KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

クラシックホテル 横浜ニューグランドに行こう!【2-1】

 

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「みなとみらい三大ホテルに行こう!」と KITが勝手にやっている企画・・・。

今回の宿泊はその「STEP」にあたる、

ニューグランドが終われば、次は本丸へ行くだけだ!!

 

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ここは横浜中華街入口、

この妖しい輝きがなんとも言えない、夕食は中華料理というのも捨てがたいが

それは今・じゃ・な・い・・・。

 

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中華街とは反対方面に歩いていくと正面には山下公園が見えてきた、

夜の山下公園など初めての体験だ。

今日は少し風が強い、そのためか歩いている人は少ないように感じた。

 

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折角だし、夜の山下公園に寄ってみようか。

昔は、夜の山下公園カップルが多いという話もあったらしいが、今日はそんなことは

なかった。

というか現代では、そんなものはもう無いのかもしれない。

 

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何人か、歩いている人がいるのだが、彼らは一体何をしているのだろうか?

きっと、彼らも私を見て、同じ疑問を抱いたことだろう。

 

おっと、そんなことはどうでもいい。

私はホテルニューグランドを見に来た、それが山下公園に来た理由だ。

ホテル名が光る建物が本館、隣りの高い建物が新館(タワー館)となる。

 

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今日のホテルは横浜のクラシックホテル「ニューグランド」だ。

今、みなとみらい三大ホテル制覇に向けて邁進中、その第二段階としてここに来た。

 

HOP・STEP・JUNP

そのSTEPとして、ここに来たのだ。

HOPはナビオス横浜・ビスタプレミオ・ニューオータニインプレミアムの三ホテル

だ。

 

 

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こちらでは横浜マリンタワーが妖しく光っている、

これは工事中だろうか、私が知っているマリンタワーとは少しだけ形が違うように思え

る。

でも(どうでも)いいや。

(KITはマリンタワーには興味を示さなかった)

 

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こちらは最も絵になるホテルの角度だ、薄緑に妖しく光っている。

 

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妖しい・・・。

 

 ホテルニューグランド

 

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ニューグランド本館前、「祝 横浜開港162周年」とかかれている、

来年は163周年に掛け変わるのだろうかなどと、どうでもいい心配をしてしまう、

ここからの光景はとても絵になる。

 

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本館からも入れるが、

ホテル受付は新館側にあるのでこちらから入るのが一般的だ。

もちろん、私は本館から入るぞ!

 

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本館から入ると、この通路を歩いていくことになる、

右にはそごうショップが入っている、もう閉店しているけどね。

 

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このホワイトチョコレートのような・・甘く、すばらしい道が続く、

絵画とそごうショップの商品が展示されており、高級感を醸し出していた。

 

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ここを曲がればフロントがある、

さすがに正面から写真を撮るのは憚られたので撮ってはいない。

そして、フロントは意外にもこじんまりとしたものだった。

 

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客室案内係がつき、部屋まで誘導してもらった、こんなことは何時ぶりだろうか。

とりあえず、クラシックホテルなので、その見どころを聞いた、

明日の朝に旧館の大階段には行ってみよう。

 

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また、マッカーサーの宿泊した客室のことも聞いてみた、本日はその客室には宿泊客が

おり、見ることはできないという。

残念!

 

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壁の模様を照らす灯りも質感を高めてくれている。

 

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これがルームキー、これは新鮮!!

今やホテルはカードキーが主流の時代、まさに鍵もクラシックだ。

こういうこだわりはいいよね!

 

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今回はダブルベッド、これまでの多くはツインだった。

どっちが縦か横か、わからないほど広い・・・。

 

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枕もニューグランドのロゴ入り、

正直どうでもいいことかもしれないが、私はうれしい!!

独自ロゴを付けることはこだわりであり、そのホテルの誇りだ。

 

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電話だけが安っぽく、この部屋では異質な感じに映る。

だが、隣りの灯りは質感が高い。

 

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ナイトテーブル。

ダブルベッドの両脇にそれぞれ設置されている、古い調度品に思えるが、そうではな

い。

 

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灯りを調整できるボタンが並ぶ、その隣りにUSBコネクタとコンセントが付いている。

これはとても助かる、まさに今風だ。

 

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この客室、決して高いグレードではない、それでもこの質感、気に入ったぞ!!

 

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この机、ここがパカって開く!!

