浅草の三社祭りが開催されている、
5月18日(金)から始まり、19日(土)、20日(日)の3日間である。
18日には、大行列やびんざさら舞奉納が行われ、とても興味深い、
しかし平日でいけるわけない・・・ので諦める。
※今思えば、有給をとってでも来るべきだったかも・・と少しの後悔(おいおい)
そして本日19日(土)である、
町内神輿連合渡御が行われる、それを見に行こう。
『三社祭り』は聞いたことがあり、浅草の一大祭りということも知っていたが、
これまで一度も行ったことがなかった、三社祭りの開催を知ったのは、開催日と同じ週であった。
通年、5月第3金曜日から日曜日に行われる。
テレビで見る限りでは、
人しかいない・・・人がいっぱい・・・という印象しかない三社祭り。
さて、どうなるか、楽しみだ。
時刻は11:11である、
雷門前は人で溢れかえっている。
とは言え、歩けない感じではない、縫うように歩いていけば、そこそこ歩ける。
雷門の大提灯も臨戦態勢だ!!
御輿は正午からと聞いていたが、少し早めに来てみた、
御輿は見えないが、とり合えず浅草寺・本堂に行くことした。
天気はあいにくの曇天模様、
雲も多いが、人はさらに多い!!!!
これだけ人がいるが、実際にはこの中にはいると想像よりも歩きやすい。
ガンガンとまではいかないが、多くの人を追い抜いていく。
仲見世を歩いていると、早速、御輿と遭遇!!
この御輿は、浅草寺・本堂に向かっていく。
すかさず、次の御輿が来る、
懸命に背伸びをして、カメラを掲げ、写真を撮る。
この御輿を付いて行くことにした、
御輿に引かれて、浅草寺参りだ!!
でもよかった、
初めは12時に浅草に着くように行くつもりであったが、
これでは完全に出遅れであった。
宝蔵門で御輿の通過を待つことにする。
続々と宝蔵門を通過していく御輿。
警察官も入り、道をあけるように注意をしてくる。
ここはもう最前線だ!
真横を、目の前を通過していく、すごい迫力だ。
御輿は本堂に進む。
迫力があって、おもしろい!
熱気がビンビンに伝わってくるのだ。
時折くる子供御輿を微笑ましく見学。
授香所も御輿の進路確保の為、いつもよりかなり横に移動してます!!
奉納を済ませた後、御輿は本堂裏へ移動していく。
御輿の移動中には、本堂にいくことができなかった・・・。
11:50頃、御輿の奉納も終わり、本堂へ行く道がひらける。
警備員からも「参拝をしていない人は、ご参拝ください。」とアナウンスがされ、
KITも本堂へ流れ込む。
本堂の階段を上がり、振り向き様に、宝蔵門を見る。
ものスゴイ数の人だ。
本堂正面横に陣取ってみるが・・・。
五重塔側を見る、
露店がいつもより出ており、こちらでも人が溢れている。
次の行動はどうしようかと考えながら、立っている・・・と。
警備員から、御輿の行列は終わったとのアナウンスが流れる・・・。
では、ここで待っていても意味がないと判断して、境内散策の旅へ出発する。
本堂横の階段を降りると、御輿が展示されている(置かれている)
少しだけ、近くで見てみる。
『おー、金ぴかだ!!』(レベルの低いコメント、ありがとうございます・・)
本堂裏では、御輿の出立式のようなことを行っていた。
本堂の正面に向かって歩いて行く。(目的はない・・・)
規制線はあるが、本堂正面の参道は歩けるようになっている。
せっかくなので、授香所でけむりを頭にかける・・・。
境内を散策していると、
太鼓と笛の音色が聞こえてくる、そちらに歩いていくと・・・・。
御輿が目の前を通過していく。
御輿が来た先を見ると、浅草神社がある。
神社で奉納をすませ、さらに練り歩いて行く・・・。
では、そろそろ帰ろう。
宝蔵門をくぐり、その前には目的の場所がある。
人形焼 木村家本店である、浅草といえば人形焼きだ、
8個入りを購入。
仲見世通りは、いまだに人で溢れかえっている為、
裏道(仲見世通りの後ろ)を通り、浅草駅に向かう。
青空が見えてきた、天気予報では回復傾向となる。
しかしながら、次の予定があるので、帰ることにする。
浅草駅・浅草松屋。
1時間30分の浅草・三社祭りの滞在であった、
この短時間であっても、三社祭りの楽しさは十分にわかった!
『江戸の祭り』の一端を感じ、楽しませてもらった。
短い時間で最大限の喜びを得る!
有意義な時間であった!!
浅草 三社祭りの行こう! 完