本日はまたっりと散策して行こう!
目覚ましをかけずに起床、時間を気にしない日も良いものだ。
今回の目的地は石神井公園だ、初見で読める人はいない、
『しゃくじいこうえん』という。
横浜から湘南新宿ラインで池袋へ行き、西武池袋線に乗り換える。
休日に西武線に乗るのは珍しいことだ。
それなりに有名な公園であるが、いまだに行ったことが無い、何かきっかけが欲しかった・・・。
そのきっかけが「第32回 照姫まつり」となるのだ。
ここは東京区練馬区 だ。
改札を出ると目の前には祭り会場が広がっている。
ここは駅前会場だ。
現時刻は石神井太鼓保存会の演目が行われている。
太鼓の音を聞くと祭!!という気持ちになっていい。
少しだけ見て、本会場の石神井公園に歩いて行く。
石神井公園は青々としていた、そしてイメージ通りの場所だった!!(笑)
あひるボードなどがプカプカ浮いている。
駅からは多くの人が石神井公園に向かって移動している為、迷うことはない。
12時から野外ステージでは演劇「照姫伝説」が始まった。
ギリギリで到着した為、最後列となってしまった。
こんなに遠い!!
稚児童姫と花拍子が出ているとステージは一気に華やかになる。
ステージでは石神井城当主・豊島泰経が登場。
そして「三役」がそろう。
三役とは、豊島泰経・照姫・奥方をいう。
「照姫伝説」とは、
道灌に攻められ石神井城が落城した際、豊島泰経は、家宝「金の乗鞍」を置いた白馬
にまたがり、城の背後の三宝寺池に身を沈めた。
照姫もまた父の死を悲しみ、三宝寺池に入水したと伝えられている。
(公式パンプレットより・・)
こちらの三人は区内在住者からオーディションで選ばれたという。
それにしては良い演技であった。
最後には龍が登場する・・・。
最後まで木が邪魔だった・・・。
12時30分から式典が始まる。
では少し公園を散策しよう。
けやき広場ではお店が所狭しと並び、大盛況だ。
折角来たのだから公園の奥へ、散策しよう!
こちららは伝説が残るという三宝寺池だ。
天気はいいし、公園も素晴らしい。
公園を一周できるのだが、半周で終える。
でないと、13時10分からの照姫行列に間に合わなくなる。
途中に「殿塚」を見つけることができた、
近くにあるという「姫塚」は見つけることができなかった。
『どこにあるんだよ!』
「奥方様」
既に行列は始まっていた、追いかけるぞ!
「照姫」
「三役」が続々と通過していく、向かっている先は石神井駅である。
こちらはお殿様だ。
狭い住宅街を抜けていった・・・。
ここで追っかけを止めて、一旦石神井公園に戻り、再び散策をして帰ろうか。
行列ルート
(公式HPより)
石神井公園には、
野外ステージをはじめ、中央ひろば・東くつろぎ広場・西くつろぎ広場・はいから劇場などで催しが行われている。
こちらがボート乗り場、行列ができていた、
土・日はいつもこんな感じなのかな・・・。
駅前では照姫行列が始まった、これから石神井公園を目指していく。
龍の迫力はいい!
町をあげてのフェルティバルといった様相だ。
では帰ろう!!
照姫まつりに行こう! 完