コンセント×2、USB×1、LAN×1、見た目は古そうなのに新しい。

 

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このイスの奥にあり、壁についている半円形の調度品は何という名前だろか・・。

無くてもいいようにも思えるが、あると優雅に思える、素晴らしいシロモノだ。

 

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それには、しっかりとホテルのロゴが付いている。

 

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窓からの景色を見たいが、部屋の確認をちゃんとしなければ・・・。

 

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次は反対側・入口側を紹介しよう、主にミニバーと水周りとなる。

 

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冷蔵庫の中身はしっかりと入っていた。

チェックイン前は冷蔵庫は空という想定でいる為、万全の体制で買い込んできている。

使ってあげたくても、使えないのだ・・・。

それはホームページやじゃらんなどの情報では載っていないからね。

それにしても左の瓶に入ったオレンジ色の飲み物、ニューグランドと刻まれている。

なんだこれは??!

 

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こちらは無料のコーヒーとお茶のコーナー、

しかしながらスティックコーヒーだった・・・。

やはり、もう少し高いグレードなら違ってくるのだろうか、こればかりは入ってみない

とわからないことが多い。

 

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こちらは有料のホットコーヒーだ(¥450)

これは迷ったのだが、結局は飲まなかった、でも有料にしてもうれしいサービスだと

思う。

 

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こちらはサービスのホテルロゴ入り・ミネラルウオーターだ。

 

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バスとトイレは一体型仕様だ、ここだけはビジネスホテルと同じ、

いや高級ビジネスホテルと訂正しておこう。

 

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こちらはビジネスホテルとは全く異なる、ホテルロゴ入り専用のアメニティーだ。

この特別さは高級ホテルの条件だ。

 

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個人的にはハンドソープがいいのだが、固形石鹸(ホテルロゴ入り)だ。

あえて言おうか、これがクラシックだ!!

 

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これも初めてかも。

セパレート・ナイトウェアだ、ホテルの多くはワンピース(?)スタイルのナイトウェ

アが主流なのだが、ここは上着とパンツに分かれている。

使いまわし・くたびれ感は多少感じるが生地の質感もよかった。

 

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これはまさに「クラシック」だ?!

 

ではカーテンを開けよう!!

 

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みなとみらい一望!!

(とまではいかないが・・・それなりに一望)

 

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今は「みなとみらい三大ホテル制覇」に向けて邁進中?!

みなとみらい地区の中堅ホテルは制覇した、次はとうとう本丸ということになる、

そのアクセント(一休止)のため、

みなとみらい三大ホテルを一挙に見ることができるクラシックホテル・横浜ニューグラ

ンドに来ている。

 

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視線を右にずらしていくと、ハンマーベッド、横浜国際旅客ターミナルが見える。

 

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遠方から見るコスモクロック21もいいものだ。

 

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遠いので少しだけ疎外感を感じなくもないのだが・・・。

このホテルは山下公園の真横にあり、みなとみらい地区ではない。

 

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私的にはこの東急勢の上・中・下のビルが素晴らしいと思う。

キレイに高低差を作っている、これは絶対に意識して作っているよね。

 

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ここからのみなとみらいを見ているとホテルモントレイが目に入る、

ここは今年5月に実質的に営業停止をしている、

ここも横浜を代表するホテルだった、泊まりたかった・・・。

 

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あれはレストラン船・ロイヤルウィングでは?!

みなとみらい地区をまわり、ベイブリッジを抜けて東京湾へ。

東京湾って書くと遠くまで行くように思えるが、ベイブリッジの先はもう東京湾です

よ・・・。

このコースの中で、お一人御褒美プラン的なコースがあり、15,500円というのがある、

お金の問題ではなく、これを選ぶ勇気は今の私にはない・・・。

 

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こちらは左方面の景色、山下地区の路地裏といった感じかな。

 

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山下公園も眼下に見ることができる、まだ人がいるよ・・・。

彼らは一体何をしているのだろうか。

 

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(夕食のお時間だ)

横浜そごうで買った根本屋の漁師弁当を食べよう!

しょうゆが入ってねぇぇぇ!!!(店員さんに言ったのに)

まぁ、素材で勝負できるので問題なしだ。

 

百貨店の地下街では値引き待ちをする人たちで溢れていた、

これは大変な戦だった・・(笑)

 

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ニューグランド1Fには「コーヒーハウス ザ・カフェ」というお店がある、

カフェという名であるが、もちろんディナーもある、

シーフードドリア・スパゲッティナポリタンは伝統の味だ。

少しだけ迷ったのだが・・・結局お弁当にした。 

 

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では寝よう、朝早くおきたいからね。

早起きは三文の徳だ・・・だぶん。

 

 クラシックホテル 横浜ニューグランドに行こう!【2-1】 完

 

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