KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

PT 日立・最強のパワースポットに行こう!【御岩神社編】(2019年01月12日)

本日の目的地は関東の城下町・日立に行き、

最強パワースポット・御岩神社、最強の鉱山スポット・日鉱記念館に行く。

この2つがメインとなる。

 

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6時29分、特急ひたちが品川駅に入線する。

空は暗く、そしてとても寒い。

  

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ひたち1号・6時45分いきわ行に乗車する。

いつも通り、えきねっとでオンライン購入・チケットレスだ。

常磐特急は楽でいい!! スマートフォンのみで完結できるからね。

 

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寒いから早く入れて欲しいのに、なぜかじらすひたち1号

乗客に試練を与えているのか?!

 

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横浜、東京は曇りであったが、北上するにつれ天気は回復していく、

ちがうな・・・天気が悪くなる前の地域に来ているというべきか。

数時間後には、茨城県も天気は下り坂になっていくだろう。

 

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8時34分、企業城下町日立駅に到着した。

 

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足早に改札に向かう、向こうに見える展望レストランは今は空いている、

しかしそれに気をとられてる時間はない。

バスの発車時刻は8時40分であり、6分しかないのだ。

 

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1番乗り場を探す、急ぎながらもスマフォで撮影・・・だから斜め。

目の前のバスが目的のバスと考えてしまったが・・・違った。

それ以外に、今このバスターミナルに停まっているのは真反対のバスだ。

『あれだ!!』と考え、急ぎ足で向かう・・・・。

『また違った・・・・』

よく見ると、ローソン前のバス乗り場にバスが停まっていた。

『寸前に来やがったのか?!』

ダッシュして出発30秒前に乗車ができた。

これを逃していれば、日立の旅はここで終わっていた。

 

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 御岩神社に行くには、バスを使うことになる。

もちろんタクシーでも行けるがお金がかかりすぎる・・・。

 

だから選択肢はバスしかない。

土・日・祝日は、1日に5本しか運行していない。

『1日にチャンスは5回!!』

日立電鉄交通サービスのバス・東河内行を使う。

日立駅発 8:40/11:47/14:10/16:20/18:53。

始発の8時40分に乗るには、東京から日立駅8時34分が一番早い到着だ、少しでも遅延したら、そこでゲームセットだ。

 

ちなみには、御岩神社バス停発

7:50/9:50/12:50/15:20/17:20となる。

(行き・帰り  2019年1月12日現在)

 

 

面倒なのが、行きもあるということは帰りもあるということだ。

(当たり前だ)

だから組み立てが面倒なのだ。

 

帰りのバスも5本しかない、最短で帰りのバスまで3時間近く空く、それを加味して計画をたてる必要がある。

 

日立駅⇒御岩神社。 

バスがあるだけ、ましと考えるべきか。

 

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9時10分に御岩神社バス停に到着。

日立駅から約30分、運賃は560円だ、ここで注意すべきポイントがある。

乗車する際に整理券を取るのだが、これが紙ではなくペラペラのカードのような造り(大きさは小さい)、しかも番号も何も書かれていない、車内のアナウンスで、

「〇〇バス停から乗車の番号は〇〇番です・・・。』という。

これを聞き逃すと自分の番号がわからず、運賃がわからないという。

なんでこんなのにした、日立電鉄交通サービス!!!

 

乗客は、5・6人ほど、全員が御岩神社で下車した、

そして無人のバスは東河内に向かい走っていった・・・。

  

 バス停から2分ほどで神社入口に着く。

 

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ここを曲がれば御岩神社だ、バス停からは近い。

 

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 駐車場は周りに4つほどある、満車の心配はなさそうだ・・・・たぶん。

 

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P1駐車場、最も神社に近い場所、お手洗いも完備されていた。

 

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社務所御朱印帳を渡す、

参拝の有無を確認される、もちろんしていないので「NO!!」と答える・・。

かびれ神社に行くことも告げる、その為2つの御朱印をいただくことが可能となった、

このやりとりをみると、参拝しない神社の御朱印は頂けないということだろうか・・・。

※まぁ、当たり前だけどね。

 

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祓戸神社に参拝、旅の祈願をする。

 

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写真が飾られているが、何の写真だろう・・。

祓戸神社脇には杖が置かれており、これからの山登り(参拝)の補助アイテムとなる。

 

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♡型の石だが、縁結びか?!

私は無事の帰還を祈ろう。

 

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常陸国最古霊山 御岩神社。

御祭神にはそうそうたる神々が並ぶ、そして総勢一八八柱。

これが最強クラスのパワースポットということか!? 

