KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

FP 金峯山寺・蔵王堂に行こう!(2019年03月30日)

3月に入り、三寒四温を繰り返し春を迎える。

暖かくなると虫も出てくるが人間も大勢出てくる。

私も春が来ると思うとうきうきする。

f:id:turumigawa915:20190312233151j:plain

◆画像は城崎温泉旅行(2007年)

 

『そうだ!旅に出よう!』

(それは、いつもと同じでは?!)

 行きたいところはたくさんあるのだが、

その中から選択をしなくてはならない。

f:id:turumigawa915:20190312234536j:plain

◆画像は山北(2018年)

 

とりあえず、西へ行こうと考え、サクラがいいな・・と思案する。

サクラの名所といえば、真っ先に私は吉野を思い浮かべる、吉野へは4回ほど行ってい

る、越中八尾の次に多いかもしれない。

それほどこの二つの場所は趣きがあり落ち着く場所なのだ。

 

f:id:turumigawa915:20190312235643j:plain

 ◆画像は、奈良旅・金峯山寺蔵王堂(2015年)

 

そして、吉野といえば、金峯山寺蔵王堂だ。

その頃には春季 秘仏本尊 特別ご開帳がある、3月30日〜5月6日の期間だ、結構長いのだ。

『行くしかない!』

 

以前、吉野を訪れた際、偶然にも特別御開帳にあたり参拝させていただく機会を得た。

その時の神々しさ、迫力を忘れることが出来ず、また行きたいと頭の片隅にいつもあった。

今がその時期だろう!

 

f:id:turumigawa915:20190313031835j:plain

◆画像は、奈良旅 (これはさくらライナーではない)

 

f:id:turumigawa915:20190313081201j:plain

◆こっちがさくらライナー。(2017年)

 

大阪阿部野橋から近鉄特急が吉野までダイレクトにつないでいる、専用特急のさくらライナーも運行している、これで行こう!

 

 横浜から吉野へ。

列車では5時間、徒歩なら100時間・・・・。 

 

そして関西圏でもう一つ気になるものがある。

京都の『はねず踊り』だ。

3月最終日曜日・今年は3月31日に披露される。

1日に4回の演舞が行われ、女流歌人世界三大美女(?)ともいわれる小野小町ゆかりのお寺・隨心院にて百夜通いを題材とした踊りが披露される。

(11時、12時30分、13時30分、15時(予定))

着物も鮮やかで春を感じさせるものとなりそうだ。

 

小野小町紫式部清少納言に弱い私は当然興味を持ってしまう・・・。

場所は京都の山科だ、

奈良吉野と京都山科はそれなりに距離が近い、

『これは行け!』と言っているようなものだ。

 

 奈良吉野・金峯山寺⇒京都・隨心院へ。

約3時間40分・・・遠いな。

 

f:id:turumigawa915:20190313083322j:plain◆注意!! こちらは紫式部・・。

 

この時期は人出が多くなる、

『京都、春、サクラ』のワードが揃えば大フィーバーだ!

 

そして最大の懸念材料は、

新幹線のチケットだ、案の定1ヶ月前に窓際はほぼ完売となっている。

どうにかチケットの確保はできた。

ホテルも大阪・阿部野橋にとることができた、あとはどうとでもなる。

 

遠方への旅には最低2つ、

・往復の新幹線チケット(飛行機のチケット)

・宿泊チケット

が必要である。

(車移動除く)

 

そして、雨が降ろうとも、雪が舞おうとも決行する。

この時期の旅を見返すと晴天がほぼなかった・・・。

 

晴天になるように高円寺・気象神社にお参りにでも行こうかな。

 

 金峯山寺蔵王堂に行こう! 完