

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ホテルの敷地内には鳥居があるのだが・・・なんだろう。

MAP上では亀の子神社とかかれていた。

 

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「海ほてる」に来る条件は天気が良いということにつきる!!

見た目が昭和的で落ち着く(?)たたずまい・・・となっています。

 

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使われていないテニスコートがあり、ここからの景色もサイコーだ!

向こうに見えるのは犬吠埼灯台だよね。

 

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館内の廊下は古さを否めない、すこしドキドキしながら進む。

 

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『メード控室』ってなーに??

 

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ドアを開けると大きい襖が!!

 

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室内は広く2部屋に分かれている、これは感動!!

1つはソファーのある部屋、もう1つは寝室となっている、それぞれにテレビが付いて

いるという豪華さ。

ちなみに寝室には電動チェアが置かれている、この違和感はすごい!

 

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これまで多くがビジネスホテルであり、ベッドが部屋の大部分を占めていたことが

多かった・・・。

広いっていいな!

 

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ソファーに座ると、はるか向こうには犬吠埼灯台が見える!!

 

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犬吠埼灯台は遊歩道もあり散策ができる。

そして灯台に上ることができる数少ない場所だ。歩きでいくのは遠いが車ではすぐの距離だ。

 

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灯台の反対側には外川の町が見える、

こちらにも灯台?があり、集落は堤防に囲まれて特異な形をしているのも目をひく。

この灯台は「長崎鼻一ノ島照射灯」という。

 

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下に目を向けると砂浜が見え、散策をする地元の人をたびたび目にする。

いい環境に住んでいるな~と少し羨ましくも思ったが、

たまに来るからこその「楽しさ・良さ」もあるはずであり、やはり私はこっちだな・・

と思った。

 

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海も波もきれいだな~、癒され過ぎる!!

「なんだよ、このやすらぎの空間は!!」

と心の中で叫んだ!(笑)

 

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この光景は素晴らしい!!

これまで宿泊した「海ほてる」の中では最高峰といっていいかもしれない。

 


犬吠埼観光ホテル(海ホテル)①

 


犬吠埼観光ホテル(海ホテル)②

 


犬吠埼観光ホテル(海ホテル)③

 

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浴室からも海を眺めることができる、

実際には入ることはなかった、なぜなら最高の大浴場・露天風呂があるからだ。

 

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潮の湯温泉 犬吠埼観光ホテル(千葉県銚子市)| 公式ページ

   上記4枚は公式HPより引用

 

KITはこの潮騒温泉を大絶賛!! 

 

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1階のテラスに行ってみた、ここから砂浜に出ることもできる、

夏場は大いに混むのだろう、海水浴に温泉に・・最高の立地だ。

 

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向こうにも別のホテルが建っている、

そこからの景色もサイコーに違いない!!

でもこのホテルよりいいのだろうか・・・と不安に思う、

このホテルはもう知っているから絶対に失敗しないのだが

新鮮さが無いというのが痛いところだ。

 

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見上げると本日泊まっている部屋が見える、

古さは感じるがサイコーの海ほてるだ!!

ここは「また来たい!!」と心の底から思った! 思える!!

 

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天然温泉!

この温泉は素晴らしかった!!

やはり大勢が入る場所なので清潔さは必要だ、このホテルは合格だ。 

 

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休憩所にあった「銚スポ」を持ってきてしまった・・・。

というか「東スポ」のパクリですか?

「やまんば」は知っているが銚子には「海んば・おさつ」という悲しい伝説があるとい

う・・・そんなことが書いてあった。

 

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朝焼けの光景も素晴らしく、優しい光景だ。 

 

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何も遮るものがない、このはるか向こうにはサンノゼがある、

サンノゼカルフォルニア州の街だよ。 

 

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朝日が昇ってきた、感動の光景。

銚子は関東最東端にある町、元旦には多くの人が集まる初日の出スポットだ。

 

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海に映る朝日のオレンジもきれいだ。 

 

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今思えば、朝の砂浜さんぽをすればよかったかなと少しだけ後悔。

 

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綺麗な砂浜、波の音、そして水平線と。

 

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ゆるやかに時間が流れていく。

遊歩道が見える、車があれば行くのだが、あいにく今日は電車と徒歩だ、

それに今日は暑い。

 

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もっとゆっくりしていたいな・・と思ってしまう。

 

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では行こうか。

 

◆◆犬吠埼観光ホテル◆◆

宿泊費:★★☆☆
¥11,500~¥12,500(素泊まり)  

※「じゃらん」からおおよその金額を書いてます。
それなりに金額はかかるが妥当といえるだろう、ここはいい!

