この季節、木々や花がとても鮮やかになる、
時期限定の花など、行きたいところも多数あり、迷ってしまう・・・。
足利フラワーパークのフジ。
どちらにしようか・・・迷うぜ!
そんな中、選んだのが、ここだ!
富士山れんげ祭りだ!!
ほとんどの人が聞いたことがないだろう、私も聞いたことがない。
たまたま、知ってしまったから行くことになったのだ。
では横浜を出発だ!!
ほんとうは(旧)東名富士ICが近いのだが、沼津駿河SAに寄りたい為だけに新東名を使った。
目的地は、富士市東部市民プラザ( 富士市富士岡南257-2 )である。
ここが富士山れんげ祭りの臨時駐車場となる。
れんげ祭りはAM10時から始まるのでそれに合わせて行き、
駐車場には9:55頃に到着した。
不安になりながら(笑)、駐車場近くまで車を走らせていくと・・・・、
『れんげ祭り』ののぼり旗が見えてきた、『(´▽`) ホッ』とした瞬間だ。
入口には警備員もおり、方向指示器を出すと誘導してくれた、
予想外に車が次々に入っていく。
臨時の駐車場だろうか、地はかなり荒れている、
しかし駐車キャパシティは高い。
目の前には、
すでに富士山が見えており、正面でお出迎えである!!
富士山が空に浮かんでいるように見える。
これが『浮かび富士』である!! ※そんなん、ねえよ!!!
畑に見えるピンクは『れんげ』である。
道路沿いにある看板。
富士市を代表するビュースポットを書かれている。
富士山と新幹線の景勝地だ。
東部市民プラザ=れんげ祭りの臨時駐車場である。
れんげ祭りののぼり旗が真新しいぜ。
なぜなら、第4回目の開催だからだ。
そして向こうに見える畑の道に停まっている車の縦列、
あれこそは、新幹線を撮影する為に来ている『鉄ちゃん』の車だろう。
新幹線を狙うスナイパーたち。
ここは、新幹線の撮影スポットとして、有名なのだ。
ここに集まる理由、
富士山と新幹線が一枚の写真に収めることができるからだ、
さらにこの季節は、れんげを添えることができる。
新幹線が通過していく!
ここには、よくある新幹線ガードが無く、車体の全体を見渡すことができる。
『富士山・新幹線・れんげ』⇒『圧巻!!!』
「博多へ、いってらっしゃい!!」
遥か遠い旅路、富士とれんげが旅情をかきたててくれる・・・。
最高だぜ、富士市!!
そしてすぐに、富士川橋梁を通過、疾走していく。
ここも新幹線の撮影スポットである。
ではれんげ祭り会場に行こう。
東京方面に向かい歩いて行く。
橋を渡る、この橋は赤淵川にかかっている。
川を見ると魚が集まっている。
良い川だ、どちらかと言えば、小川だろうか。
橋を過ぎると、祭り会場が見える、
人がパラパラ・・・・それぐらいが丁度いい。
ある程度、人がいて安心した。
祭り会場の入口に到着、10分もかからず到着。
最後のストレート!
畑が青々としている、気持ちいいストリートだ。
道には販売車が並ぶ、そして新幹線が通過していく。東海道新幹線のダイヤは過密であり、嬉しいほど、通過していく。
会場の一角にはヤギがいた。
富士山れんげ祭りのアイドルだ!!
??「ちょっと、待った~!!」
KIT「なんだ!? 誰だ!?」
??「この祭りのアイドルはこの僕だ!!!」
KIT「なんだと!?」
「むすびん!!!!」
むすびん「僕が富士山れんげ祭りのアイドルさ!!」
KIT「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
舞台上では「富士山晴れ晴れ音頭」が歌われている。
うーん、歌はなかなかうまいぞ・・・。
この先に行くと、岳南電車の須津駅に行くことができる、電車で来場する場合はこの駅を使おう。
車が一列に並んでいるのが見える。
クラシックカーの展示だ、
ブログで調べるかぎり、去年の展示もあったらしい。
クラシックカーはよくわからんが、たしかにカッコいい。
とくにこれは良かった、青が映える。
また、新幹線が通過していく。
このあたりは、畑のみで住宅がない為、このような景観なのだろうか。
さてさて、ステージでは、次の草笛が披露されている。
音合わせをしておらず、あっていないとのことだ、
時として苦笑いも必要だろう・・・。
富士山と新幹線をバックに演奏会。
レンゲソウはバックにきれいに咲いてます。
10:30からくじの抽選会が始まる、
そこでお茶(ボトル)を景品としてゲット。
再び、新幹線が疾走していく。
では、会場を離れよう。
少し汗ばむ暑さである、完全な青空ではなかったが、富士山を見ることができて
よかった。
新幹線の撮影スポットまで戻ってきた。
レンゲソウ、地味だが心が安らぐ。
カメラマンの列に並び、新幹線を待つ。
少し距離もあるので、すこしばかり新幹線を長く見ることができる(気がする)
やっぱり新幹線はいい。
またここには来たいと思う。
これで横浜に帰るのは、さすがに早い。
このエリア周辺で観光スポットはないのか?
無かった・・・。
いやいや、あるでしょ。
ということで、田子の浦に寄って行こう。
それは次の記事にまかせよう。
れんげ祭で新幹線を撮影しよう! 完