おわら風の盆は、これで3年連続の訪問となる。
ここ2年間、私のPCの前には、おわら風の盆の卓上カレンダーが定位置を占めている。
2018年のおわらはどうなるのか?!
この記事を書いているのは9/5である、
『今年もおわらはよかった~!!!!』が最初の感想だ。
9月1日から3日までの3日間、おわら風の盆は行われる。
1日目は、どうにか行われたらしい・・・・(よかった、よかった)
朝から高山線が運転見合わせとなり、また越中八尾の天候は不安定などなど、
不安要素が大きかった。
2018年のおわらは、9月1日・2日に行く予定であったが
9/1は大雨の危険性があり、急きょ2日・3日に変更したのだ・・・。
9月2日(日)
秋雨前線は、関東に下がり、本日は朝から雨が降っている。
最寄りの駅まで、傘をささなければならず、プチストレスである、
これまでのおわらは、晴天からのスタートであり、
そもそも私の旅で雨スタートは、基本無いのである。
富山の本日の天気は曇り、明日は晴れ時々曇りの予報であるが、
今の天候は油断も隙もない、多少の不安を抱えながらのスタートである。
臨機応変に対応できるように、心づもりをしなくてはならない。
横浜駅からは、比較的空いている横須賀線で東京駅にむかう、運良く座ることができ、これで雨スタートと等価交換だ。
東京駅には、9時38分についてしまう、北陸新幹線は、10時24分なのに・・・。
不足の事態にそなえるため、仕方がないのだが。
新幹線を見ながら待つしかない。
話を変え、
富山の一大イベント、おわら風の盆の時期であるが、富山市内のホテルは、まだ余裕があり、新幹線も二人席の窓際は満席であったが、三人席は比較的空いていた。
まあ、そんなだから、急遽の変更もできたのだが・・・。
東京の空は、雨曇り、でもこれ以上悪くなることはない!
定刻通りに新幹線は出発する。
上野を通過して、大宮に到着するが、まだ雨曇りである、
高崎を過ぎる頃には雨は止み、曇りになっていた。
軽井沢アウトレットを横目で見て、しばらくすると、千曲川が見えてきた、空には青空が出ており、田舎の素晴らしい風景を楽しませてくれる。
これが、新幹線の醍醐味、移動距離が長いので、天気がコロコロと変わる、一喜一憂しながら、車窓を楽しむ。
良い感じに晴れてきた!!
進行方向、右側には、日本海が見えてきた。
富山駅に着く直前、車内におわら風の盆の案内のアナウンスが流れる、
これがいいんだよね~。
12:32、富山駅に到着。
なんか例年よりも人が多いように感じる。
3年連続、富山は晴天だ!!
富山地鉄ホテルに荷物を預け、出発だ。
おわら風の盆のポスター、こんな写真を撮ってみたいものだ。
富山駅のコンコースだ、多くの人が行きかっている。
整理券配布場所も1年ぶりだ。
越中八尾に行くためには、乗車整理券を受け取る必要がある、もうそれが始まっているのだ。
私は整理番号②をゲットした、富山発13:09の高山線である。
ちなみに、この柱の裏には、臨時の乗車券発売所がある、ここで往復切符を買っておこう。
集合時間も決まっており、整理番号②は12:40である。
もう大行列ができている、4列で並ぶように指示される。
順次、ホームに上げられる、これもおなじみの光景だ。
昨年はもっと人が少なかったように思える、
日曜日だからか・・・。
高山線が入線。
ここにいる人たちは、皆おわら好きの人達だ。
昭和風の扇風機の風が心地よい。
この列車は、富山駅を出発すると次の停車駅は終点・越中八尾駅である。
13:32、越中八尾駅ホームに降り立つ。
人がどんどん階段に飲み込まれていく。
改札手前の場所から出る事ができる。
駅舎内の撮影も恒例だ。
時計は13:35を指している。
駅舎構内はおわら風の盆ばかりだ。
では、八尾の町へ行こう!
後半は、『おわら風の盆』だ。