◆下田プリンスホテル
住所: 静岡県下田市白浜1547-1
最寄駅:伊豆急行線・伊豆急下田駅からタクシー10分
下田プリンスホテル
下田屈指のリゾートホテルといっていいだろう。
同地区では下田東急ホテル、ホテル伊豆急も同じ分類のホテルとなるだろう。
建物正面にあったガラス張りの階段は開放感抜群だ。
ちなみにこちらは山側だ。
ここはエレベーターホールなのだが、そこを中心に扇形に通路が広がっている、
ひらがなの『く』の字のような形をしているのだ。
ホール近くにはアルコールとドリンクの自販機がある、
まずは自販機の位置を把握することがとっても大事だ。
私の部屋は最奥だ・・・けっこう遠いぞ。
客室に入ると、このような光景がひろがっている。
『海!!』
やっぱり素晴らしいね、全室オーシャンビュー!!
なんと甘美な響きだろうか(笑)
どうですか?
夏って感じじゃないですか!! 眩しいじゃないですか!!
向こうに見えるのは伊豆大島だ。
こちらは東伊豆道路方面だ、
山に中腹に道路が見えるのだが、以前あの辺りでネズミ捕りにあってしまった、ゆるやかなアップダウンになっており、自然とスピードが出てしまうような場所だ。
こんなきれいな海は、そんなイヤな記憶を忘れさせてくれる(笑)
この景色を部屋から見れる、この幸せな時間が尊い。
このホテルの特徴はバルコニーが付いていることだ。
多くのホテルは安全上の問題か、建築費の問題かは知らないがバルコニー付きはそれほ
どない。
目の前が海であるなら、直に見える幸せを感じたい。
伊豆大島の隣りに見える島はなんだろうか。
たしか利島だったかな・・。
私の客室は最も端に位置している。
さっきも書いたがこのホテルは『くの字』の形をしている、
バルコニーから少し乗り出せば、このような光景が見える。
窓際にはソファーが両側に配されており、どちら側でも絶景を楽しめる。
この部屋では、ベッドが2つ、ソファーには6~8人は座れそうだ。
海岸線とは異なり、白い砂浜・青い海の景色は格別に素晴らしい。
客室の鍵もサカナの形をしており、なんとも可愛らしい。
ロビーでもらった伊豆下田の紹介パンフ、伊豆の魅力が詰まっており、とてもいい本だった。
こんないい部屋で普段と同じようにスマフォでネットサーフィンをする、
一見勿体ないように思えるが、これが思いのほか、気分がいいのだ。
明日はあの辺りまで散策するかな・・・。
このホテルは海のリゾートホテル、
海のイメージ・ブルーがイメージカラーと思ってしまうが、
実際の客室は暖色系で統一されている。
部屋が広いっていいね!!
でも広ければいいというわけではない、しっかりと纏まっていることが大事なのだ。
という意味ではこれはいい部屋だ。
扉の向こうにお手洗い・洗面所・バスルームが配されている。
白は純真、潔白、そして清潔のイメージだ、さすがプリンスだ。
鏡台兼デスク、引き出しは付いているが何かが入っているわけではない。
ヒリゾ浜は以前から気になる場所だ、オフシーズンにでも行ってみたいものだ。
部屋の大きさを考えればテレビは小さい、ちょっとバランスが悪い気もする。
ここは少しだけマイナスだな・・と思う。
ここでも白色の引き出しが備え付けられている。
プリンスホテルのロゴが入った浴衣だ。
他のプリンスホテルでも同じ浴衣を使っているのかな?
私にとってプリンスホテルグループに泊まるのはここが初めての経験となる。
こちらは少しちゃっちいかな、まぁ仕方がない・・・。
下田東急ホテルと比較すると、東急に軍配だ。
アメニティ―類
4人分用意されているように思える、これは大量だ。
タイルの模様に気品を感じられる。
ドライヤーを見て欲しい、口の部分がない、機能的には問題ないけどさ・・。
ビジホにはそういうのがよくあるけどさ・・・プリンスよ お前もか。
ではお風呂へ。
明日の日の出は4時54分です!
と書かれている。
温泉成分表、本当に温泉なんだね!!
露天風呂はなく、全面ガラス張りとなっており、目の前には砂浜と海が広がっている。
しかしあくまで下田プリンスはリゾートホテルであり、温泉に過度な期待をしては
いけません。
※画像無し (公式HPでも、それほど紹介されていない、ここはあくまで海・眺望で
勝負ということか。)
南伊豆らしい、素晴らしい光景だ。
でも今は海水浴場として大盛況、人で溢れかえっている、ウェーイ!!!
下田といえばキンメダイ!!
明日、食べたいな!!
(しかしこのパンフレット、キンメダイの魅力をよく伝えている!)
夜食は、ほろよいと国技館名物やきとり、
これ最強!!(ではないな・・・。)
ではそろそろ寝ようか・・・。
海ほてるに行こう! 下田プリンスホテル 完