KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

PT 箱根神社に行こう!(2017年7月23日)

今回も御朱印シリーズです。

(注:そんなシリーズ無い・・・)

本日は、神奈川県の西端の箱根神社に行くことにした。

箱根とは神奈川県が代表する一大観光地である。

箱根には何度か行っているが、意外なことに箱根神社に行ったことは無かった。

 

 

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 駐車場に到着、天気は雨模様・・・、そのためか駐車場は空いていた、

しかし少しでも遅いと満車になるので注意が必要かもしれない・・・。 

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飲食店街の裏には池があった、

ついついサカナを撮影してしまう。

 

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駐車場を出たところ社務所がある、

ここで御朱印を頂くことになる、御朱印帳を預け、参拝にいくスタイルである。

御朱印は3種類ある、御朱印帳も購入してしまった。

御朱印帳は大判のほうがよいのだが、仕方がない。

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箱根神社

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九頭龍神社

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恵比寿神

 

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箱根神社 御朱印

 

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傘を差しながら、赤が映える鳥居をくぐる、

久しぶりだ・・、雨の中の散策は・・・。

日光にしても、箱根にしても、雨の中の散策も絵になる、

でも晴れのほうがいいよね!

 

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階段を登っていく・・、その先に何があるのか・・、

拝殿があるに決まっている!!

 

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広い場所に出た、門をくぐる前に気になるモノが見えた・・・

トテトテ(歩く音)・・・。

 

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九頭竜だな、龍神水と呼ばれている。

とりあえず、手を清めよう。

 

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拝殿へ、

鈴緒も9つあるのではと数えたが、そんなことはなかった。

さすが箱根神社、参拝客は絶えることはない。

 

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境内には、九頭竜神社があった、

これは助かる、これで参拝したことにしよう。

 

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少し風が出てきたか。

 

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帰りは先ほどの階段を降りないで、裏の坂道を下っていくと、宝物殿に出る。

入らなかったが・・。

 

次に、箱根神社から大涌谷くろたまご館に向かう、

距離10km、時間にして20分ほどで行けると考えていた。

 

くろたまご館の駐車場手前、2km前から渋滞となった・・・、

Uターンする車も出てきた、忍耐の時間である。

しかし、くろたまご館で渋滞になるとは想像していなかった、

まったくの想定外、思慮がなかった・・・と後悔したが、もう遅い。

 

くろたまご館を先に行き、箱根神社に行くべきだったか・・・、

アフターフェスティバル=後の祭りである。

 

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 艱難辛苦の末、駐車場に到着。

※ただ車に乗っていただけだが・・。

うーん、視界が悪い。

或る意味、大涌谷らしい光景かな。

 

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大涌谷の奥まで行くつもりで来たのだが・・。

 

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マップがあった、

この先で、くろたまごを食べた思い出がある。

あれは何年前であったのか・・・。

 

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そして閉鎖!!

火山ガスの為、通行禁止となっている。

 

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では、土産屋に行こう。

右奥にロープウェイが見える、どのような景色が見えるのか、真っ白だろうな。

 

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良い感じに煙が出ている。

 

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お土産屋前のくろたまごのモニュメント。

記念撮影をしている人が多い。

もちろん、本物のくろたまごを2袋購入、さっそく食す。

「う・うまい!!」

食べもので、「出来立て」に勝るものはない。

 

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本当に富士山が見えるのだろうか、想像ができない。

 

それでは、下山しよう。

次に、長安寺に向かう。

 

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 少しわかりずらいかもしれないが、看板もあるので、大丈夫だろう。

専用駐車場にとめる、ガラガラであった。

 

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 車は1台のみ停車していた、

新緑の古刹、これは期待が持てると確信した瞬間だ。

 

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これは鰐だよね、ワニ・・・。

そして、手勺の置き場があり、とても考えられている仕様だ。

 

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山門に入る前に、池を発見、これは良い雰囲気だ。

 

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良い鯉だ、そしてナマズに乗った羅漢さんかな、

とても凝った池だ。

 

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社もあり、池の中に羅漢さんもいる。

 