温泉:★★★★
男女入れ替え制

貸切風呂を含め8カ所ある、入替制でどちらの大浴場も大満足だった。

清掃はしっかりされており気持ちよく入ることができる、

海を近くに感じながら潮騒を聞きながらの温泉は最高の癒しとなるに違いない!

眺望:★★★★★
部屋からの眺めは最高!

綺麗な砂浜に青い海、それに犬吠埼灯台、外川の町が良いアクセントを加えている。

飽きない景色だな~。


海ほてる:★★★★

※総評的な感じの総合評価・・・。

来てよかった~と心から思えるホテルだった。

景色、温泉ともに素晴らしかった。

大きいソファーがあり、そこから海を見ながらリラックスできる喜び、

まさに非日常感を感じながらの癒しだ。

銚子は少し遠い場所だが、また来たいと思う!

オススメです!!

◆これらの評価は個人の感想であり万人の評価ではありません(笑)

 

 

もう少しだけ続くよ・・・。

 

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名残惜しいがホテルを出発、県道254号を歩き外川に向かう。

 

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見えてきた外川の町。

 

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このゆるやかな坂を下れば海へ出る、それにしてもいい町並み。

 

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最も左の建物は犬吠埼観光ホテル、その右には犬吠埼温泉ぎょうけい館、

ホテルニュー大新がみえる、この2つも当然ながら海ほてるだ。

そして灯台近くに見えるのは犬吠埼ホテルだ。

同じ海であるが、そこからの景色はまた違うものに映るのだろうか・・・・。

 

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長崎鼻一ノ島照射灯が見えてきた。

なんだか、寂しげにみえるのはなぜだろうか。

ポツン・・・・・・。

 

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橋を渡っていると丘の上に鳥居が少しだけ見える、そこがこれから向かう場所だ。

※画像の右上に鳥居の上部分が少しだけ見える。

 

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次に鯛が見えてきた・・。

 

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この滑らかな曲線がいい!

 

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坂を上がり、右に折れていくとこのような場所が見えてくる。

ここに来るのは2回目なので迷うことはなかった。

 

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初見でのこのインパクトはスゴイ!

正面には晴れやかな海、そしてなぜか鯛!!

 

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長九郎稲荷神社(ちょぼくり稲荷)という。

いつの間にかHPができていたのは驚きだ・・・・。

ここはかつてナニコレ珍百景にも紹介された全国区(?)のスポットなのだ。

サンマ・イワシ・タイが目を引く!

 

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心の大当りとは?

よく意味がわからない、いや心で感じろ! ということか。

 

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こちらがお賽銭入れ、まさに郵便ポストだ。

 

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鯛!

台風で飛ばされやしないかと心配になる。

 

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埋め込まれたサンマとイワシ

なかなかの発想力だ。

 

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隣りには廃墟があった、もうすでに一部は倒壊してしまっている。

昔はこの辺りには参道があったのだろう・・・そんな形跡(雰囲気)があった。

 

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ここは高台にあるので景色が素晴らしい。

こちらは長崎鼻方面、とてものどかな光景に思える、イメージ的には山口県仙崎を

思い出す。

いい場所だ!

 

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そして・・外川駅まで来ました。

この太陽の塔的な建造物はなんだ。

 

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ノスタルジックな駅舎・外川駅(とかわえき)

ここが銚子電鉄の終着駅だ。

 

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この町は「澪つくしNHK連続テレビ小説のロケ地だったという。

たしかにロケ地になってもおかしくないほどの良い町だった。

 

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ホームにもどこか懐かしさを感じてしまう、

掲示板にはちょぼくり稲荷のポスターが貼られている、

ここを目当てに来る人もいるに違ない。

(お前だよ、KIT!!)

 

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銚子から外川まで結ぶ銚子電鉄、駅数は10駅、乗車時間は約22分ほどだ。

 

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平日の午前中なので乗客はほぼいない、5・6人しかいなかったと思う。

 

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銚子駅からは特急しおさいが東京駅まで連れて行ってくれる。

時折、しおさいわかしお、さざなみ(?)がわからなくなる(笑)

 

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ここは旭駅という場所、

ここにも海ほてるがあるらしいが・・・。

 

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銚子といえば、ぬれ煎餅だろうか。

正直なところ、ぬれ煎餅は嫌いなのだが・・・。

銚子に来た以上は買わないと(使命感と義務感)

 

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ドライブスルーで植木が見られる!!

日本初!!

「は?!」

 

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千葉駅に入る時、大きな曲線・弧を描き入線していく。

車窓も緑から灰色の建物群へと変わっていく、もうしばらくすると東京駅だ。

 

今日はとてもいい気分だ!!

また行きたいな!! 

 

海ほてるに行こう! 千葉犬吠 犬吠埼観光ホテル