KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

三島うなぎの名店『桜家』で昼飯を食べよう!

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うなぎは美味しい、これに異論はないはずだ。

好きではない人も中にはいるだろう、でも美味しいけど苦手な場合もある!

(え?! そうなの?)

turumigawa915.hatenablog.com

  

今では「すき家」などで気軽に食べることもできるが、

やはり、たまには名店といわれるうなぎ店で食べてみたい。

 

私も旅日記として色々な場所へ旅に出た、

その時、近くにうなぎ店があれば、それを食べようと旅程に取り入れる。

 

では、そのうなぎの名店とはどこのことか・・・・。

これは人により好みがあるので、一概にはいえないが、それでも一般的な有名店は存在

している。 

それを常日頃から頭に入れておく必要はある(笑)

(お前、何言ってるの?) 

 

うなぎといえば、真っ先に思いつくのが静岡県、そして浜松だろう。

また鹿児島や愛知県一色、成田山の参道を想像する人もいるに違いない、

それも正解だ!

諏訪湖印旛沼周辺を思い浮かべるも少数派だが、一定数はいるだろう。

それも正解だ!!

 

産地でなくても、うなぎを食べることはできる、

東京だって名店と言われるお店は数多くある、

荒川区南千住の尾花、麻布飯倉の野田岩が有名な二巨頭だろうか。

 

私などは

神奈川県では箱根のうなぎ亭友栄を真っ先に思い浮かべてしまう。

 

さきほど、三島という土地名を書かなかった、

そう、三島という場所もうなぎの名店が多いのだ、

なぜ三島で「うなぎ」が有名なのか、なぜ名店があるのか?

その理由は富士山からの伏流水だ、うなぎは泥にまぎれる、泥臭い生物だ、

その泥を取り除くために幾日間、うなぎをきれいな水で泳がせる、

そして三島は水の町、富士山からの湧き水が所々で湧き出し、その水質は抜群に綺麗

だ、それに日本人は富士山が大好き、その霊峰富士の伏流水で泳ぐうなぎが不味いは

ずがない、いや美味しい!!

というのが理由だ。

(そんな説明でいいの??)

 

 

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ということで三島広小路駅近くのコインパーキングに停車。

三島広小路駅周辺にはいくつかの駐車場があるが、『桜家』の提携している駐車場でな

ければならない。

 

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広小路シンコウパーキングという。

 

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三島広小路駅を通過中、なんとも古びた昭和的な駅舎だろうか。

ここは伊豆箱根鉄道の駅だ、お隣りは新幹線も停まる三島駅だ。

 

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駐車場から徒歩1分ほどで着いてしまう、

三島広小路駅からも1分の距離、アクセスは抜群にいい!

 

三島駅からも1つ隣りの駅、駅からも徒歩1分と行きやすい名店、それが桜家だ。

 

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うなぎの桜家

ここにはイヤーフォンを付けた係員が2名ほどたっている

一応、「予約しているモノですけど・・・」と言っておく。

ここに来る1時間ほど前に桜家に電話をして、予約をしてから来たのだ。

皆さんも予約をしてから行こう!

 

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桜家のすぐ隣りには清流が隆々と流れている。

こんなきれいな水質の川が町中を流れていることに感動するだろう。

 

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この川は『源兵衛川』という。

 

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この辺りのいる人たちはみなさん、桜家入店を待っている人たちだ。

こんな素晴らしい川があるなら、待ち時間なんて苦じゃない?!

 

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奥には神社もあり、その後ろは伊豆箱根鉄道の線路が走っている、

ちょうど今、特急踊り子号・修善寺行きが通過していった。

 

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映せないが下にはベンチがあり、多くの客が座ってまっている。

たびたび、係の人が名前を呼ぶが、私達と同じ時刻に予約した人が多いことに気づく。

もちろん、予約した時間になっても、待つことになる。

あくまで予約時間は『おおよそ』ということだ。

 

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そしてようやくその時が来た、2階に案内される。

階段はけっこう急な感じ、お年寄りはかなり苦労していた。 

 

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ようやくだ!! 

 

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2階はお座敷になっている、空いているように見えるが、すぐに埋まってしまった。

 

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お品書き

うなぎ丼、うなぎ重箱とつづく・・・。

私はうなぎ重箱¥4400を注文した。

 

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箸には創業安政三年とかかれている、

安政とは西暦いくつか、すぐに出る人は歴史通だ。

 

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注文してからうなぎを焼くため、それなりに時間はかかります、

周りのうなぎの匂いを楽しみながら待ちましょう!

待ち時間は20分ぐらいをみておこう。 

 

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ついにくるぞと期待が膨らむ。

三島でうなぎといえば、「桜家」というほどの名店、その味は!! 

 

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肝吸いも大きく、味もばっちり!!

これは期待ができるぞ!!

 

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もう入れ物も素晴らしく見えてきた!(笑)

やはり4,400円は高い、一人でくればなんでもない価格だが(本当か)

3人でくればそうはいかない、万札が1枚余裕でおさらばしてしまう・・・。

だが、そんなことは関係ねぇ!!

今はうなぎを食べることに全力集中するんだ!!! 

 

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美味い!!

香ばしい匂いが漂い、中はふっくらとしている、値段だけの価値はある。

さすが名店、人気店だからといって胡坐はかいていない、これはうまい!! 

 

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これで伊豆の旅は終わった、

旅の最後の締めとしては、この上ない最高の終わり方だろう。

ココロも胃も満足だ。

 

三島うなぎの名店『桜家』で昼飯を食べよう!