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では、仙石原の古刹・五百羅漢のお寺に入ろう。

紅葉の頃には、大変賑わうという、

しかしどうだろうか・・、新緑の季節のほうが良いのではないだろうか(提案)

 

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山門の扉には目を引くものが。

 

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奥に進むと五百羅漢の森がある(そうは書いてないが、勝手に書いてます・・)

音声が無いのが残念だが、虫の鳴き声がする・・・、なんの虫がわからないのだが、

ひぐらしのような気もするし・・・、なんだろうか。

その虫の鳴き声が、この羅漢の森をとても良い感じにしているのだ。

では入ろう。

 

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まずは謎の石段が出現する。

両端には柵がないので、それが不思議な感じを与える。

 

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最奥には社がある。

お参りも済ませ、羅漢の森をさまよう。

 

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表情豊かな羅漢さんがいっぱいいる、このような雰囲気の五百羅漢は初めてだ。

 

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本堂に戻る途中、このような不思議な石像があった、

手で屋根を支えている、なかなかユーモアだ、本当に支えている?!

 

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では、本堂にお参りをして、御朱印を頂きに行こう。

 いまでも少しためらいがあるのだが、人がいないお寺の場合(そのほうが多いのだが)、インターフォンを鳴らして、御朱印をお願いする時が緊張する(笑)

 

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では次に行こう、

 箱根湯本方面へ向かう、

やはりメイン道路を通ることもあり、ところどころで渋滞にはまる。

 

早雲寺に向かいます。

名の通り、北条早雲(北条家)の菩提寺だ。

ナビに従い、細い道に車を走らす、

参拝客用の駐車場があるので停めさせていただくことにした。

近くにコインパーキングもあるので、満車の場合はこちらを使うのも良いだろう。

 

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御朱印はこの時間はやってないと書かれている、

最初より、早雲寺の御朱印は難度が高いと様々なブログで読んでいたので、

想定内の結果だ。

 

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こちらが早雲寺本堂である。

 

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庭は広い、良く整えられている感じだ。

 

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 北條五代の墓にいきます。

 

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お寺の奥に静かに眠っている。

説明板には、歴史の教科書や大河ドラマで聞いた名前が5人載っていた。

 

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裏の小高い丘から本堂を見る、

北條家の家紋「三つ鱗」が美しい、そして新緑に映える本堂も素晴らしい。

 

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惣門、山号「金湯山」とある。

奥に見えるのが、早雲寺の境内・本堂である。 

 

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本堂からの渡り廊下がある、いい造りです。

 

そして最後の訪問先は、箱根湯本の町であり、町散策である。

駐車場の心配がある、情報が無いまま、箱根湯本駅に向かって車を走らす、

車窓から川向かいに多くの車が停まっている場所を見つけた、「もしや?!」 

 

 距離にして、700mである。

 

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駐車場、発見。

ここに停めよう。

 

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温泉街の雰囲気、

箱根湯本駅のアーチがとてもマッチしている。 

 

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これはロマンスカーの新型か?? 

 

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箱根湯本駅の向かいには商店街がある、

人が多いが楽しい散策が楽しめる、和菓子のお土産であれば、

「丸嶋本店の温泉まんじゅうである。

もちろん、買った!!

 

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全天候型のお土産・飲食街である。

 

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 そうそろ昼飯を食べようと商店街を探す、

「ここだ!」と思い入ったのが「マイアミ」である。

昔ながらの喫茶店、厚切りトーストとアイスコーヒーを注文。

箱根で新橋・五反田にあるような純喫茶に出会えるとは(笑) 

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いい!!

 

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「お! 旧ロマンスカー!!」

ロマンスカーはこの配色が正義である。

そして、名称の秀逸さ!「ロマンス+カー=ロマンスカー

昭和的でありながら、違和感が無く、そして常に進化している、

それが小田急線・ロマンスカーである!!

 

箱根湯本では、

昭和との出会い、レトロさを楽しみ、ロマンスを感じることができた場所であった。

(何を言っているのか・・・)

 

では余韻が醒めないうちに横浜に帰ろう。

 

箱根神社に行こう! 完