 

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まずは正面の楼門を目指す、目標には一歩一歩が大事だ。

 

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稲荷社。

 

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愛宕神社など、横目で見ながら進む。

 

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境内図、案内されている主要な場所は・・・。

社務所⇒大鳥居⇒祓戸神社⇒三本杉⇒楼門と続く。

 

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主要スポット・三本杉だ。

『御岩山の三本杉』森の巨人たち100選という看板がある。

 

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その名の通り、1つの杉の途中から三又になっている、その三又に天狗が住んでいると言われており、天狗杉とも呼ばれている。

 

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次に楼門だ。

 

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杉が多く立ち並び、広大だ。

 

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こちらには、江戸時代絵図というものがあり、今では無い建物もある。

 

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こちらには池があり、水が流れている、この手にさわれということか・・。

 

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こちらはかびれ神宮の鳥居だ。

 

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斎神社 回向殿に立ち寄る、中には大日如来阿弥陀如来と龍の天井図があり、神仏習合の名残がある。

 

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大きすぎてこれが限界だったよ・・。

『御岩山雲龍図』 

 

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神橋を渡れば、御岩神社である。

 

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この御岩神社で帰る人は多いだろう、

かびれ神宮への道は厳しく、さらに上の御岩山頂は人を選ぶ。
 

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御祭神。

国常立尊(くにとこたちのみこと)

大国主命(おおくにぬしのみこと)

伊邪那岐尊(いざなぎのみこと)

他二十三柱、多いなー。

 

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おなじみの家紋がみえる。

 

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姥神様が御岩神社拝殿隣りにある。

 

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不思議な感じだ。 

 

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こちらには稲荷総社。

 

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青麻神社などなど様々あり、載せるべきか迷うのだが、可能な限り載せていこうと思う。

 

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八大龍王不動明王

剣を抜くのかと思ったら・・・逆だ。

 

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9時42分、参集殿横からかびれ神宮への道が続く、こちらが表参道と呼ばれ、

反対側は裏参道となる、帰りはこちらを通ることにする。

 

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御岩山案内図

御岩神社⇒かびれ神宮⇒御岩山まで約2km、片道60分とある、

私ならどのぐらいで行くことができるのか、楽しみだ。

お手洗いは無いので、斎神社下のお手洗いで済ませてから行こう。

入山は、午前6時~午後3時までとある。

 

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序盤は普通の道、登山の基本はゆっくり疲れないように歩くこと、疲れるペースで歩くから疲れるのだ。

 

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丸太橋が出現、まったく問題ないレベルだ。

 

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少し傾斜がでてきたが全く問題ない。

 

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ここで一気に上るが、まだまだ大丈夫だ、そして社が見えた。

 

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9時59分、御岩神社から約17分ほどでかびれ神宮に到着した、この空気感がいいね。

 

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ここで引き返す人も多いのだろう。

 

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かびれ神宮(賀毘礼)

 

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御祭神は、

天照大御神、 邇邇藝命(ににぎのみこと)、立速日男命(たちはやひをのみこと)。

 

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たしかに、パワースポットだ。

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次に目指すのは山頂だ、出発!!

 

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すぐに分岐が出現する、
裏参道を行くと御岩神社に戻ってしまう、もちろん左方向・御岩山頂上を目指す。


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足元の不安定な場所が多いので気を付けよう。

 

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とても雰囲気の良い道だ。

 

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すれ違う人は「こんにちわ!」と挨拶することになる、ここは山であり、登山なのだ。

 

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本山トンネルへの分岐らしいが、どこにつがっているのか?

それがわかれば、次の訪問先には、ショートカットができたはずだ。

 

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木を掴みながら、登っていく。

 

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10時18分、頂上に到達した。

所要時間は36分だった、まあまあかな・・。

 

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御岩山使用上の注意事項がある。

 

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温度は3度、しかしあまり寒さは感じない。
体が熱いからだろう。

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頂上からの景色であるが、

とても微妙な気もするが、まぁ、よい景色だ。

 

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新緑で爽快に晴れていたなら、さぞかし素晴らしかったはず。

 

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 ご神体(石柱)がこの先にあるという、

『触れてはなりません』とかかれている。

 

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少し下がった場所にある、ご神体。

 

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決して触ってはいけない・・・。

しかし触るなと言われると、触りたくなるのが人の性・・・。

(大丈夫です、触ってませんよ。) 

 

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突き出た岩場があるので、行ってみた。

 

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では、戻ろう、かなり急な場所があるので、

下りは要注意だ。

時刻は、10時27分、下山開始!

 

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時間としては、そこそこ余裕が出そうだ、
帰りは、登り以上にスピードが出る。

 

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宣言通り、帰りは裏街道を通る。

 

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前に1名いるだけで、周りは静かなものだ。

 

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お地蔵さんに出会えると、嬉しいものだ、

ここは本ルートから少し外れた場所だ。

 

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そして、道がV字型になっている。

 

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薩都神社だ。

 

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参拝をしよう、ここまで来ればゴールは近い。

 

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もう、木々の間に社が見えてきた、

大して歩いてないが、この達成感はいいね。

 

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御岩神社の側面に出てくる。

時刻は、10時56分だ、頂上から30分弱下ってきたことになる。

 

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参拝客は、朝より増えている、続々とくる感じだ。

 

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後生車(菩提車)

車を上へ回すと現世のお願いとなる、もちろん上へと回した。

 

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祓戸神社横の杖をよくみると、様々な形がある。

 

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こちらが見開き御朱印だ、社務所で頂き、御岩神社を発つ!!!

  

次の目的地までは徒歩での移動となる、35分ほど歩かなくてならない・・・。 

 

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では、次の目的地・日鉱記念館に向かう!!

 

日立・最強のパワースポットに行こう!【御岩神社編】 完

 

〔続きは下記から・・・《日立・最強の鉱山の聖地に行こう!【日鉱記念館編】 〕 
turumigawa915.hatenablog.com